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皆様こんにちは、まいこです!にぱっ今日で3月も終わりですねー早いですね。

東京の桜も満開に近づき、これからの入学シーズンに向けて、景色も衣替えしつつある今日この頃。
入学があれば卒業もあるわけで、昨日のゆきこちゃんの記事にもあったように、今月をもちまして私もこのブログ部を卒業となります。太陽

・・・うーん、この最後に何言おうかなぁって結構前から色々考えてたんですけど、昨日のゆきこちゃんの記事が素晴らしくて、あえて私から締めの言葉って特になくなってしまった・・・(笑)どうしましょうねぇ・・・(K先生風)


じゃあまぁここはひとつ、今だから言える秘めた話ということで。パンダ

私は先代(初代)部長からこのブログ部を引き継いだわけですが、正直最初は無理だと思ってました(爆)
今まで部長とか、人の上に立つことってなかったし。自分にもそんな技量ないって思うし。
しかも初代部長が徳川家康のようなホント凄いお方で、
「あぁ私は存在の薄い2代将軍秀忠になるんだなぁハハハ」
とか内心思いながら始めましたからね!あうっホントネガティブですみません!!(土下座)

でもね、武将好きな私は某歴史事典で調べてみたんですよ、秀忠を。むむっ
そこには「確かに軍事面では無能であったが、秀忠は出来てから間もない江戸幕府の基盤を固めることを期待されたのであり、それにはよく応えたと言える」というようなことが書いてあってですね。
まぁ繋ぎのような役割だし、家康たちに比べたら才能もなかったかもしれないけど、秀忠に与えられた役割は全うしたってことですよね。

これを読んで「よし、私は秀忠になってやろうではないか」と思いました。
先輩が頑張って作り上げたブログを、基盤を固めてまた次の代に残せるように。
次の代はもっともっとよくなるよう、ブログ部員の皆が成長できるように。
そして、このブログを読んでいる人たちにもっともっと楽しんでもらえるように。

今思い返すと、この↑の目標が完璧に達成されたとはまだまだいえないのですが。
でも、ネガティブな「どうせヒデタダ」からポジティブな「頑張るぜヒデタダ」に意識を変えていけたのも、この部長という経験をして得られたものだなーって思ってます。
そして私がここまで続けてこられたのも、アドバイザーのI先生を始め、日文の先生や前部長のあいセンパイ、そして協力してくれた自慢のブログ部メンバー達のおかげだなって、心から感謝してます。私一人じゃ絶対無理でした。


次の3代目部長は3代将軍家光のように優秀な御方なので(笑)、きっとこのブログ部も安泰だと思います。
徳川幕府よりも長く続くような、本女日文科のブログ、「当世女子大生気質」を目指して、ね(笑)
ぜひとも頑張っていただきたいと願うばかりでございます。にこっlove

読者の皆様、どうぞこれからもこのブログを御贔屓に!
御拝読ありがとうございました~!!にかっ

ヒデタダasまいこ

2008,03,31, Mon 20:59
大学生活 】 comments (x) trackback (x)


本日、西生田のキャンパスにて、卒業式・修了式が挙行されました!
私たち日文4年生もとうとう卒業です!にこっ

日文は午後からだったんですけど、今日はあいにくの雨あうっ曇りのち雨
おかしいなー私晴れ女のハズなんだけど・・・(笑)

でもでもそんな雨や風や寒さにも負けず、沢山の卒業生とその父兄の方々が集合!
服装も皆それぞれ個性的で、目の保養になりました~音符オンナノコはいいね!(笑)
私も今回は袴!↓

着慣れないものを着て随分肩が凝ってしまいましたが、でもやっぱりお洒落は嬉しいハート

式が終わったら、別の教室で日文の先生から直接卒業証書を授与。
これで教室で先生達のお話を聞くのも最後なのか・・・と思うとちょっと淋しく感じたり(´・ω・`)

その後は椿山荘にて謝恩会でした!カクテル
日文の皆様も袴からドレスへとお色直しする子がいっぱいいてですね、こちらも目の保養(笑)皆かわいい!
ゼミの友達を後ろからパシャリ☆↓


ディナーも凄く豪華で、バイキングなのですがお料理がいーっぱい!↓

デザートも種類が沢山あって、全部1つずつ食べました(笑)流石にお腹が苦しかった・・・。

* * *

・・・と、まぁ今日の流れはこんな感じでした。
あんまり卒業って感じがしませんね(笑)高校や中学の時みたいに、皆で泣いたりすることはなかったからかなぁ。これでお別れ!っていう実感が、未だにありません。

式では、来賓の方々からの祝辞・激励の言葉、学長の話を聞いて「これからは本当に学生から卒業で、社会へ踏み出すんだな」って思ったけど、不思議な話、卒業式ではあまりピンときませんでした。

でも、謝恩会での謝辞や、日文の先生達から改めて送られた言葉を聞いたら、
大学生になって初めて演習発表した時のこと、
真っ赤になって帰ってきたレポート、
前日徹夜して仕上げた課題、
頑張った遠距離通学、
走り回ったバイト、
そして卒論。
色々な4年間の出来事が浮かんできて、大変なこと沢山あったけど、でも嫌な思い出には全然なってなくて。
このとき初めて「あ、もう卒業なんだ」って思いました。

温かい言葉、励ましの叱咤。
ホントに未熟で子どもだった私たちを、決して見捨てないで根気強く最後まで一緒に頑張ってくれた先生達に、心からの感謝とありがとうを思ったら、涙が出てきてしまいました。

しかも、今回残念ながら出席されなかった、お世話になった先生方からもお祝いの言葉が届いていました!↓

うぅ~コレはホント嬉しかった!

なかなかいないと思います、こんな先生方って。
日本女子大学を選んで、友達ができて、ゼミに入って・・・この道を選んで良かったなぁって今なら心から思えます。
この日本文学科で、先生と、皆と、知り合えたことが本当に嬉しいなぁと思える会でした。よかった!
私たちはこれで卒業して、それぞれ自分達の道へと進んでいくわけですが、是非ね、これからの後輩たちにも「日文でよかった!」って思ってもらえるよう頑張ってほしいなって思います。

最後に両親へ。
ここまで大事に育ててくれてありがとう。
立派とはまだまだいえないけれど、こうして成長できたのも両親の支えがあってこそです。
これからちょっとずつ恩返しができるよう頑張るね。

そしてそして、今まで自分に関わった多くの人と出来事にありったけの感謝を!
卒業おめでとう、よく頑張りました、ワタシ。

2008,03,20, Thu 23:47
大学生活 】 comments (x) trackback (x)

みなさまこんばんは、マイコですにこっ

もうすぐ卒業・・・学生生活ももう残りわずかなのねんということで、先日は友達と卒業旅行という名の~ぶらり☆伊香保温泉旅行~へ行ってまいりました!にかっ

海外も捨てがたかったのですが、国内(しかも近場)にしてコストを抑えその分思いっきり贅沢な旅にしよう!と決めて、群馬の伊香保温泉を選びました。
私も友達も温泉大好きだし音符

伊香保は温泉街の石段が有名らしく、石段の更に上に露天風呂もあるのです!
ということで行ってきました露天風呂!

人がいるときは大変混雑するみたいですが、私たちは閉館ギリギリに行ったため貸切状態!ひゃっほう!love

泊まったホテルにも露天風呂が付いてて、こちらも貸切状態でした☆↓

朝も朝日を浴びながら入ったんだぜ!

二人とも温泉愛好家なことが発覚して、この3日間で合計8回も温泉に入りました(笑)
でもでもお肌がすべすべになったし、アメニティもいっぱいあって色々試せたし、あぁん温泉ってホント最高・・・!ハートハート
日本人が生み出した文化の極みだと思う(笑)

そ・し・て!
やっぱ観光地にきたら食べ物だよね・・・!おにぎり
ふ、この食べるの大好きな私が下調べを怠るはずがなかろうて!
伊香保は水沢うどんが有名、しかも舞茸の天ぷらと食べるのが主流なようです。
ということで有名なうどん屋のひとつ、大澤屋にてラーメン

これ舞茸が「バリッ」としてて塩味がよく効いてて、うどんととっても合うのです!凄くおいしい!こんな舞茸の天ぷら初めて食べたよ!太陽

あとねやっぱり温泉饅頭!!温泉に行ったらまずコレですな~!
石段街の横に「勝月堂」っていうお饅頭屋さんがあってですね、そこはできたてがその場で食べられるという素敵なお店!
私たちも例に洩れずパクリ☆↓


他にも甘味処で抹茶あんみつを食べたり、お蕎麦食べたり、仲居さんオススメの洋食亭でランチしたり、泊まったお宿はご飯を部屋に運んでくれる(しかも豪勢な和食の数々)至れり尽くせりの快適さだったり、岩盤浴にも初挑戦したり、
なんかもうほとんど食べるか温泉入ってばっかりだったんですけどホント温泉最高・・・!と、かーなーり伊香保を満喫した旅となりました。
良い旅じゃった・・・お茶

そして私たちがおばあちゃんになったら、また旅行しよう、今度は草津にしようと固い約束を交わしてお開きとなったのでした。
よーし、草津行くまでぜったい長生きするぞー!(笑)にひひ

2008,03,08, Sat 20:29
大学生活::旅行 】 comments (x) trackback (x)

本日22日、金曜日。
先週のバレンタインから早一週間。

そう、このバレンタイン。とある女のコが、思い切って想い人に告白をした。



その女のコは、生まれてこのかたきちんと恋をしたことがなかった。
家族がいて、友達がいて、それで満足だった。
別に不満はなかった。
だって無くても幸せに生きてこれたのだ。
だから自分にはきっと遠いものなのだと思ってた。



そんな女のコが、恋をした


生まれて初めてだった
まさか!と思った
一晩中考えた
考えて考えて考えて

こんなに想ってしまうのなら
きっとこれがそういう事なのだろうと思った


話せることが嬉しかったり
メールに一喜一憂したり
好きな人の事を一つ一つ知っていけることが
すごく嬉しくて
すごく楽しくて

世界はこんなにも輝いているものなのか!と本気で思った


全部が初めてだった
恋も自分の想いも彼のことも
もっと知りたいと思った
もっと近くにいれたらと思った

想いはただただ募るだけだった



女のコは、もうすぐ引っ越さなければならなかった

どうすればいいか、わからなかった

想いだけでも伝えたいと思った

どうやったら伝わるか考えた

カレンダーを見たら、3日後がバレンタインデーだった

これだ!と思った



女のコはお菓子作りなんてした事もなかった
それでもなんとか粉まみれになりながら、いびつな形のクッキーを作った
女のコのお母さんや妹は驚いていた
弟は呆れていた
父は何故か喜んでいた


ラッピングも真剣に悩んだ
渡すなら赤いハートの箱だろうと思った


周りから見たらその必死な姿は大層滑稽だった
やめておけと言う人もいた

失笑を買っても、その女のコは真剣だった
ただただ一人だけを馬鹿みたいに真剣に想っていた


ずっと想っていた




バレンタイン当日は、風の強い日だった

寒さだけじゃない震えを抑えながら

女のコは袋を差し出した


震えが伝わらないように

指にも触れなかった


顔があげられなかった

月と星だけが、見ていた




静かな声だった






女のコの想いは 届かなかった




そうして女のコは、2日後に引っ越して行った









女のコは泣かなかった。

いっぱい楽しいものを貰ったのだ。

満月のエピソードも
くまのぬいぐるみも
一緒に見た映画のチケットも
たくさんの会話も

嬉しかったのだ。

優しい彼と一緒に過ごした全てが
本当に本当に大好きだったのだ。

「ありがとう」の言葉だけで充分だった。

出会えて良かったと思った。

好きになって良かったと思った。

引っ越して離れても、きっともう会えなくても
一生忘れないだろうと思った。

おばあちゃんになっても
ずっと覚えていようと思った。


悲しい気持ちなんてなかった。

後悔もしていなかった。

ただただ、彼を好きな気持ちと、充足感だけが残っていた。



だから、一週間も過ぎた今日、初めて頬をつたう涙の理由が

女のコにはさっぱりわからなかった。

2008,02,22, Fri 17:00
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