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6月に教育実習で休んで、7~8月あたりにひょっこり戻ってきたかと思えば9月になってまた消えて、さて10月末。というわけでまた戻って参りました、このブログサイトにおけるポジションは冨樫義博、久々のヤマザキです。こう考えると、秋本治って本当に凄いよね。30年間ジャンプ皆勤賞だものなぁ。

ところで、サクマのドロップってあるでしょう。あの四角い缶に入ってて、やたらフタが開けづらいやつ。ほら、なんかこう10円玉とか引っ掛けててこの原理とか利用しないとフタが開けらんない、あのえらい厄介な缶に入ってるやつ。ヤマザキ、一週間くらい前に買ったのね、あれ。で、まぁ10円玉だか50円玉だか使って開けては、自分で食べたり人にあげたりしてたのね。そしたら、今日ちょうど全部食べ終わってね、で、ヤマザキは思い出したわけですよ。何をって、あの有名なシーンですよ。ほら、『火垂るの墓』で空になったドロップの缶に水を入れてジュースを作る、あのシーンですよ。というわけで思い立ったら即実行、ヤマザキ、やってみることにしました。ところが、水を入れてさぁ振れやれ振れ節子のために!なんてガッシャガッシャとシェイクしたところ、缶のフタから微妙に水が漏れてくる。なんか手がベタベタになるし、こりゃちょっとマズいな、と思って、少しキツめにフタを閉めたのね。すると水漏れもなくなって、手をベタベタにすることなくシェイクできるようになった。さて、しばらくシェイクして、もう良い頃合いだろう、なんてフタを開けようと思ったら――みんな、もう分かるよね。そう、フタが開かない。10円玉でも100円玉でも500円玉でも開かない。さぁ困った、こんなことならフタが緩くて手がベタベタになる方がよっぽど良かったぞ、なんて後悔しながら、ふと目に付いたのはスプーン。そうだ!スプーンのリーチの長さを利用して開けよう!ってね。道具をいかに上手く使うか、それを考えることすなわち人間たる証なり!ってね。ヤマザキ、早速スプーンの端をフタに引っ掛けて、柄の部分にグッと力をかける。すると、物凄い勢いでカペーンッ!てフタが開いてね、ところがなんと、その反動で缶が引っ繰り返ってしまった。「あぁぁぁぁ!」なんて慌てて缶を起こしてはみたものの、ほとんどが床にこぼれちゃって中にはほんのちょっと、辛うじて甘い水が残ってるだけ。で、しょうがないから上向いてその水を口ん中にポタポタ垂らしながら、あぁ、節子みたいな戦時中の子供は、みんなリアルにこんな気持ちだったんかなぁ、なんてね。



あ、そういえばヤマザキ、本日をもちましてこのブログサイトを引退いたします。なぜって、なんかこう中田とか新庄とか、そういうヒーローたちの引退ブームに乗っかりたいからです。復帰したばっかだろ、ってツッコミはナシです。
というわけで、毎回ヤマザキのグダグダな記事を読んでくださった皆様に感謝。
グッバイセンキュー!

2006,10,29, Sun 20:13
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ATMって本当に厄介だよね。いや、厄介って言ってもね、別にヤマザキはATMの操作がどうこう言ってるわけじゃないんだよ。厄介なのは、それぞれの銀行のATMの設置場所ね。

ほら、よく通販の振込みとかで、普段は利用してないような銀行に行かなきゃなんないことってあるでしょう。そんな時、「あー、そういえば池袋三越のあたりにどっかの銀行のATMコーナーなんてあったようななかったような…」なんて、あやふやな記憶を頼って行くのは実に危険です。そうなんです。実際に行ってみると確かにATMコーナーはあっても、結構別の銀行だったりすることが多いのね。「おや?そんじゃあ、もっと向こうの方にもATMコーナーあったけど、M銀行はあっちだったんかな」なんて。で、実際に行ってみると案の定、ATMコーナーはあっても別の銀行だったりするのね。そんなことを2~3回繰り返してるうちに、いい加減「不っ思議な不っ思議なイッケブックロ~♪」なんてBGMにうんざりしてきて、結局は地元の駅前なんかにあるやたら自転車ばっかり停めてあるようなATMコーナーに行って、やっと任務を済ませてほっとするわけなんですな。

2006,08,28, Mon 22:37
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再試合…!
もうヤマザキ、今日この場で優勝校を盛大に祝えると思って朝から物凄い張り切ってたのに、なんと引き分け再試合ですってよ。まぁ、確かに延長15回もやったら選手たちも限界なんだろうなぁ。見てるヤマザキだって限界だったもん。今年って本塁打もガンガン出てるし2ケタ得点だってそんなに珍しくないのに、決勝戦は1点を争う接戦だものね。ヤマザキ、広告の裏にスコアつけながら見てたんだけど、もう手に汗かきすぎて紙がへなへなになってたよ。

で、本当は優勝校が決まってからやりたかったんだけど、しょうがないので今日やるんです。何をやるって、ヤマザキ的第88回全国高校野球選手権大会名勝負ベスト3をやっちゃうんです。

というわけで、まずは第3位。
【第1日 第3試合  大阪桐蔭 × 横浜】
言わずと知れた強豪対決。春夏連覇がかかった横浜が1回戦で破れたわけですが、7・8回裏の大阪桐蔭の猛攻は見事でした。何より中田選手の本塁打が物凄い当たりでした。あれ、たぶんスタンド中盤くらいまで飛んでたよ。中田選手は2年生だそうなので、ぜひ来年も活躍してほしいです。

第2位。
【第14日 第2試合  今吉晃一(鹿児島工) × 斎藤佑樹(早稲田実)】
吠える代打屋vsクールな剛腕の対決です。斎藤投手は他にも、大阪桐蔭の中田選手とか、もちろん今日の駒大苫小牧の田中投手とか、たくさんの選手とたくさんの名勝負をしてるけど、やっぱりヤマザキはこの今吉晃一選手との対決を推したいです。二人とも、ここ一番の大きな勝負を前にどこか楽しんでいるような、そんな清々しくも緊迫した雰囲気が伝わってくる一騎打ちでした。

そして第1位。
【第12日 第2試合  智弁和歌山 × 帝京】
遊園地の絶叫マシーンとか超怖いお化け屋敷とかの入口の前に、“心臓の弱い方はご遠慮下さい”なんて看板、あるでしょう。この試合の9回には、そんな看板が必要だったと思います。本当にドキドキハラハラの絶えないイニングでした。結果的に負けてしまいましたが、帝京は本当に良く頑張ったと思います。9回表の二死一・二塁からの猛攻なんて、もうスコアつけることも忘れて見入ってしまいました。「勝ちたい!」っていう強い気持ちは、どんな劣勢でも引っ繰り返す力を持っているんですね。一人一人が決して諦めなかったからこそ繋がった打線だと思います。9回裏、同点、一死満塁、カウント2-3での四球の瞬間は、9回表で思いっきり盛り上がっただけに本当に残念でした。でも、球史に残る素晴らしい名勝負を見ることができました。ありがとう!

……え?決勝戦ですか?明日の再試合を見るまで分かりません。ですが、このヤマザキのランキングを塗り替えてくれるような激戦を展開してくれることを期待してます!

2006,08,20, Sun 22:31
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例えば、冷蔵庫を開けたら偶然プリンを発見したり、家に着いた途端に激しく雨が降り出したりね。この時期、とにかく何かそういうラッキーなことがあるたびに、ヤマザキの頭ん中では「パーパーパーパーラパッパラー どんどんっ」なんて盛大なラッパの音が聞こえます。

ここ一週間、ヤマザキん家のテレビは朝から夕方までNHK総合と教育とを行ったり来たりしてます。そう、高校野球だね。毎年この時期になると、ヤマザキは家の中にいる限り、トイレと麦茶以外の用でテレビの前から立ち上がることはまずありません。とりあえずヤマザキ的に優勝候補を予想しとくなら、期待の横浜も早々に負けちゃったし、やっぱり駒大苫小牧が有力かなぁなんて思ってたんですが、今日のvs大阪桐蔭を見た感じでは早稲田実もなかなか手強いですね。西東京大会ん時からちょいちょい見てたんですが、試合を重ねてく中でどんどん成長してる感があります。

そういえば、報道ステーションの後にやってる熱闘甲子園てあるでしょう。あの編集って本当に見事だよね。リアルタイムでは「おいおい、またエラーかよ。何やってんの」とか「あー、こりゃもう勝負になんないな」なんて舌打ちしながら見てた試合でも、長島三奈に一言絡ませるだけで、光る汗!輝く涙!ありがとう青春!響けスキマスイッチ!なんて、まったく実に劇的でスバラシイ試合になっちゃうんだものなぁ。

2006,08,12, Sat 22:30
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