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再試合…!
もうヤマザキ、今日この場で優勝校を盛大に祝えると思って朝から物凄い張り切ってたのに、なんと引き分け再試合ですってよ。まぁ、確かに延長15回もやったら選手たちも限界なんだろうなぁ。見てるヤマザキだって限界だったもん。今年って本塁打もガンガン出てるし2ケタ得点だってそんなに珍しくないのに、決勝戦は1点を争う接戦だものね。ヤマザキ、広告の裏にスコアつけながら見てたんだけど、もう手に汗かきすぎて紙がへなへなになってたよ。

で、本当は優勝校が決まってからやりたかったんだけど、しょうがないので今日やるんです。何をやるって、ヤマザキ的第88回全国高校野球選手権大会名勝負ベスト3をやっちゃうんです。

というわけで、まずは第3位。
【第1日 第3試合  大阪桐蔭 × 横浜】
言わずと知れた強豪対決。春夏連覇がかかった横浜が1回戦で破れたわけですが、7・8回裏の大阪桐蔭の猛攻は見事でした。何より中田選手の本塁打が物凄い当たりでした。あれ、たぶんスタンド中盤くらいまで飛んでたよ。中田選手は2年生だそうなので、ぜひ来年も活躍してほしいです。

第2位。
【第14日 第2試合  今吉晃一(鹿児島工) × 斎藤佑樹(早稲田実)】
吠える代打屋vsクールな剛腕の対決です。斎藤投手は他にも、大阪桐蔭の中田選手とか、もちろん今日の駒大苫小牧の田中投手とか、たくさんの選手とたくさんの名勝負をしてるけど、やっぱりヤマザキはこの今吉晃一選手との対決を推したいです。二人とも、ここ一番の大きな勝負を前にどこか楽しんでいるような、そんな清々しくも緊迫した雰囲気が伝わってくる一騎打ちでした。

そして第1位。
【第12日 第2試合  智弁和歌山 × 帝京】
遊園地の絶叫マシーンとか超怖いお化け屋敷とかの入口の前に、“心臓の弱い方はご遠慮下さい”なんて看板、あるでしょう。この試合の9回には、そんな看板が必要だったと思います。本当にドキドキハラハラの絶えないイニングでした。結果的に負けてしまいましたが、帝京は本当に良く頑張ったと思います。9回表の二死一・二塁からの猛攻なんて、もうスコアつけることも忘れて見入ってしまいました。「勝ちたい!」っていう強い気持ちは、どんな劣勢でも引っ繰り返す力を持っているんですね。一人一人が決して諦めなかったからこそ繋がった打線だと思います。9回裏、同点、一死満塁、カウント2-3での四球の瞬間は、9回表で思いっきり盛り上がっただけに本当に残念でした。でも、球史に残る素晴らしい名勝負を見ることができました。ありがとう!

……え?決勝戦ですか?明日の再試合を見るまで分かりません。ですが、このヤマザキのランキングを塗り替えてくれるような激戦を展開してくれることを期待してます!

2006,08,20, Sun 22:31
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