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ぶつぶつぶつぶつ……

ちょうど先週の今日あたりに、出来てしまいました…。

私はあまり出来たことがないのですが、

左の口端に、ヘルペスが…!

確かに前日の夜に、ぶつっと1つ何かあるなぁと思ったんです。それが朝起きると…、ぶつぶつぶつ……10こほどになっていました…!!(驚)

あ〜あぁ…と思いつつ、薬を塗り、私の戦いは始まりました。

ヘルペスは、治るまでに約一週間かかるのですが、最初の2〜3日はみずみずしいぶつぶつなんです。(この表現も妙ですが^^;)それほど痛くもありません。しかしその後、痂になると治ってきた証なのですが、口を開くと痛いです。見た目もよくありません…。

そんなぶつぶつ状態の中、私は新しいアルバイトを始めました!初日からこのような状態だったので、多少気分が下がり気味でしたが、雰囲気がよく頑張る事が出来そうです。自分からアルバイトを始めようと決めたのですが…面接後から初日まで一週間ほど空いていたのですが、かなり憂鬱な気分になっていました^^;その不安が体に出てしまったのか!?と思い、どれだけ自分は弱いのだろう…と感じました。
気持ちは常に前向きでいようと思います!アルバイトはカフェなので、絶えずお客さんは来るのですが、多少忙しいくらいがちょうどいいかなと思ったりします。

履修の手引きも受け取り、来週からはいよいよ授業も始まります。
新たな環境になり、緊張や不安がしばらく続きそうですが、あっという間に時間は過ぎてしまいますよね。有意義な時を過ごせるよう、体調に気をつけながら頑張ろうと思います。

もうすぐヘルペスは治りそうで、やっと戦いが終わりそうです!口周りは常に気になるものなので、治った後もケアをしっかりしようと思います。

明日から月曜日!お天気はあまりよくないようですが…、気分は元気よくいきましょう♪♪

2008,04,06, Sun 21:07
日常生活 】 comments (x) trackback (x)

日文四年のあゆです。
今年からこのブログ部に参加させていただくことになりました。
よろしくお願いします~(・∀・)ノ星

えっと。
長かった春休みが終わり、四年生の私にとって大学最後の一年間がはじまりました。
いろいろ感慨深いものもあるなぁ~…なんてしみじみ思っちゃったりするのかななんて思っていましたが。
しか~し!
そんな暇はありませんでした。笑
私、新入生のみなさんのオリエンテーション委員をやらせていただいていたんですね~。笑
なので、しみじみよりいかにこの若さと希望に満ち溢れた後輩達によりよい大学生活を送っていただくかの諸注意等ガイダンスで頭はいっぱいなのでした。
そのオリエンテーションも今日で2日目が終了しました。
今日は大学生にとって最も重要といっても過言ではない、『履修』についてのガイダンスでした。
私たち日本文学科の生徒は、4年間の大学生活のうちにトータル126単位を取得しなければ卒業することができません。
126単位なら4年で割って~1年間に大体32単位とれば卒業できる~なんて、新入生や来年度以降大学に通う方々は思ってしまいがち。
ところがどっこい。
この126単位は指定された5区分で構成されているのです。
この5区分というのが「教養特別講義」「基礎科目」「教養科目」「学科科目」「自由選択科目」というものです。
しかも更に「基礎科目」は「外国語」「情報処理」「身体運動」、「学科科目」は「必修」「選択」というように細かく細かく分けられているのです。
私たち学生は、このそれぞれの区分に割り当てられた卒業に必要な単位数を、それぞれきちんと区分ごとに埋めていかなければいけないのです。
単純に大きな「日本文学科」というグループの中から漠然と126単位を取得すればいいというわけではない!というところがややこしいっ(>Д<)汗
その他にも履修登録に関する注意点などなど、ややこしいことがテンコ盛り。
私が1年生のとき、この履修については本当にたくさんたくさん手引きを読んで、うんうん唸りながら登録したのを思い出してしまいました。笑
特に新入生は朝から1日中行われるガイダンスでかなり疲れている模様でしたしね(>へ<)
どうかみんな無事に登録漏れがないようにと思いますっ。

そうそう。
私は教職も取っていて、今年の5月に教育実習予定なのですが。
本当に本当に不安です汗
このガイダンスでは司会や質問者への個別対応などをしていたのですが、自分の説明の下手さにちょっぴり凹みました。
実習まであと1カ月ほどしかありませんが、なんとかモチベーションをあげて準備を重ねていかなきゃいけない!と改めて思いました。

ふぃ~。

あとはそうだなぁ~。
卒論も書かなければいけないのであいている時間を利用して色々と読んでいます。
私は近現代文学の卒論ゼミに入っていて、三島由紀夫の作品についての卒論を書いています。
みなさんもご存知であろう有名な『仮面の告白』に至るまでの自意識の変化(経緯)をその前に出している短篇を数冊扱って辿っていきます。
やっぱりですね~。
三島作品は面白い!
私は三島の中篇・長篇小説より、短篇小説が大好きなんです。
あまり知られていない作品が多いと思うのですが、すべて独特の背徳的要素を備えていて、なんだか…なんだか読んでいて「…三島ぁああ!!!(*´Д`*)」ってなるんです。笑
この気持ち、上手く伝えられないのがもどかしい。笑
昨日読み終わったのが『岬にての物語』で今読んでいるのが『苧菟と王馬(ごめんなさい、漢字が出ない!マヤです。><;)耶』という作品です。
これを読み終わったら『夜の仕度』に移って、『煙草』、そして去年度読み込んだ『春子』に戻り、『仮面の告白』へのルートを辿っていく予定です音符
時間足りるのかな~…なんてちょっと不安なんですけど、好きで好きでたまらないので頑張りますよぉ~!!

みなさんもよかったら三島の短篇、ぜひ読んでみてくださいね~love


2008,04,05, Sat 22:43
大学生活 】 comments (x) trackback (x)

新年度が始まると同時に大学への通学が始まって、帰宅する為に、
乗りなれた電車に乗り込む頃には、すっかり暗くなっている日々が続
いている。

電車のドアに寄りかかって
移り変わっていく車窓から、マンションや高速道路の明かりを
ぼんやり眺めて帰るのは私が大学に入学して以来、変わらない
毎日の繰り返しの一部。

明かりだらけの車窓の中で少し、明かりが途切れる場所がある。

小さな川に沿い、桜が植えてある場所。
白い花弁が、少し離れたところにある街灯の蛍光灯から発せられる白色の明かりを受けて
ぼんやりと白く霧のかかったように浮かび上がって見える。

車窓の明るい町の光と、電車の照明に慣れた目に
暗い川辺の桜が、街灯以上に明るく、鮮やかに感じられる。

夜桜の、季節。

電車の車窓から一瞬見えて、すぐに視界から消えてゆく川沿いの桜。
暗色のキャンバスに浮かび上がるように、ほのかに白く発色しながら
そこに静かに在る。

新年度始めの何かと慌しく、予定表が文字で埋まっている毎日の中で
ふと、そういう景色を目にするとほっとする。

片道1時間半程かかる通学時間。
1限の授業の為には、朝早く起きなければならない上、満員電車に無理やり乗り込まねばならず、夕方授業後の疲れた時間に再び満員電車で帰宅するのは大変で。
良い事なんてないわ。

と入学当初は思っていたけれど。
そんな通学電車の車窓から見える四季ごとに見える景色。

川に反射する夕日が綺麗だったこと。
雨上がりの空に虹を見たこと。
桜が川辺に咲いていたこと。

一つ一つ、思い出せば、長い通学時間も悪くないと思えてくる。
今年度一年、どのような景色を車窓から眺めることができるのか
楽しみに思いながら、一瞬にして過ぎ去る、夜の川辺の桜を今日も眺めた。


2008,04,04, Fri 20:18
雑感 】 comments (x) trackback (x)

 今月からブログ部に参加します日文新四年のあずさですねこ
今日が初投稿なので、やや緊張気味ですが、これからどうぞよろしくお願いしますハート


 そして、そして・・・・早速部長に迷惑おかけしましたぎょーん
何度やってもログインできなーいと深夜に泣きつき、早速記事に穴をあけるかと姉まで巻き込んで絶望に陥っていましたが、部長のお言葉によって数分で 解決しました・・・やっぱり情報処理の講義取ったほうがいいかも・・なんて考えさせられましたが、、部長!本当にすいませんでしたぁぁぁああーしくしく


 さて今日、四月三日といえば日本女子大学の入学式ですチューリップ 新入生のみなさんおめでとうございますハート
天気も快晴太陽でぽかぽか暖かい一日だったので、きっと気持ちのいい入学式を迎えられたんじゃないでしょうか?
自分の入学式がついこの間のように思っていたら、いつの間にかもう四年になってしまっていて、つくづく時間ってのは過ぎるのが早いですねひよこ
なんといっても高校の時よりも時間の過ぎるスピードが違うんです!「大学生活は矢のように過ぎるよ」なんて聞いていましたが、本当に早いあうっ

  一日が十時間もないなんてザラにあります!・・・ええ・・・時間が消えたわけではなく、、ただ私が寝すぎているだけですが・・・

  ともかく!新入生の方々は、貴重な四年間という時間を充実したものにして欲しいです初心者



  新入生の初々しいスーツ姿は、きっと可愛らしいだろうな~ぽわわ



  さて、今日は大した珍事もなかったため、私が近頃はまっている本でもちょいと紹介しようと思います。

  それは近松秋江の「別れた妻に送る手紙」です。


    ・・・・・・・・・う~ん・・・・・・・・・・・なんてディープな作品名・・・・・・・・・・・・・・・・・(笑)


 本を手に取ったときは、(あぁ、きっと別れた奥さんに恨み言を言うか、子供は元気か?とか、そんな事を男が綴った内容だろう)と思っていましたが、そこには、別れた妻への未練がつらつらと(笑) 

内容を簡単に説明すると、
ぐーたら働かない物書きの主人公に呆れて離縁を告げた奥さんに、手紙を送る主人公雪岡。奥さんに未練のある主人公は、奥さんとの関わりがなくなるのが嫌で、奥さんの実家でまだ暮らしている。それも主人公が出て行くことを望んである、奥さんのお母さんに世話までさせて(笑)。さらに奥さんがいないのに寂しくなって、遊女のお宮ちゃんと仲良くなり、久しぶりにうきうきした気持ちを味わう主人公だが奥さんのことも気になって・・・

  ・・・・・・・・客観的に書くと、なんだかひどい男ですね(笑)・・・・・・・

でも、この主人公の素直な性格と感情表現が、なんとも可愛いんですハート駄目な人だけど、悪い人ではない。子供っぽすぎて、大人になりきれないだけで、奥さんへの未練も宮ちゃんのする男の話への嫉妬も、悪意や汚いところがないぽっ
まさに少年の心をもつ中年男(笑)
奥さんもなんだか旦那さんが憎めなくて、ちょこちょこ様子を見に来たり、その様子を下宿のお婆さんから聞いて主人公が喜んだりチューリップ

 自然を見つめる目が優しかったり、他人の悪意に驚いたり、所帯くささがないというか、おままごとをしているかのような主人公になんだかほんわりしてまいます。こんな夫だったら絶対嫌だけど、きっと結婚したらほっとけないだろうなぁ、なんて考えたりしてしまいます。きゅー
典型的《だめんず》なんですが、どうも主人公の、いや近松秋江のファンになってしまいました。にひひ

 良くも悪くも近松と関係が深かった正宗白鳥の回想なんかでは、近松は金があったらぐーたらして働かないから貧乏でちょうどよかった、女と見るとすぐ見に行く奴だったみたいに言われていましたが、なんだか可愛らしく思ってしまうのは私だけでしょうか?汗明治の文学者は、きりきりしているイメージがあったので、近松の緩さにホッとしますぶた

  もし去年のうちに近松秋江に出会っていたら、私の卒論の題材は変わっていたのでしょうかねこ





  う~ん・・・いやいや、浮気しないで夢野久作のところに帰りますダッシュダッシュ

2008,04,03, Thu 20:33
文学・語学::近代文学 】 comments (x) trackback (x)
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