ついに東京の空気が私に牙をむきました。寒すぎです
![]() 今日は夕方5時前にはもう真っ暗だったそうです。(←寝てたから知らない)暗くなるの早すぎですおすぎですピーこです ![]() どうも今晩は。私もついに演習の発表が終わりました! ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚ ワーイ 気がつけば街はもうクリスマス色に染まっているのですね!外国人もビックリですね!早すぎだよ!ヽ(;´Д`)ノそういえば私も2年前のこの時期に入試で東京に出てきて、「えっもうクリスマス?!」と驚いたことを思い出しました。私は指定校推薦でこの学校を受けたので、試験が11月のこの時期だったのです。もう2年前になるのかー…、ショック(ノ_・。)しかし今でもよく覚えています。 インパクト大な蝶ネクタイのS先生と、その横で終始にこにこしていたK先生。この時私は何故かそんなK先生を見て、 「なんて人の良さそうな助手さんなんだ!!(゜∀゜)」 と感動していました。当時の私がどうして先生を助手さんと勘違いしたのかは未だ謎ですが、とにかく4月の最初の授業で「先生だったんだ…(゜Д゜;) しかもめっちゃしゃべってる!(←笑) 」とビックリしたわけです。K先生…ごめんなさいっ ![]() 今だから話せる受験秘話はこのくらいにして。 今やもう誰も信じてくれませんが、当時私は国立理系(!)のクラスにいたため、指定校推薦はおろか、はなから私立大学を受ける人なんてほとんどいなかったのです。私も先生から話があるまでは、国公立を受けるつもりでした。ましてや指定校推薦という存在なんて、高校3年の夏まで知りませんでした。みんなが国公立を受けるのが当たり前で、そんな環境の中にいたので、さっさと受験が終わってしまった私は、それから3ヶ月間とても肩身の狭い思いで生活しました。とりあえずセンター試験は5教科7科目きちんと受ける、というのが国立理系(!)クラスの約束だったので勉強は続けましたが、それでものしかかってくるプレッシャーや焦燥感は私のそれとは全く違うだろうと、私は楽をして大学に入ってしまったと申し訳ない気持ちでいっぱいでした。さらに自分が本当の意味で「受験」を経験しないことに対する負い目をものすごく感じていました。それは大学に入ってからもしばらく私の心に引っかかっていました。 しかし、そういうことで悩んでいた時に、「本当の意味での受験」を経験した先輩が私に「指定校推薦は、3年間頑張り続けたことの証なんだ。受験は短期間死ぬ気で頑張ればなんとかなる場合もあるけれど、推薦はそうはいかない。ずっと頑張り続けたからこそ指定校推薦を取れたんだよ。」と言ってくれました。その言葉は当時の私にとってとても救いでした。その言葉のおかげで「私もちゃんと頑張って大学に入ったんだ。」と思えるようになりました。 しかしいざ大学に入ると、周りの人が自分よりもはるかに頭が良く見えて、自分はついていけないのではないかとそればかり心配していました。 そんな時寮の友達は「でも、結局今いる場所は同じでしょ?」と言いました。その言葉に私はハッとしました。どういう方法であれ、私はこの大学に入った。入ったからにはここで頑張らなければいけないんだ!と気がつきました。人よりも実力が足りないのなら今から努力してその差を補えばいい。 それで今も私は苦労しているのですが(笑)。 ・希望の大学に入ることができなかった。だから悔しくて勉強した。そして次の年には希望以上の大学に入ることが出来た。 ・希望の大学に入ることができた。しかしそれに満足してしまってその後の大学生活は散々だった。 どちらがいいと思いますか?どこに入るかももちろん重要ですが、それよりももっと重要になってくるのは、入った場所でどう頑張るか、なのではないかと今の私は思うのです。 高校の頃の頑張りが人より足りなかった私は、この場所でもっともっと頑張らなければなりません。先に頑張っていれば後が楽ってこのことなのだな、とつくづく思います。しかし後悔ばかりしていても仕方がないので、頑張ります! 勉強に関しては後悔ばかりの私ですが、人との出会いはこの大学に入ったからこそ得られたのだと思っています!みんな大好きです!
2006,11,26, Sun 01:35
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今日はビッグサイトにて、リクルートの就・転職フェスティバルに行って来ました!
いよいよ自分も就活開始!スーツに袖を通したのも久しぶりです。 とりあえず下見~という軽い気持ちで友達と会場へ・・・入ったとたん、その雰囲気に圧倒されてしまいました・・・! 自分の望む仕事がしたい、妥協はしたくない! そんな人達が自分の希望する企業へ積極的に声をかけ、質問したりアピールをしていました。 凄い熱気で、就・転職者だけでなく、企業の人達も真剣! 初めのうちは「場違いだ・・・帰りたい」とか思っていたのですが(笑)、自分の仕事の魅力について話す人を見ていると、皆とてもキラキラしていて眩しい! 私もこんな風に輝きたい!って強く思いました!やる気を貰った感じです。 就活で重要な面接についても、模擬面接を公開して説明していて、とても勉強になりました! よし、これから頑張るぞ~! ![]() それから今日は本学の指定校推薦入試があったのですね!一足早く受験した皆様、お疲れ様でした。 何を隠そう、私も実は指定校組だったので、あれから3年かあ・・・となんだか感慨深くなります。 小論文と面接だったのですが、時計を忘れて小論文は悲惨だった思い出が!(笑) 本学はセンター入試の会場にもなりますが、どの教室にも時計がないのです。 受験生の皆様、当日はどうぞお忘れなく! 入試といえば、もう一つ忘れられない出来事が。 小論文の後、お昼をはさんで面接があったのですが、昼休み、隣の教室に人影を発見。 口ひげをちょこんと生やして、蝶ネクタイをしているおじ様が入っていったのです。 一緒に見かけた友達と 「誰だろう?」 「手品師さんみたいだね」 「ね」 なんて会話をしていたのですが・・・ 自分の名前が呼ばれて、面接会場の扉を開けると、そこには例のおじ様が! なんと日本文学科の教授でした・・・。(すみませんS先生!) 面接の時は相手のネクタイを見るといいって今日の就活フェスティバルでも紹介していたけれど、あまりの動揺に蝶ネクタイを見ることができず、下を向いていたような記憶が(笑) 就活ではそんな失態をしないように心してかからねば・・・! それにしても大学は個性的な教授がたくさんいるんだなあと実感致しました。 そんなチャーミングなS先生の語学の授業は、生徒に人気な科目の一つですよ皆さん! ![]() ついでに私の中のS先生のイメージ☆(笑)
2006,11,25, Sat 22:15
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先週の木曜日にボージョレー・ヌーヴォーが解禁になりました。ボージョレー・ヌーヴォーとは、毎年ボージョレー(地域の名前)で採れるブドウで作った新酒(ヌーヴォー)の赤ワインです(^_^)
今年のボジョレー・ヌーヴォーは、「エレガント」な出来だと電車の広告に書いてありました☆ エレガント?う~ん?? きっとワイン通の方にはその優美さがわかるのでしょう…。 今日は、学校が終わった後、アルバイトに行ってきました。私は地元の西洋料理店で働いています♪オーナーにとてもきれいなルビー色の、今年のボジョレー・ヌーヴォーを見せてもらいました!! ワインといえば…フランスが有名ですが、日本には日本酒という誇れるお酒があります!! ここで前期に履修していた『古事記』の授業のおさらいです。昔は日本酒をどのように造っていたのでしょうか…?? 日本酒は、蒸した白米に麹・水・酒母を加え発酵させて造りますが、昔は人の口の中で発酵させてお酒を造っていたのだそうです。う゛ぇ!?いえいえ!!それが神聖なお酒だったのです!!驚きですよね(*_*) アルバイトが終わった後に、私もボジョレー・ヌーヴォーを試飲させていただきました☆ う~ん??…とってもエレガントでした(笑)
2006,11,24, Fri 23:06
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![]() このブログを毎日読んで下さっている皆様はそろそろ 「エンシュウって、面白そうだけどなんか怖そう……」 なんて思ってる頃かも知れません。 なので本日は「ちょっとイイかも☆日本文学演習」がテーマで行きたいと思います♪ 日文の演習は、たまーに《グループ演習》になることがあります。 そのきっかけは、受講人数が多いのでグループわけしないと全員回らない演習とか、複数の方が意見が深まる内容の演習とか様々です。 要は一つの作品の一部や、和歌一首などを、複数のメンバーで考え、発表する形式です。 大学はクラス分けのような区分が殆どなく、個人プレーな時間割が多いため、これは普段距離が微妙な学科のお友達と仲良くなる大チャンス! お互いに大好きな文学を架け橋に、友好を深められるなんてちょっと素敵ですよね。 文学は必ずしもマニュアル通りにやっていても答えが出ないことが多いのですが、ある一文、それを単語レベルで調べあげ、あたらめてその作品を検証する作業はかなり深いものです。根気はいりますが、グループ演習だと他のメンバーの視点や知識を織り込むことで、より作品に対する見識が高まったりするのでなかなかオススメですよ。 まだまだビギナーズラックな2年生ごろに体験してみると、3,4年の時にそれが生きてきます。 私も演習をきっかけに仲良くなったお友達とお買い物にいったりお茶したりするようになり、今ではいいダチです笑 みんなで論議し、協力しあいながら培った知識、盗んだノウハウが一人で演習したり、卒論作業をするときに役立ったりするものなんですね。 「なんか人とやるのだるいな~」 なんて気持もわかりますが、ちょっと挑戦してみるのもアリですよ。日文に入ってそんな演習に巡りあったら、是非チャレンジを☆ まあ一人で深みにはまって調べまくるのも案外オツだったりするのですけど、うふふ。
2006,11,23, Thu 23:19
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