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そろそろ認めます。
東京に出てきて三年、一人暮らしにシフトしてから料理をする回数が明らかに減りました。

もとより、私は料理が上手い訳ではありません。
かつて兄弟と暮らした経緯から「質より量!」「とにかく食べられればよし!」が私の料理のモットーとなってしまったようで、
今でも「一気にたくさん作ることができて、なおかつ失敗の少ないもの」ばかりを作ってしまいます。
なので、料理は大味、レパートリーも大変少ない。

レパートリー増やしたいなあ。外食ばっかりだと太るし体にあんまりよくないかもなあ。お財布が軽くなるよなあ。
と思いつつ、一人分の料理を一人で作って一人で食べることを考えてしまうと、足がふらふらと飲食店へ向かってしまう。
うーん。

一人暮らしの人がみんなこう! という訳ではないですが、私の周囲の一人暮らしの方々もやはり「食事は外食で済ませてしまう」と言う人が多いです。
(もちろん、しっかり作っている人もいますが)

通常の状態ならまだしも、授業や遊びなどで疲れきった時。腹ぺこへろへろの状態で家まで帰ってきても、「よーし今から自分のために料理を作ろう!」となるはずもなく。
かといってその状況を見越し大量に作り置きしておいても、食べきる前に飽きてor傷んでしまう。(夏は冷蔵庫必須、大抵のものがすぐに痛みます)
野菜など「安い」「食べたい」と思って買ったが最後、使い切る前に傷めてしまってごみ箱にさようなら…など。
一人暮らしの方ならきっとだれもが経験するであろう(と思いたい)この現象。

つくづく思います。
一人暮らしの料理って、難しい。


ですが、料理が嫌いなわけでもないし、これから細々と元気に生きていくためにそのスキルは非常に重要であると考えるわけで。
これを機会に、料理をする回数をまた少しずつ増やしていこうと思います。

当面の目標は「料理で繊細な味付けができるようになる!」ということで。(笑)
非常に使いにくい電気コンロとの和解を図りつつ、まずは大味な料理からの脱出を目指すことにします。

2009,09,02, Wed 20:46
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私も旅行に行ってきましたのでそれについてちょこっと書かせていただきます。
8月25日から29日まで中国は北京に友人と二人で行ってきました。

中国は今回で3度目、前回行ったのは2年前でしたが、この2年で北京の街も様変わりしていました。
やはりオリンピックという一大イベントがあったために開発が進んだようです。
高層ビルがすごい迫力です。

一番驚いたのが、地下鉄。
ずいぶんいろんな線ができていました。2年前は作り途中だったのが完成したようです。
日本の地下鉄みたいな路線の多さではありませんが、日本並みに駅がきれいでした。

そもそもなんで中国に行ったのか?といえば…
私が2年前に日本女子大が募集する「北京大学夏季研修」というのに参加したからです。

この研修は日本女子大学の全学科の生徒に向けて参加を募っています。
北京に3週間滞在し、語学と文化を学ぶという内容です。
参加者は学科、学年の垣根を越えて楽しく過ごしていました。
普段会えない西生田キャンパスの子達とも仲良くなれ、当時参加した皆とは今でも仲良しです!

3週間の研修は短いかもしれませんが、本当に良い経験ができたと思っています。
同じ時期にほかの大学の人に北京大学で会いましたが、皆さん旅行会社が募集している研修に参加していました。
日本女子大は大学が一括して申し込みや市内観光ツアーを請け負ってくれるので、とてもありがたいです。

この研修、実は去年は北京オリンピックがあったため無かったんです。
ですが今年からまた復活したようで、北京大学に遊びに行ったら(北京大学は中国の人も訪れる観光地、もちろん無料で中に入れます)ちょうど日本女子大の研修生がいて、すごくびっくりされました。
異国で思ってもいない人に会うってそりゃあ驚きますよね。

そんな感じで2年前の思い出に浸りつつ2年前に行ったとこと行けなかったところに今回行ってきました。


大柵欄の街並みを再現した前門大街
路面電車内から撮影しました。窓枠は路面電車のです。

中国国家スタジアム、通称「鳥の巣」の中
中に入れます。入場料高いですが…

王府井大街
北京の銀座と呼ばれるところでデパートが集合しています。

外国に行って楽しいのは公共交通機関に乗ることかなと私は思っています。
でも北京のバスは本当にわからない。路線が300もあってどれに乗ればいいのか分からないんです。
なので上記のガイドブックを購入し市内を移動しました。
ちなみに中国のバス停及び地下鉄に時刻表はありません。日本のダイヤは非常に優秀だと感じずにはいられません。

北京の人は私たちが道に迷ってると声をかけてくれます。「どこまで行くの~?」って感じで。
でも言葉が早過ぎて聞き取れず、こちらも中国語で言いたいことが伝えられないのが残念でした。

現地に行ったらなるべく現地の言葉を使うようにすると、すごく喜んでくれます。挨拶やお礼の言葉だけでも。
こちらが伝えようとすることをあちらも一生懸命聞いてくれようとします。
今回の旅行でも少しは国際交流?できたかなと思いました。

で、帰ってきたら今、卒論という現実が。私は漢文ゼミなのでもちろん北京で資料も買ってきました。
まず日本語に翻訳して読んでいかないと…急に現実に戻ってきた気分です。

2009,09,01, Tue 20:06
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