今日は本女かるたの練習をやってきました。
13時~21時半まで(^^;) どんだけかるたしてるんだよ、 とつっこみが入りそうなところですが、 それも来月に控える大会のため。 春休みに入ったことだし、少し練習日も多くして、 3月末に開催される職域団体戦という大きな大会に、 日本女子大として出場してきます☆ と言っても、今の本女に勝つことを求める状態ではないのだけれど、 参加することにまず意義がある。 5人並んで本女を背負ってかるたを出来るということが、 私は本当に本当に嬉しい限り(>_<) 今日は新大塚の会館を借りてかるたをしたわけなのですが、 この会館に来たのは実は今日が初めて。 いつもは茗荷谷の大塚交流館というところでやっているのだけど、 この日は先約の団体がいて予約できず。 どうしようかと困っていたところ(本女は交渉しても使わせてくれない)、 大塚交流館の受付の人が懇切丁寧に別の会館を教えてくれて、 新大塚駅から10分くらい歩いたところにある大塚北交流館の和室を無事借りることができたのでした。 文京区にはこういう交流館のような施設がたくさんあるのがすごくいいと思う。 たいそうな建物じゃなくて全然かまわない。 すごく綺麗に造って使用量高く取るんじゃ全然利用者に優しくない。 実際、文京区の交流館は住宅地に紛れて建っているものが多く(だから初めて行くと迷いやすい(笑))、 それに学生にも優しい料金設定で、ほんとに助かる。 心置きなくかるたの練習が出来ることに感謝感謝。 しかしながら未だに腹の中でくすぶっているのは、 なんで本女内の畳がある部屋を使わせてもらえないのかってこと。 本女のバラ園の奥に見た目ものすごく薄汚い建物があるのだけど、 今は楽器置き場として使われているだけのこの建物、 実はその中に畳の部屋があるんです。 目白祭のときだけ使わせてもらえて初めて足を踏み入れたのだけど、 ちょっとほこりをかぶっている以外はまだ全然使える部屋で、 畳を思いっきり払っても建物が揺れるほど老朽化もしていないのに、 学生課はこの部屋を定例使用させてくれない。 理由は「老朽化しているから。いずれ取り壊すところだから。」の一点張り。 じゃあ取り壊すまで使わせてくれたっていいではないか。 あの部屋に入れば、見た目ほど老朽化してなんかいないことはすぐに分かるはずなのに。 畳のある部屋、というのがかるたをするためにどれほど重要な最低条件であるか。 囲碁とか将棋みたいに、どこでも試合できる形式だったらどんなに良かったかって何度も思ったことがある。 でも「競技かるた」はやっぱり畳なしには成立しないから。 そして本女にはもうひとつ、 樟渓館という場所にもものすごく茶道チックでたいそう綺麗な和室があるのだけど、 和室を使うサークルは結構あるもので、 結局百人一首が本女外へ追いやられてしまう。 外部指導者や伝統や実績を重んじたい気持ちは分かるけれど、 それ言ってたらいつまでたっても百人一首に和室はまわってこない事実。 “平等に和室を使える権利を!” 「山の動く日来る」と青鞜に寄せた与謝野晶子のごとく希望を持って、 この思いをなんとか形にしたいと切実に思うわけなのです。
2008,02,18, Mon 23:47
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