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道を歩いているとき、寮での思い出を頭に浮かべたら思わず笑ってしまいました。不審者になりました(*´ω`*)みかこです。

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今回もカテゴリーに迷う日記です 笑

1.歴史民俗博物館に行ってきました (上代文学・自主ゼミ)
2.エントリーシートの会 (就職活動)
3.ブログの先輩とカフェ (食)

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1.歴史民俗博物館に行ってきました



今日は上代ゼミ+上代自主ゼミ合同企画で、歴史民俗博物館に行ってきました。
先生が同行して下さって、ためになるアドバイスをたくさん頂きました~。

どの時代の文学を学ぶにあたっても、その背景となる歴史を知ることって大切だと思います。
と分かったように書いていますが、私は全くできていません(*´ω`*)
受験の時に覚えた日本史の知識、今日歴博で知ったこと、うまく生かせればいいな♪

高校生の皆さん!大学生になるとこういったイベント、たびたびあります。
授業で聞く以外に貴重な経験ができるチャンス♪積極的にご参加ください。


2.エントリーシートの会



友人宅にて、就活中のお友達を集めて、エントリーシートの添削をし合いました。
私は学校が遠くてあまりキャリア支援課に行けないのです。だから、と~っても為になる時間を過ごせました♪
同時に友達と話せて、ストレス発散o(`ω´*)o

就職活動生から本音を言うと、今、誰もが先が見えなくてとても辛い状況です。
だから適度に息抜きすることが大事!

人それぞれ安心できる時間があり、私にとってのそれは人とたくさん話すこと。
受験や就活で疲れた時、頑張りすぎないで。たまには休んでくださいね。
そんな時にこそ気づくことが、きっとありますからo((*・ω・*))o


食ネタは追記に載せま~す。

>more⇒
2010,02,21, Sun 21:02
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山椒の木をご存知だろうか。

私の家の庭に山椒の木が生まれたのは、数年前のことだった。
春、気付いたら庭木の間に山椒の木があった。
鉢植えを植えたのでもなく、種から育てたわけでもない。
家からそう遠くない場所に、小川や林の残る地域にある私の家には
多くの野鳥が訪れ、狸や鼬のような生き物がたまにではあるが顔を出す。
自然に生えてきたそれは、おそらくこのような野鳥か獣によって
家に落とされた種であったのではないかと思う。
意外に大きく成長する山椒の木は
今や私の身長を追い越して立派な木になった。

春、山椒の木には、白い小さな花が咲く。
そして、この時期にシワシワした緑の実を実らせるのだ。
その山椒を前にして、ふと、一年生の頃の上代文学史の授業で平舘先生が
「悔しいという感情を、山椒のピリっとした味だと感じていた」
とおっしゃっていたことを思い出した。
私は好奇心に負けた。

山椒の木になった青い実に手を伸ばし
あの香ばしい山椒の味を思い浮かべながら一粒口に含み
ガリッと噛んだ。
瞬間、自分の失敗を悟る。
ピリっとする、なんてものじゃない痛みが舌先に走る。
痛い。苦い。何より舌先が痺れて感覚が消える。
程良い美味しさを期待していた舌に、その痺れ、まさに想定外。

悔しさとは、麻痺する感覚なのだ。
痛くて、苦くて、心が痺れて動けない。そんな感情なのだ。

やってみなきゃ、わからんこともあるけど
生の青山椒を口に含むのはオススメしない。
ホント、暫く舌先の痺れがとれなかった。
水をがぶ飲みしてる私の隣で、母が笑った。
「馬鹿ねえ。だから言ったでしょ。止めときなさいって。」

・・・体当たりで、悔しさの味を噛締めちゃったワタクシですが、何か。
チャレンジしてみたいっていう、勇気あるおバカが居たら
是非あやこまでどうぞ。山椒の実を大学に持ってってあげるから。
噛んだ後の私の顔は引きつっていたらしいよ。



>more⇒
2009,06,06, Sat 16:44
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今までマカロンやらおしるこにたくさん愛情を注いできましたが…
今狙っているのは上代文学さんたちなのです。

今までは、様々な歴史を積み上げてきた現代のほうが、想像力も語彙も豊富なのだと私は思っていました。その考えを打ち壊してくれたのが、去年履修した「日本文学史(上代)」の授業でした。

古事記や万葉集がいちばん印象に残っています。語彙が少ないなんてとんでもない。むしろ言葉のひとつひとつがとても美しくて、愛らしくて、爽やかで…
気付いたら恋してました。来年の卒論執筆に向けて、上代文学に全てを託してみたいと思いました。

ただ話によると、上代文学の研究も他の時代に負けず劣らず、とても険しい道のりらしいのです(*´ω`*)
今後のみかこさんの奔走ぶりに乞うご期待。

2009,04,18, Sat 10:15
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古事記が好きです。

いちばん始めの、国生みのところから、スサノオの旅立ち(?)までが特に好きです。

意外と子どもっぽい、というか人間らしい神様達。
なんて愛くるしいのかしら。ねぇ。

帰省したとき、ちょうど母が読んでいたのが、現代語訳の文庫版古事記で、
運命を感じずにはいられませんでした。なのでこっそり持ち帰ってきましたヾ(`ω`*)

何度も読み返したい一冊です。
しかし人物の名前が全く覚えられません 笑

2009,01,14, Wed 22:32
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