先日、お台場冒険王に行ってきました! いやー…暑かったです。。。人の多さにも圧倒されました。。。 お盆の時期に行った私たちも悪いのですが^^; 新橋駅のゆりかもめ乗り場で友達と待ち合わせをしたのですが、ここから既に人が多くて驚きました。切符を買うための列が出来ていました。 私たちはSuicaがあったので、改札はすんなり通れたのですが。 電車内はおしくらまんじゅうをしているかのようにぎゅうぎゅうでした…。 しかし、お台場が徐々に近づいてくるのを窓から見ているとワクワクしてきました! 実は私、大学1年生の夏に、冒険王でチケット売りをしていたんです。 この夏は毎日のようにお台場に通っていましたが、 それ以来全然来ていなかったので、懐かしいな〜と感じながら、楽しみにしていました。 今年でファイナルということなので、全エリアに行ってみました! 暑くて…人も多くて…若干バテそうになりましが、 夏らしいことをしたな! という気分でした(笑) 一昨日は、一変して寒かったですね!10月くらいの気温だったようですね。 私としてはあれくらいがちょうど良いのですが、またすぐ暑さが戻ったので、 体調を崩されてしまう方もいるかもしれません。 どうか気をつけて下さいね! ディズニーランド並みに列ぶものもありましたが、 友達と話しをしながらだと苦になりませんね☆ 楽しい一日を過ごすことが出来ました! これは余談なのですが、 私、空を眺めることが好きなんです。 何というか、無になることが出来るような気がするんです。 昼間でも夜でも好きなのですが、 お台場へ行った日も晴天だったので、とても清々しい気分になることが出来ました☆ そして夜! 夜景を眺めるいいスポットを発見したのですが、 月がとても綺麗でした! 月を見るのはあまり良くないと聞くのですが… どうしても見てしまいます^^; 星はそれほど見ることができなかったので、残念でしたが、 歩いていたらこんなスポットを発見できたので、何だか得した気分です☆ 飛行機がすぐ近くを飛んでいるのですが、 夜は飛行機からのライトがキラッと光ってキレイでした。 「今から旅に出るのかな〜」なんて考えながら、 私もまた旅をしたいなと思いました。 飛行機好きなんですよね!目的地へ着くまでに、ワクワク感が増します。 飛行機から眺める空もとても好きです! 空のことなんかも考えながら、一日が終わりました。 久しぶりにこんなに歩き回って、楽しかったです! こども達が元気よく走り回っている姿を見て、元気をもらいました! 私もこれくらいでバテてはいけないな、と感じました。 今日はこれからセミナーがあります。今日も暑いですが、元気よく頑張ってきます! 写真は今回の話題とは全く関係ないのですが… 向日葵畑で撮ったものです! お気に入りなので、載せておきます♪
2008,08,19, Tue 13:49
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最近、10月にある院試の勉強のために、中高時代に使っていた国語便覧をひたすら読んでまとめるという作業をしています。
その中で私、今まで国語便覧というものを侮っていたなぁ~…と思いました。 こんなに沢山の内容が的確な表現で凝縮され、詰め込まれていて、視覚的にも学ぶことができるように多くのカラー写真などの資料が載せられていて。 上代から近現代、漢文、その他敬語の正しい使い方、手紙の書き方などなど、とにかく内容が本当に濃い! そんな便覧が一冊800円ほどだなんて、信じられないですよね。 読んでいても全然飽きないですし、文学史の流れなどをきちんと確認することもできますし。 細かい時代背景などは他のもっと詳細に書かれた本と一緒に確認しますが、この便覧一冊でも充分知識を得ることができます。 中高時代はこんなに素晴らしい本が身近にあったのに、なんでこの面白さに気がつかなかったのだろうと思います。 そういえば国語の授業で便覧を使ったのは和歌などの歌人の確認くらいだったなぁ…。 梨壷の五人だとかテストのときだけ便覧を使って必死に覚えた気がします。笑 暇なときにもっと眺めておけば有意義な時間を過ごせたのでは…と今では思います。 みなさんもぜひ一度便覧を見直してみてはいかがでしょうか??何か新しい発見があるかもしれませんよ(・∀・)/
2008,08,18, Mon 20:11
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めぐみちゃんが最近絶好調過ぎると思う今日この頃。
君は一体どこへ向かっているんだ…!! え、台湾だろって?や、そーいう意味ではなく、だな。 …でもそんなめぐみちゃんが大好きなので、私としてはそのまま突っ走っていってほしいです。 昨日実家から東京へ戻って来ました。 帰省するたび感じることですが、やっぱり実家はいいですね!すごいラク!! しかしのんびりしすぎて、せっかく重い思い(洒落ではない)をして持っていった卒論の資料が活用されませんでした。 くっ、今年こそはこの呪い(?)を断ち切ってみせると心に誓っていたものを…! しかも、そんな重い荷物を詰めに詰め込んだスーツケース、昨日戻って来る途中に壊れました。ショックです。 もっとショックなのは、携帯の充電器を忘れたという事実に今日の夜やっと気づいたということです。電池一本になってから気づくって…お前、遅いにも程があるだろ。 今回は、久々に本の感想でも書いてみようと思います。 ★『春のオルガン』湯本香樹実、新潮文庫 小学校を卒業したばかりの女の子トモミが過ごす春休みの日々、その中でトモミが少しずつ子供から大人へ近づいていく心の動きが描かれています。 中学生のときこの作者の『夏の庭』という作品が好きだったのでちょっと似た感じの題名が気になり、季節感を無視して(笑)買ってしまいました。 少年達の心の成長を描いた『夏の庭』に対し、『春のオルガン』のテーマは少女の心の成長。 人の死、というものをどう捉えていくか。 自分の周囲の状況と、どう上手く折り合いをつけていくか。 話自体は特に繋がっていないのですが、そういう意味で何となく共通するものがあるように思います。 トモミも、弟のテツも決して「良い子」ではない所が現実味がある気がします。 弟に対してトモミの感じる気持ち―可愛いような憎らしいような、時々羨ましいような思いも、すごく分かります。 ただ残念なのは、この本を読んでいる私がもう大学生で、トモミの考えていることに「ああ、私もこんなこと考えたな」と思いはするけれど上手く感情移入しきれない所です。家出とか、私もしようとしたことあるはずなのに(思春期に誰もが一度は考えます、よね…?)何でそう思ったのかがもうよく分からない。 仕方ないと思いつつも、ちょっと寂しいですね。 『夏の庭』も、今読んだら中学生のときとは違う感想が出てくるのかもしれません。 ☆『RDG レッドデータガール はじめてのお使い』荻原規子、角川書店 この人もやっぱり中学生の頃によく読んでいた作家さんです。 『空色勾玉』などの「勾玉三部作」が有名(『古事記』『更級日記』『梁塵秘抄』等々からネタを拾っている作品も多いので、日文好きな女子は好きな人多いかと)ですが、私は『これは王国のかぎ』が一番好きです。 『RDG』は修験道を扱ったファンタジーになっていくようですね。シリーズ化していくようなので、まだ話の本筋自体にはコメントしにくいです。 じゃあ感想書くなという話なのですが、この作品の主人公も「うへぇ、そういえば私も中学のときこんなこと考えてたわ」というキャラクターな点について触れたかったのでした。 荻原さんの作品に出てくる女の子(特に主役)は大体皆良い意味で男性よりも男らしく(笑)ハキハキしています。しかし『RDG』の主人公・泉水子は大人しく目立つことを嫌い、同じクラスの男子と話をすることさえ出来ません。 まあしかし荻原作品の主人公なので今後男らしく成長していくんだろうなぁとは思いますが、それにしてもびっくりするほどのオドオド具合です。こういう子にいらっとくる人の気持ちも、ちょっと分かります。 でも、それまで小学校からずっと同じ面子だったクラスが高校進学で初めてバラバラになる不安…という所とか、すごく分かってしまう。私もそうだったので。 今なら「随分狭い世界にいたんだな」と思えるけど当時の私にはすごく深刻で、大問題だった…気がする。 この作品も、中学生の自分に感想を聞きに行きたくなります。 中学生の私は泉水子にいらっとくるのか、親近感を覚えて応援するのか。 とりあえず反抗期真っ盛りでいじめっ子の深行をとても可愛くは思えなかっただろうということは想像できる。 普段生活している分には 「自分はまだ子供子供してるなぁ。もっとオトナになりたいなぁ…」 と思うことが多いのですが、こういう作品を読んでいると 「あの頃のかわいらしい(というか、とても痛々しい…)自分はどこへ行ったのだろう」 という気分になります。 そして、他人のことだったら「かわいー」と思えるのに、自分に置き換えると「いてー」としか思えない哀しさ。 これが年をとるということか?
2008,08,17, Sun 22:47
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明日―私は旅立ちます。
―そう、台湾へ。 ***** 今日は凄い雨ですね…。そして、花火も凄い。 そんな今日の次の日、明日。 私はちこさん達と一緒に8月30日迄、日本語教育のプログラムの一つ(有志ですが)、台湾へ実習に行ってきます。 台湾実習…。簡単に概要を言うと、現地の台湾人学生(日本語学を専攻している学生)に日本語を二週間教えるものです。 台湾の学生の皆さんが実りのある二週間である為に!私達は先生の指導のもと、集中講義を受けたり、班の皆と集まり、授業の構成を考えたりしました。 私達が何気なく使用している日本語。この日本語を分析してみると、普段何気なく使用しているが故に気がつかないことが沢山あります。 先日ちこさんの記事に「広がる」と「広まる」の違いのことが書かれておりましたが…この様な微妙な違いやこの動詞にはどの様な助詞がつくか、この動詞の後はどの様な言葉がつくか等々を考えます。奥が深いのですよ。 日本語を深く考えずに話している訳だから、前述したことはあえて焦点を当てなければ考えることも多分ないでしょう。 けれども、台湾で日本語を学ぶ学生にしてみたら、私達が「えっ∑そこ?!」という部分が気になって仕方がないと思います。それは私達が英語や他言語を学ぶ姿勢と同じなのです。(皆さんも英語で、何故この単語をここで使用するのかな? と思ったことはありませんか?) だからこそ!台湾の学生方が“分かる“授業をしたいです! 不安も勿論ありますが、楽しみや期待がそれを(今は)上回っている為、わくわくしています。よし!!がんばるぞ!!! 台湾に、飛行機に乗って、明日、 めぐみ 行っきまーす!!
2008,08,16, Sat 21:31
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