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大学を出たら、鈴虫の声。
夏も終わりなんですね。

卒論のテーマに関係するため、最近は金葉和歌集について勉強しています。
金葉和歌集といえば、第五番目の勅撰和歌集です。高校生の時は、文学史で名前だけ覚えた程度の集。しかも、詞花和歌集・千載和歌集と成立の順番がごちゃごちゃになった記憶が・・・
あの時の自分はそんな集を勉強、というか卒論で扱うとは思わなかったでしょうね。でもその分、なんだか愉快です。笑

金葉集を勉強していると、古典文学にも意外に若い部分があるんだなと感じます。まぁ、古今集や新古今集ほどには研究が進んでいないなと感じるからなんですが。
でもその分やりがいがあって、楽しいです!・・・いや、ちょっと嘘です。大変です。


話は変わって。
今日は従姉妹が遊びに来ましたlovelovelove
久々に会ったのですが、すっかり大きくなっていました。1歳4ヶ月と少し。この前は歩けるかどうか位だったのに、今はビスケットめがけてスタスタ歩いてきます。
保育園のお遊戯や、ポニョの歌を披露してくれました。可愛いねこlove
父はもう孫のつもりらしく、デレデレでした。笑

これは叔父さん(従姉妹のお父さん)の絵。
傑作だったのでにひひ



「(・・・キリン?)」
「もーもっ!」
「(あ、牛なんだ・・・)」


2008,08,23, Sat 21:33
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どうでもいいことって、考え始めると止まらないよね。

今日は、髪を切りに行ってきました。
いつも思うことなんだけど、髪を切る店のことなんて言います?
ヘアーサロン?――一般的かもしれんが、サロンっつうとT古ゼミみたいな集まりがイメージされ。
パーマ屋?――いや、これはおばちゃんくさいだろう。だいたいパーマかけないし私。
床屋?――いや、これはおじさんくさいだろう。三色のくるくるまわるやつ立ってるとこで切ってないし。
ヘアースタジオ?――メンバーズカードにはこう書いてあったけど、そんなかっこつけなくてもねぇ。私庶民だし…
なんか、どれもしっくりこなくない?
髪ってみんな普通に切りに行くものだから、
話に出る機会も多いし、
もっとしっくりくる言い方があってもいいはずなのに、
なんなんだこの事態は。
髪を切りに行くわけでしょ、それで年齢層を感じさせない言い方で、
かつ庶民的であって、かつ言いやすくて、、、
ってことで思いついたのが「髪切り屋」。
おお、なんてシンプル☆
無印も賛同のしんぷるいずざべすと。
そんなわけで、全然浸透してない単語だけど、
私は無駄にがんがん使ってます。一人で(^^;)
「明日髪切り屋行くんだー」
という具合でごく自然に。まるで辞書に載ってるかのごとく。
まぁだいたいなんだそれって聞き返されますが。
めげないぞ。

そんなめげない私もめげちゃうくらいの切ない話。
いや、またどうでもいいことなんだけど。
髪つながりでシャンプーの話を。(リンスに置き換えても可)
私、中学んときからこれまた一途に(A型だからね)
「スーパーマイルド」の「フローラルフローラル」ってやつを
使ってたんですよ。数えりゃ9年。
あ、もう既にどうでもいい感じですか?暇なら続きをどうぞ。
で、このフローラルフローラルはまぁ名のとおりピンクのパッケージで、
すごいいい匂いで、仕上がり感もよくて、
私にとっちゃ運命のシャンプーだったわけ。
ついでにボディーソープも同じく、
スーパー(以下略)のフローラル(以下略)を、
長年ご愛用していたのですよ。
それがどっこい、つい1年くらい前に、
このフローラル(以下略)が忽然と姿を消しましてね。
もう探せど捜せどどこにもない。
地球に優しい詰め替えパックを買っていたのに、
詰め替えどころか、元もなくて、
地元を飛び出てドラッグストアを渡り歩く日々。
フローラルやーい。
スーパーマイルド自体が絶滅したわけじゃないのがまた腹立たしいところでね、
緑のパッケージの「ナチュラルなんとか」は生き残ってるんすよ。
あまりにフローラルさんが見つからないので、
ちょっと切ないながらもその緑のほうを使ってみたわけ。
がしかし、もう全然違う。だっていい匂いがしないんだもん。
あー、あんなにフローラルが好きだったのに。
でもなぜか、ボディーソープは未だにフローラルが生き残ってて、
姿を消したのはシャンプーとリンスだけなんすよね。
何が起きたんだ一体。売れなかったのか。
いや、あんないい匂いだったのに。裏事情かこれは。
誰かS生堂入ったら復活させてくださいよフローラル。後生だ。
それ以来、亡きフローラルに代わるシャンプーを求めて、
いろいろ試してるんだけど、どれもしっくり来ず。
フローラル系の匂いのやつにしてみても、なんか全然違うんだよねぇ。
ううむ、未練たらしいな私。(知ってたけど)

電車とかで、髪からいい匂い発してる人にすれ違うと、
「そのシャンプーどこのっすか」と聞きたい衝動を抑えられません。
(びびりだから聞かないけど)
果たして、新たなる運命のシャンプーと出会えるのか。
挑戦は続く。


2008,08,22, Fri 21:39
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昨日から学芸員課程の博物館実習が始まりました。いつも学校へは徒歩で通学している私ですが、これからしばらくは都電荒川線で通勤の日々です。どうか寝坊だけはしませんように…!

実習二日目の今日は、図書室での業務について学びました。

博物館には大抵図書室が設置されています。しかし、博物館や美術館に訪れることはあっても、この図書室を利用したことのある人は案外少ないのではないでしょうか?(かく言う私も、外からチラチラと中を覗くことはあっても実際に入室したことはありませんでした…)
ところがこの図書室、私達の想像以上に色んな情報が収集・整理されている所なのです。
特に、私の実習先の博物館の場合は「専門博物館」といってあるテーマに関する資料を扱っているので、そのテーマについては他では見られないような資料も揃っています。
そうした資料の特殊性から、普通の図書館と違って貸出は出来ず閲覧のみにしているのだそうです。
そんな説明を司書の方(図書室のことなので、今日は学芸員さんでなく司書さんに指導して頂きました)から伺っている最中にも、図書室へ調べ物にやって来られる利用者の方がいらっしゃっていて
「やっぱり利用する人はここを上手く利用してるんだなぁ」
と実感しました。
また、やはり博物館の図書室ですので一般利用者だけでなく館内職員へのサービスもしています。図書室の資料を調べて得られた情報が企画展示に活かされる、ということも多いようです。

それにしても、博物館実習で司書のような業務もやる、とは思っていませんでした。ウチの大学の司書課程では実習はないので、ちょっと嬉しかったです。

この他の実習内容としては、講習会などのイベント準備を手伝ったり、資料受入業務をしたりするそうです。想像以上に盛り沢山な内容なので「これはかなり疲れるわ…」と思いつつも楽しみです。

4年次の博物館実習は原則として一週間以上。私は11日間お世話になる予定です。
まだまだ実習は始まったばかりなので、引き続き頑張っていきたいと思います。

2008,08,21, Thu 19:43
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おはようございます。
8月ももう終わりますね。ですが、私の夏休みは9月から始まります。

8月は怒濤の1ヶ月でした。
引越し作業、それに伴う手続き、さらに塾のバイトが夏期講習中で、ほぼ毎日出勤という……
生徒の子には、「早めに宿題終わらせようね!」と言っているのに、私は全く宿題に手をつけておりません

先週の火曜日に、劇団四季のウィキッドを見に行きました。
普段、どんな感動映画を観ても泣かない私が、お話が始まって5分と経たずに涙を流していました。
観客の目に見える部分、見えない部分、全てにおいていろんな人の努力があって成り立っているんだと思うと、胸が熱くなりました。
見に行ってよかったヾ(´ω`*)

そんなこんなでどたばたしていた8月でした。
今日もバイトです。頑張る〜!

2008,08,20, Wed 09:34
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