どうでもいいことって、考え始めると止まらないよね。
今日は、髪を切りに行ってきました。 いつも思うことなんだけど、髪を切る店のことなんて言います? ヘアーサロン?――一般的かもしれんが、サロンっつうとT古ゼミみたいな集まりがイメージされ。 パーマ屋?――いや、これはおばちゃんくさいだろう。だいたいパーマかけないし私。 床屋?――いや、これはおじさんくさいだろう。三色のくるくるまわるやつ立ってるとこで切ってないし。 ヘアースタジオ?――メンバーズカードにはこう書いてあったけど、そんなかっこつけなくてもねぇ。私庶民だし… なんか、どれもしっくりこなくない? 髪ってみんな普通に切りに行くものだから、 話に出る機会も多いし、 もっとしっくりくる言い方があってもいいはずなのに、 なんなんだこの事態は。 髪を切りに行くわけでしょ、それで年齢層を感じさせない言い方で、 かつ庶民的であって、かつ言いやすくて、、、 ってことで思いついたのが「髪切り屋」。 おお、なんてシンプル☆ 無印も賛同のしんぷるいずざべすと。 そんなわけで、全然浸透してない単語だけど、 私は無駄にがんがん使ってます。一人で(^^;) 「明日髪切り屋行くんだー」 という具合でごく自然に。まるで辞書に載ってるかのごとく。 まぁだいたいなんだそれって聞き返されますが。 めげないぞ。 そんなめげない私もめげちゃうくらいの切ない話。 いや、またどうでもいいことなんだけど。 髪つながりでシャンプーの話を。(リンスに置き換えても可) 私、中学んときからこれまた一途に(A型だからね) 「スーパーマイルド」の「フローラルフローラル」ってやつを 使ってたんですよ。数えりゃ9年。 あ、もう既にどうでもいい感じですか?暇なら続きをどうぞ。 で、このフローラルフローラルはまぁ名のとおりピンクのパッケージで、 すごいいい匂いで、仕上がり感もよくて、 私にとっちゃ運命のシャンプーだったわけ。 ついでにボディーソープも同じく、 スーパー(以下略)のフローラル(以下略)を、 長年ご愛用していたのですよ。 それがどっこい、つい1年くらい前に、 このフローラル(以下略)が忽然と姿を消しましてね。 もう探せど捜せどどこにもない。 地球に優しい詰め替えパックを買っていたのに、 詰め替えどころか、元もなくて、 地元を飛び出てドラッグストアを渡り歩く日々。 フローラルやーい。 スーパーマイルド自体が絶滅したわけじゃないのがまた腹立たしいところでね、 緑のパッケージの「ナチュラルなんとか」は生き残ってるんすよ。 あまりにフローラルさんが見つからないので、 ちょっと切ないながらもその緑のほうを使ってみたわけ。 がしかし、もう全然違う。だっていい匂いがしないんだもん。 あー、あんなにフローラルが好きだったのに。 でもなぜか、ボディーソープは未だにフローラルが生き残ってて、 姿を消したのはシャンプーとリンスだけなんすよね。 何が起きたんだ一体。売れなかったのか。 いや、あんないい匂いだったのに。裏事情かこれは。 誰かS生堂入ったら復活させてくださいよフローラル。後生だ。 それ以来、亡きフローラルに代わるシャンプーを求めて、 いろいろ試してるんだけど、どれもしっくり来ず。 フローラル系の匂いのやつにしてみても、なんか全然違うんだよねぇ。 ううむ、未練たらしいな私。(知ってたけど) 電車とかで、髪からいい匂い発してる人にすれ違うと、 「そのシャンプーどこのっすか」と聞きたい衝動を抑えられません。 (びびりだから聞かないけど) 果たして、新たなる運命のシャンプーと出会えるのか。 挑戦は続く。
2008,08,22, Fri 21:39
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