※これから始まる話はめぐみの脳内で繰り広げられた愛の卒論劇場です。
大学入学前― 私は『枕草子』と手を取り合って卒業するつもりだった… でも― 中古作品が好きな私にとって、『枕草子』と一緒にゴールインしようと思っていたが、他の方(作品)もよいな〜と思い……途方に迷う。 二年生― 上代文学である『風土記』の魅力に取り付かれてしまい 「私は貴方の虜になりました。」 と、一緒に歩むのを『風土記』に決めたつもりだったが… 「…何だろう。何だか…視線が…。」 視線が気になり振り替えると…そこには日本語教育がいた。 そう― 思えば、私は一年から貴方と一緒だったわね。 貴方のことが好きだけど、苦手だと思うところもある…。 でも― 苦手なものを受け入れるのも好きの証だと思うし、好きなだけではダメだとも思うの。 「うん…。私、貴方と一緒に歩むわ。」 そうして私は日本語教育と一緒に歩むことを決めた。 周りの皆、びっくりしていたわ。 でも決めたの。一緒に歩もう! もうカウントダウンは始まったわ。 貴方と結婚して、素敵な子ども(卒業論文)を授かるんだから! 愛の卒論劇場 愛を育んで大きく育てて―
2009,01,10, Sat 23:00
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恋人たちが街にあふれる今日この頃。
みなさまどのようにお過ごしでしょうか。 私は、一人でも元気です。(笑) さて卒論について触れている方がこのブログ内でも いらっしゃいましたが、私の卒論もまさに地獄の様相を呈して いました。 このように書くとoverだとおっしゃられる方もいると思いますが 私がこの場をお借りして卒論の恐ろしさをとくと語ってさしあげましょう。 それはさる十二月を十日ばかり過ぎた寒い日。 ようやく卒論も終りが見えてきて、製本会社にも連絡をとり、 十五日には完成した卒論が手に入ると知って、一安心していたときの事。 すでに気力も体力も底をつき、何時寝たのかも思い出すことが できないような中、ただただ卒業したい一心で、魂を削ってパソコンに 向かって指を打ち付けておりました。 やっとのことで卒論の終章を書き終え、 最後の気力でパソコンの印刷ボタンを押すと プリンターから、まるで生まれたての真白い紙に美しいインクが彩られた 輝くような卒論が次から次へと飛び出してきたのを、覚えております。。 その美しさ。。飛び出す卒論を眺める私の恍惚の表情。。 卒論を製本会社に持っていく時の私の初々しさ。そのいじらしさ。。 そのあとに地獄が待っていようとは、その時は考えもしませんでした。 私は今となって思うのですが、地獄の入口はきっと天国の門にそっくりで はないだろうかと。。中に入ったときの失望から地獄は始まっているので はないのかと。。。。 そうこうして製本が仕上がる十五日。 私は逸る心を抑えきれず、午前に製本会社に向かい、 さあ確認!と本を開くとそこには・・・ 片面印刷 確かに両面印刷と確認したはずが、そこにはなぜか贅沢にも片面印刷で 仕上がっていた二冊の卒論が・・・・ what's happened!? 私はいつの間にか外国人となっていました。 もう日本人なんて・・・・シンジラレナーイよ。。 製本会社の担当に聞くと、知らぬ存ぜぬの一点張り。 何度か確認し、しょうがなく大学に帰り、要旨を書く参考にと 卒論をもう一度確認すると・・・・ 46ページの次は48ページ 48ページの次は47ページ もう時間も空間もページ数すらも混乱をきたしてしまうなんて さすが『ドグラ・マグラ』の世界。。。 いっそ作品内の一連の犯人は この私だっ!! と叫びたくなるような展開に、 私の正気と狂気が入り乱れたのでございます。。 そして一日ではできないから、また来社して欲しいと 言われ、何度も会社と大学を駆け回って やっと卒論を提出したのでございます。。 それは提出期限の一日前、十七日の昼過ぎのことでした。 友達からは教授が心配しているとの伝言までもらう始末。 地獄を見てきたものから一言 決して自分だけは信じるな 追伸 教授・・・本当にすいません。。。
2008,12,22, Mon 23:38
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お久しぶりである。
どうも、あむである。 なんでこんな口調かって? 卒論を書いていたからである。 4年生 VS 卒論モンスター この戦いが今日、すべて終了した。 実に長い闘いであった。 私は中世の絵巻『病草紙(やまいのそうし)』をテーマに論文を書いたのだが、 最後の方は私が病になりそうだったのである。 げっっっっそり(≡Д≡) 卒論を提出したときの私の顔はまさにこんな感じであった。 この顔のまま、先生に無事提出できたことを報告しに行ったのだが、 「し、しぬかと思いました…(≡Д≡)」 思わず飛び出す本音。 しかしすかさず 「私が死ぬかと思ったわよー!!」 と先生。 (´∀`;) 「ハァ…ハァ!、もうなんっにも言えねえ!(°Д°)」 by北京オリンピック だったのである。 えへへ♪(●´∀`●) とにかく終わってよかったぁー! ふぅー☆(´ω`) さ、これから卒論の資料で荒れに荒れた部屋を片付けるぞー!!
2008,12,18, Thu 23:55
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卒論はまだ執筆中です
あとで懐かしく振り返る時のため、最近の一日を書いてみます^^ ▼一日の流れ 9:00 メディアセンターでノートPCを借りて、日文研究室フロアの図書室へ。 同じくPCを借りた友人と合流。 ↓ 11:40 12:10が午前の授業が終わる時間なので、それを避けつつ学食でお昼。 毎日キムチ雑炊。 ↓ 12:10 また日文の図書室に戻り卒論。 こんな風に本やら論文やらを散らかして勉強するのは、漫画の中のことだと思ってました・・・ ↓ 17:00 日文の図書室が閉まるので、生協で夕ご飯。 ↓ 17:30 大学図書館の共同研究室(ディスカッションルームの様な部屋)を借り、卒論。 ↓ 18:45 共同研究室の利用がこの時間で終了なので、PC教室へ。 ついでにメディアセンターへノートPCを返却。 ↓ 19:50 PC教室の閉室時間まで粘り、一日が終了。 最近、一日の流れが洗練されてきた気がします(笑) それにしても、卒論を一人でやるのと二人でやるのとは大違いです。そうでなければ毎日続きません。 あとメディアセンターの職員の方が親切で癒されます 15日に製本所に提出して、翌16日に受取り予定です。 あともうちょっと!!
2008,12,12, Fri 18:06
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