明日は祝日ですね。皆様はどう一日を過ごされますか?一日の計画は受験生にとって大切です。時間毎にきちんと計画してみましょうね。
今日は先週の土曜日に行われた「第十八回 日本女子大学国語国文学会秋季大会」について語ります。 日本女子大学の日本文学科は春と秋に国語国文学会というものが催されます。 春の方は、一年生は必修ですが、秋は自由参加です。私はかなり楽しみにしていました。 当日は一人そわそわしていました。前で発表する訳ではないのに緊張している……それだけ早く聴きたかったのだと思います。 「午前の部 研究発表会」は大学院生の方々の発表を聴きました。 …資料を見て、「凄い!!面白い!」と思う一方で…「解らない…。」と思う自分がいました。 そうです。私にはまず「知識」がありませんでした。聴く事が出来ても、まず土台の「基礎知識」がなければ、折角良い発表を聴いても、あまり意味がありません。(と私は思います。)「失敗したな…。」と思いましたが、ここからが自分の「仕事」、つまり、「調べる」作業です。発表で解らなかった部分を書き込んでおき、後できちんと調べ、それを身に付ければ、知識が沢山増えていきます。調べるも調べないも自分次第ですが、折角勉強をする為に(それ以外もありますが)大学に行くのですから、「知識」を沢山身に付けた方がよいですものね。 「午後の部 講演会」は成瀬記念講堂という所で行いました。 成瀬記念講堂は凄いですよ。何が凄いと言いますと…それは次の機会でお話しします。 最初は「日本語教育はおもしろい」という講演でした。 私は日本語教育概論を受講している為、講演内容はほぼ理解が出来ました。 「午前の部」であまり理解が出来なかったので、「午後の部」の最初の講演で理解が出来てとても安心しました。 次は「私の創作ノートより」という講演でした。 講演して下さった方は、作家の平岩弓枝先生です。 先生は今、毎日新聞で連載していらっしゃいます。毎日新聞を読んでいる方は是非確認してみて下さいな。 とても興味深かった内容でした!!私は小説家になりたい為、講演内容はかなり参考になりました。 一番考えさせられた事は…やはり前述した様に「知識」の量ですね。 これから沢山「知識」を身に付けて、よい文章を書ける様に頑張ろうと思います。 そして、連載一回目で読者の心を掴みます!!
2006,11,22, Wed 22:11
【 国語国文学会 】 comments (x) trackback (x) |