NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES


しゅぱーん(効果音)↑


……どうも、むとうです。
「あれ?二日連続でかるたの人じゃん」と思った人がいたら、私の勝ちです(笑)
今日もかるたの練習がありまして、昨日ほど長時間ではないですがやってきました。

練習前に、まあ名前を出さなくても分かる例のあの人と
「私今日ブログ書く日だからかるたについて書こうと思うんだー」
「マジすか。私も昨日すごいかるたについて書いたよ」
「え、よりによって君が前日の人だったんすか!!」
みたいな会話を繰り広げ、二日連続かるたとか相当KYだなとも思ったのですが非常に残念ながら他にネタがありませんでした。あと、私も一回くらい「日常生活:かるた」のカテゴリ使いたいな、というのも…。
なので「今日もかるた」です。せめて雰囲気を変えようと、画像多めに用意してみましたよ。


調子に乗って無駄に練習風景を写メってみました!
ちなみに本気で札を飛ばしたら絶対ブレるから払ってるっぽいポーズをしてそれっぽい写真に仕上げているという念の入れようです。何やってるんだお前ら、という…。


人数が足りないときなど、読みはテープでやっています。
取り札の箱に「本女」とか書いてありますが、これは複数で試合をしていると札が混ざってしまうので、どこで使ってる札か見分けるために全ての札の裏に「本女」と書いてあるのです。本女の他には「みどり」「紫苑」「634(ムサシ)」「にゃんころっけ」など書かれた組があります。



ともよちゃんの記事を読んでいて、そうなんだよねーと共感する部分もかなりあるのですが。
正直なところ、私は現状への不満よりも、そういう話し合いができるくらいの団体にはなってきたんだなという喜びのほうが大きいです。非公認の時代を思い返すと、今すごいサークルっぽいわという感動。

日本女子大は結構いろんなサークルがありますが、ともよちゃんみたいに自分がすごくやりたいと思ってたサークルはなかった、という人もわりといるかもしれません。
そこで「まあいいや」と全然違うサークルに入る人も他大学のサークルに入る人もいるでしょうが、自分で一から新しいサークルを作ることも選択肢にはぎりぎり含まれている。それを、我々日本女子大学百人一首同好会(かるたかるた言ってますが、実はこんな正式名称)が身をもって示せたのではないかと思います。まあ、そんなこと言っておいて新入生入らなくて私達の代が抜けたら廃部、なんてこともあり得るのですが…。

サークルに限らず、自主ゼミ(休み時間などに有志で活動するゼミ。一年生から入れる)なんかにも同じことが言えますよね。
自分のやりたい時代のゼミないけど、でもやりたいって人は是非頑張って立ち上げちゃったらいいと思います。
ゼミのが多分サークルよりも立ち上げる難易度は低いので!!(と、無理やりかるた以外の話題につなげようとしました)

なんかすみません。これでは当世かるた気質?とかになっちゃいますね。


2008,02,19, Tue 22:39
日常生活::かるた 】 comments (x) trackback (x)

今日は本女かるたの練習をやってきました。
13時~21時半まで(^^;)
どんだけかるたしてるんだよ、
とつっこみが入りそうなところですが、
それも来月に控える大会のため。
春休みに入ったことだし、少し練習日も多くして、
3月末に開催される職域団体戦という大きな大会に、
日本女子大として出場してきます☆
と言っても、今の本女に勝つことを求める状態ではないのだけれど、
参加することにまず意義がある。
5人並んで本女を背負ってかるたを出来るということが、
私は本当に本当に嬉しい限り(>_<)

今日は新大塚の会館を借りてかるたをしたわけなのですが、
この会館に来たのは実は今日が初めて。
いつもは茗荷谷の大塚交流館というところでやっているのだけど、
この日は先約の団体がいて予約できず。
どうしようかと困っていたところ(本女は交渉しても使わせてくれない)、
大塚交流館の受付の人が懇切丁寧に別の会館を教えてくれて、
新大塚駅から10分くらい歩いたところにある大塚北交流館の和室を無事借りることができたのでした。
文京区にはこういう交流館のような施設がたくさんあるのがすごくいいと思う。
たいそうな建物じゃなくて全然かまわない。
すごく綺麗に造って使用量高く取るんじゃ全然利用者に優しくない。
実際、文京区の交流館は住宅地に紛れて建っているものが多く(だから初めて行くと迷いやすい(笑))、
それに学生にも優しい料金設定で、ほんとに助かる。
心置きなくかるたの練習が出来ることに感謝感謝。

しかしながら未だに腹の中でくすぶっているのは、
なんで本女内の畳がある部屋を使わせてもらえないのかってこと。
本女のバラ園の奥に見た目ものすごく薄汚い建物があるのだけど、
今は楽器置き場として使われているだけのこの建物、
実はその中に畳の部屋があるんです。
目白祭のときだけ使わせてもらえて初めて足を踏み入れたのだけど、
ちょっとほこりをかぶっている以外はまだ全然使える部屋で、
畳を思いっきり払っても建物が揺れるほど老朽化もしていないのに、
学生課はこの部屋を定例使用させてくれない。
理由は「老朽化しているから。いずれ取り壊すところだから。」の一点張り。
じゃあ取り壊すまで使わせてくれたっていいではないか。
あの部屋に入れば、見た目ほど老朽化してなんかいないことはすぐに分かるはずなのに。
畳のある部屋、というのがかるたをするためにどれほど重要な最低条件であるか。
囲碁とか将棋みたいに、どこでも試合できる形式だったらどんなに良かったかって何度も思ったことがある。
でも「競技かるた」はやっぱり畳なしには成立しないから。
そして本女にはもうひとつ、
樟渓館という場所にもものすごく茶道チックでたいそう綺麗な和室があるのだけど、
和室を使うサークルは結構あるもので、
結局百人一首が本女外へ追いやられてしまう。
外部指導者や伝統や実績を重んじたい気持ちは分かるけれど、
それ言ってたらいつまでたっても百人一首に和室はまわってこない事実。

“平等に和室を使える権利を!”

「山の動く日来る」と青鞜に寄せた与謝野晶子のごとく希望を持って、
この思いをなんとか形にしたいと切実に思うわけなのです。


2008,02,18, Mon 23:47
日常生活::かるた 】 comments (x) trackback (x)

樟渓館という建物を知っていますか?

樟渓館とは、目白キャンパスの中にある、
主にサークル関連で使用する建物のこと。
そして目白キャンパスで唯一和室がある建物です。

今日は初めてその和室で、百人一首サークルの練習をしてきました!
それだけ聞くと、
「百人一首なんだから和室でやるの当たり前なんじゃない?」
と思われると思うけど、
ここまでの道のりは実はとっても長かったんです。

本女のサークルは、
立ち上げてから二年間は公認サークルになれないため、
どんなに真面目に活動していても、
本女の和室を使用することが許可されず、
だから私は、本女の和室の中を見たことすらありませんでした。
電気の消えている和室を外から見て、
「今なら誰も使ってないんだからかるたに貸してくれたっていいのに!」
と何度も思いました。
畳があってこそかるたができる、というその最低条件すら簡単にはクリアできず。
本女の和室が使える日をずっと夢見ていました。

だから、かるたをするために樟渓館の和室を訪れる今日は感慨もひとしお。
おそるおそる中に入ってみると・・・
中には器やらたくさんの茶道の道具。
茶道のためといっても過言じゃない感じの造り。
そんな中、堂々と(笑)、競技かるたをしてきました。
本女で札を払えるたぁ爽快爽快☆
今日は本当に嬉しかったです。

ひとつのサークルを立ち上げてから、
そのサークルが認められるようになるまでの道のりは想像以上に長いもんで。
入学してすぐの5月にメンバーを集めて申請書を出しても、
やっとサークルの名前がパンフに載る頃には、
立ち上げたメンバーたちが4年生になっている事実。
認められるのは難しい。
軌道に乗らせるのはもっと難しい。
勉強や就活やバイトや行事や恋愛や、
いろんなものに取り組もうとして、
常にいろんな選択肢と向き合い、
取捨選択して日々過ごしてる大学生。
大学生になってまず驚くのはその選択肢の多さ・世界の広さだけど、
たくさんあるはずの大学生という時間は意外に短い。
勿論目の前にあるたくさんの選択肢の全ては選びきれない。
その中でかるたを選び、一緒に楽しみながら強くなること。
そして本女のメンバーで団体戦に出ること。
それってなんかもう奇跡みたいな確率の上に成り立っているような気がして、
やっぱ簡単にはいかないもんですね。
奇跡を起こす青春ドラマみたいにうまくいきゃあいいのに。
だけどそんなスポットライトはなかなか浴びないわけで。
どんどん時間は流れていくし、
レールの先は見えないし。
でもやっぱり、敷かれてないレールを敷く作業は、
大変だけどそれなりに達成感もあって、
だから少しずつでもカタチにしていけたらいいなと思うわけです。

来年の春には本女で団体戦に出るぞ~!


2007,08,07, Tue 21:38
日常生活::かるた 】 comments (x) trackback (x)

今日はかるたの初心者大会がありました。
本女のかるたサークルの子を4人連れて荻窪まで行ってきました☆
競技の部にうちのエースを一人、
3人1チームの源平の部に1チーム投入。
エースむってぃは一回戦を勝ちペースで進めていたものの、
相手の高校生に粘られて1枚-1枚の運命戦にもつれこんだ末、
相手陣が読まれてしまいがっくし(T_T)
競技かるたは25枚-25枚からスタートし、
先に札を0枚にしたほうが勝ちなので、
1枚-1枚というのはものすごくせった試合なわけです。
まぁ私も大会でよく運命戦になって、
あと1枚というところで負けて悔しい思いをするのですが、
むってぃは運命戦にもつれ込んだ試合自体が初めてだったようで、
いい経験になったと思われ。
次こそ優勝だ~。

で、もういっぽうの、3人1チームの源平戦のほうが旋風を巻き起こしてくれたんですよ!
朝っぱらから、どんどんどんどん着実に勝ち進み、
なんと決勝戦まで行ったのでした!!
決勝戦は3枚という僅差で惜しくも優勝は逃したものの、
「準優勝 日本女子大学」
って表彰されたときは本当に、なんていうか体中から嬉しい感じでした。
たとえ源平で、級がFだったと言えど。
あぁ、日本女子大学がかるたで表彰されたよ、
日本女子大学でかるたができるんだよ、
かるたプレーヤーが私以外にもいるんだよ、
ってのがもうすごい感動で。
このサークルを頑張ってきて良かったな、と心から思いました。

7月はテスト・レポートのラッシュなので本女かるたは今日で前期一段落ですが、
夏休みに入ったらまた練習を再開して、
8月末の公式大会にも本女メンバーで挑戦してこようかなと思っています。
長い夏休みが明けたら、目白祭にもかるたで初参加。
頑張るぞ~!
(ってまず目下のレポート終わらせなきゃだけど(‐_‐))

~BGM~
最近お気に入りで良く聴いているのが、
LOVE PSYCHEDELICOのNEWアルバム『GOLDEN GRAPEFRUIT』☆
一曲目の「Freedom」が一番好き♪

2007,07,08, Sun 23:58
日常生活::かるた 】 comments (x) trackback (x)
<NEXT  PAGETOP  BACK>
CALENDAR
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<< 2024 May >>
LINK
PROFILE
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
POWERED BY
Script by:Blogn+(ぶろぐん+)
Skin by:vivid*face
RSS 1.0
SEARCH

QR code
QR code