今回で私の寮生活について書く日記は最後になります。
最後なので、何か特別なことを書きたいです。 なので、私が寮にまで入るまで知らなかった・不安だったことと、実際どうだったか、を書きたいと思います。 日本女子大に受かって、寮に入ることが決まったとき、私にとっての寮についての情報は、学校のパンフレットしかありませんでした。 そして私が一番心配だったこと……。それは、消灯時間についてでした。 パンフの中には『11時 消灯』としか書いてありません。 そこで私が思ったこと 1.11時になったら強制睡眠 2.11時以降は電灯が強制的に消える 3.11時以降、定期的に見張りの人が、電気が消えているか、眠っているかをチェックしにくる…… 今思うと、修学旅行じゃないんだからヾ(´ー`)と思いますが、そのときはとても深刻に考えていました。 11時以降に勉強したいとき、どうすればいいの?とか、観たいテレビ番組も見れない・・・?とか、本当に悩みました。 はい、では実際どうだったのでしょうか。 答え:必ず就寝しなければいけないということもなく、電気も電化製品も使用可能。 ただ、寝たい人を優先してあげられるように、11時以降は静かにしましょう。ということでした。 テスト前などは、談話室で勉強オール、なんてこともできますヾ(*ゝω・)ノ あとは、お部屋の広さについてでしょうか。 実際に入寮するまでは、間取り図でしかお部屋の状況がわかりません。 私のいる泉山寮は、一部屋4畳です。 せますぎやん!と思ってしまいがちですが……これ、なかなかちょうど良い広さなんですよ とにかく収納が多いので、狭いとはほとんど感じません。 余談ですが、去年、泉山2階のオリジナルTシャツを作ったときのデザインが…… 泉山寮のお部屋の間取りでした。 住居学科の先輩が描いてくれました。こういうのが、いろんな学科の子が集まる寮の楽しいところだな、と思います。 もうひとつ、不安だったこと。電化製品の規制についてです。 たしか、寮に持ってくることができる電化製品が、ドライヤーのみ、と書かれていたと思うのですが。。。 本当に細かいのですが、私、コテの持ち込みは可能なのかどうなのか、ということでとても悩みました。 答え:可能です。あまり細かく気にしすぎなくてOKなんですねヾ(´ω`*) 最後に、寮に来る子に楽しみになることを書きますねっ。 寮は平日3食、土曜日2食の食事が出されますよね。 寮食は、と~ってもおいしいんですっ 毎月、月のはじめに献立表が配られます。見ているだけでワクワクしてきます。 楽しみにしてください それでは、長くなりましたのでこの辺で。 次回は引越し・一人暮らし日記を書く予定です
2008,07,23, Wed 23:20
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昨日は蛍を見に行ってきました。
去年も渋谷の植物園に見に行ったのですが、今年は目黒のに行ってきました。都会で蛍が見れるのは、なんだか贅沢な気分です。 蛍は古典文学の中にも多く登場し、親しみ深い虫でもあります。 有名なのは、源氏物語・蛍巻の玉鬘の場面。源氏の放った蛍によって玉鬘の美しさが男の目に触れる、そんな場面です。自分の養女(玉鬘)をわざと男の目に触れさせるなんて、源氏がひどく大胆で、またいやらしい感じがします。でもそこで描かれる蛍のおかげで、読む側には何よりも優雅な印象が強く残るのです。 ちなみに、和泉式部にも有名な蛍の歌があるんですよ。 これらの作品に登場する蛍は、日本固有の種である源氏蛍でしょう。体も発する光も大きい蛍です。 でも今回見たのは、小さい平家蛍。源氏蛍とはまた違った雰囲気で、やっぱり古典には源氏蛍が似合うけれど、これはこれで綺麗だなと思います。そして何より、この季節にしか出会えない嬉しさを感じました。 帰りにハロハロを食べて、ばっちり夏を満喫した日でした。
2008,07,22, Tue 18:29
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大学の授業が補講を含めて終了してから4日目の今日は海の日。
「敬老の日」と言われれば、どのような祝日かパッと思い浮かぶのですが 「海の日」がどのような祝日なのか、改めて考えたら思い浮かびませんでした。 法務省のホームページを開いて調べてみたら 国民の祝日に関する法律 (昭和二十三年七月二十日法律第百七十八号) 最終改正年月日:平成一七年五月二〇日法律第四三号 の第二条に「海の日 七月の第三月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。」 とありました。海の恩恵に感謝する日だったのか、と納得 何となく知っているつもりでも説明できないことって沢山あるなあと感じました。 さてさて、私は7月に入ってから、「レポート課題提出」と「テスト」の日々が始まりました。 テストなら一夜漬け、レポートなら提出間際に大慌て。 誘惑に弱い私自身が毎回どうしようもない状況を作り出すんです。 「もう間に合わない!!」と「どうしようヤバイ!!」 が、この時期の口癖で、友達に合うたびに言っている気がします。 そもそも、私がどんな誘惑に負けているか・・・といえば 主に「本」です。 机の前に座って、参考資料や論文のコピーを広げて 「さて、勉強しよう」 と思った瞬間、目に入る背表紙に書かれた題名。 手に取る文庫本はパラパラとページを繰り始めると止まらない。 今、それに手を出せば最後まで読みきるまで止められない。 経験上、本を読み始めると自分がどうなるか解かってはいるので 「我慢しなきゃ。レポート書いてしまってから読もうと思って買ったんだから・・・」 とは思うのですが・・・ 「読んでしまってスッキリした後の方が絶対集中できるって」 「やっぱり!?そうだよね。気になって集中できないもんね!!よおし。読んじゃえ。」 ・・・と、短いほんの一瞬の葛藤の末、誘惑に負けるのです。 なんだか、高校生の頃も同じような葛藤の末、誘惑に負けていたことを思い出して、全く成長していない自分に苦笑しました。 だいたい、この時期って文庫のフェアが多いんですよね。大学生協でも、この前文庫3冊で15パーセント引きになるフェアがやっていたし、ついつい文庫本を買い込んでしまう時期なんです。そして、ついつい徹夜で読んでしまう悪循環に陥るんです。これからレポートを書き上げるまで、一切文庫には手を出さずにいる。と決めたらレポートを早く書き上げられるかもしれないと思い付き、昨日の夜中に、購入した全ての文庫本を段ボール箱に詰めてみたんですが・・・。さて、いつまでこの箱を開けないで我慢できることやら・・・。ご飯を目の前に「待て」と言われる犬の気持ちが解かった気がしました
2008,07,21, Mon 17:23
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連休の真ん中、皆さん、如何お過ごしでしょうか?…というか、高校生の皆さんはもう夏期休暇ですよね。
本日、塾の大研修会でした。 「大」がつく程の研修会。以前経験済みにも拘らず、もう前日から緊張しっぱなしでした。 …内容は深く語りません…でも、これだけは言えて、今回ばかりは本気で落ち込みました。 いや、いい落ち込み方なんです。そもそも落ち込み方にいいも悪いもあるのか?という話ですが、悪い落ち込み方ではないということだけは確か。 落ち込みに至った経緯↓ 今回も参考になりまくりで、ノートに書き書き、説明に没頭。ほぅ、もう本当に凄い!私もいつかこんなに授業を上手く展開したい!!これができれば来年の教育実習もバッチリ! と思う一方で……。 「果たして私にもできるのか?」 と不安が襲ってきました。 【以下心の葛藤】 ***** …いや、やるよ!やらなければ生徒の為にならないし、そもそも私自身が納得しないだろうし。 でも…後一年で教育実習よ?てか、私にまだ教える機会って十分あったっけ…。 ………………。 やばい!何だこの不安? 私は上手くなりたい!だからやる!私自身、直さなければならない部分はちゃんと分かっているんだから。 でも…(不安の繰り返し) ***** 以上の様な感じで、落ち込みながら帰っていきました。しかも帰宅途中、泣きっ面に蜂で、電車が止まって帰るのが遅くなったりと…何なんだ!と自分にツッコミを入れました。 受験生の皆さんの中にも、不安でどうしようもなく落ち込む時ってあると思います。 現に私はありました。 そういう時、気分を紛らしていたりしていました。 でも、大抵落ち込む時って志望校のことだったりするんですよ。 …人それぞれですし、押しつけることはしませんが、そういう場合の解決策として、気分を紛らしていても、でも結局はやらなければならない、と思い、ただただひたすらに前を見てやっていました。 今回もきっと、やるべきことをやって、落ち込んだ世界から抜け出そうと思います。 だって上手くなりたいもん! * * * * * 気分を紛らしたい時、私は炭酸水を買って帰ります。 かちっ しゅわわわ。oO 喉が焼けるんじゃないかな、って思う位、飲む時は辛いのですが、のどを通れば清々しい気分になる。 「のど元過ぎれば熱さ忘れる 」、辛いことや苦しいことは過ぎ去ってしまえば忘れてしまうというのは本当なのね。 あぁ。でも。 私の悩みもこの炭酸水のように、しゅわわわ、とはじけてすぐに消えてしまえばいいのに。
2008,07,20, Sun 20:16
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