このブログを毎日読んで下さっている皆様はそろそろ 「エンシュウって、面白そうだけどなんか怖そう……」 なんて思ってる頃かも知れません。 なので本日は「ちょっとイイかも☆日本文学演習」がテーマで行きたいと思います♪ 日文の演習は、たまーに《グループ演習》になることがあります。 そのきっかけは、受講人数が多いのでグループわけしないと全員回らない演習とか、複数の方が意見が深まる内容の演習とか様々です。 要は一つの作品の一部や、和歌一首などを、複数のメンバーで考え、発表する形式です。 大学はクラス分けのような区分が殆どなく、個人プレーな時間割が多いため、これは普段距離が微妙な学科のお友達と仲良くなる大チャンス! お互いに大好きな文学を架け橋に、友好を深められるなんてちょっと素敵ですよね。 文学は必ずしもマニュアル通りにやっていても答えが出ないことが多いのですが、ある一文、それを単語レベルで調べあげ、あたらめてその作品を検証する作業はかなり深いものです。根気はいりますが、グループ演習だと他のメンバーの視点や知識を織り込むことで、より作品に対する見識が高まったりするのでなかなかオススメですよ。 まだまだビギナーズラックな2年生ごろに体験してみると、3,4年の時にそれが生きてきます。 私も演習をきっかけに仲良くなったお友達とお買い物にいったりお茶したりするようになり、今ではいいダチです笑 みんなで論議し、協力しあいながら培った知識、盗んだノウハウが一人で演習したり、卒論作業をするときに役立ったりするものなんですね。 「なんか人とやるのだるいな~」 なんて気持もわかりますが、ちょっと挑戦してみるのもアリですよ。日文に入ってそんな演習に巡りあったら、是非チャレンジを☆ まあ一人で深みにはまって調べまくるのも案外オツだったりするのですけど、うふふ。
2006,11,23, Thu 23:19
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