本屋でアルバイトをはじめて今日から三ヶ月目に突入します。
最初はお客様の探している本を見つけるのにかなり苦労したものですが、今では早ければものの2、3分で見つけられるようになりました。 人間、なにはともあれ慣れですねぇ。 私は基本的に開店前作業から夕方あたりまで入っていることが多いのですが、その日に発売された雑誌・書籍をとりあえずは目にするので(売場に並べるために)徐々にタイトルと表紙がセットで頭に入って来て、すぐに「あ、あの本か!」となるわけです。 特にデア●スティーニ系は毎週火曜日に発売されるのですが、火曜日朝担当なのでなんだかめちゃくちゃ詳しくなってしまいました。笑 お客様ってホントにいろんな方がいて、新聞の切り抜きを持ってきてくださったり、詳しいメモを渡して下さる方もいるんですが、大体の人が曖昧に覚えてきているんですよ。 なぜ自分のほしいものが明確にわかっていないのか謎ですが、すごいときには「昨日テレビで紹介されてたやつ!」って。 いやいや、私はそのテレビ見てませんて。笑 内容は半端に覚えているけどタイトルも著者もわからないとか。笑 検索機じゃ引っ掛からないので、インターネットって必死に探します。 見つかったときの達成感と安心感といったらもう。 みなさん、書店員はなんでも知ってるわけではありませんのでせめてタイトルだけでも明確に覚えていってあげてくださいね。笑 お年寄りの方だと仕方ないかなぁと思ってしまいますが(´∀`;)
2009,02,24, Tue 00:04
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最近少し寒い日が続いていましたが、今日は比較的暖かめになるとの予報。ワクワク。
寒がりの私にとってバイトから帰る11〜0時の間は、ブルブル、とても寒くて苦手な時です。 そんな寒い夜には、決まって自販機でおしるこを買って帰ります。甘くてトロトロ、でも小豆のしょっぱさが甘過ぎになることを押さえている、おしるこちゃんって、そんな素敵な子なのです! さて、そんなおしるこちゃんですが、自販機で買ったことがある方なら経験があるはず。そう、小豆が缶の底に残り出てこないという事態に。。。 私も一度や二度では済みません。ほぼ毎回こうなります。 まぁ買って帰って飲むのはおうちでなので、缶を逆さに持ち叩きながら小豆を食べるのもいいのですが…、が… たとえ人に見られていなくても、優雅に飲みたい! というわけで、私の(缶に入った)おしるこの飲み方の紹介です。 まず、自販機の取り出し口に登場したおしるこちゃんを手に取り、逆さに持ち少し振ります。 あとは逆さのまま両手で持ち、あたたかさをもらいながら帰宅。 家に戻ったらコップを用意し、蓋を開ける直前まで逆さにしていたおしるこを移します。マドラーで軽く回して完成♪ これだけでだいたいの小豆は出て来ます。さらにトロみ部分も蓋まで集まっているので、せっかくのおしるこがサラサラしている…ということにもなりません。 トロトロしているだけあってなかなか冷めにくいので、帰った頃に丁度良い温かさになります。 最近は自販機でおしるこを見掛ける事が少なくなりましたが、メーカーによってトロみや甘さ、小豆の固さなどが違うのですよ。 おしるこ好きな方は、飲み比べなどしてみてはいかがでしょうか(*´ω`*)
2009,02,20, Fri 13:50
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今週の月曜~水曜まで、
サークルの合宿に行ってきました。 ![]() ![]() 伊豆高原駅から海沿いに少し行ったとこの民宿へ。 民宿には大体畳の宴会場がある=かるたが思う存分出来る! この合宿、行く前からすごくうきうきしていた私。 なんでかと言うと、 実はサークルの合宿って大学生になって初めてだから。 ・・・あと1ヵ月後に卒業するんだけどね(^^;) 他大学の人も含めて、合宿には総勢9人。 百人一首同好会を立ち上げて4年目の終わりにして、 念願の合宿実現。 何から何まで初めてだから、 宿の予約からスケジュール作りまで手探り状態。 競技かるただけじゃなくて、 西洋かるたもたくさんしようと思っていたし、 最終日には伊豆オルゴール館に行くことを企画。 うまくいくか不安もあったけど、 今にして思えば準備期間も楽しかったな。 合宿本番は、あっという間に終わってしまったけど、 この3日間で、絆はすごく強まった気がする。 同じ釜の飯を食った仲、っていう表現を身を持って実感。 ゲストで来てくれた他大学の子が、 「また来年もあったら呼んでね~」 って言ってくれたのも嬉しかった。 そして何より、1年生が真剣にかるたしてる姿には、 本当に感動したなぁ。 もうすぐ、この部を去る自分。 フロンティアに思い残すことはないよ、 って思わせてくれた初合宿。
2009,02,19, Thu 22:50
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高校生の頃
「皆さん、必ず一日一つ、感動したことをノートに書き留めましょう」 そういうことを、1年間の目標に掲げた先生が居た。 私は、三日坊主だった。 ・・・ということが、ノートを発見してわかった。 そのノートには 「今日感動したこと。」という始まりでいくつか、 木の芽が膨らんできたとか、そういうことが箇条書きにしてあった。 余白が多くて、捨てるのはもったいない新品みたいなノート。 感動したことを、書いてみようかと思ったのだけど さりげなく感動する瞬間には研ぎ澄まされた感覚が必要みたい。 「感動〜どこだ〜」って意識的に探しちゃって、 果たしてこれが感動か?っていう感動しか拾えないんだわ。 何か、感動できる要素に気づいても 実際感動するには、気分に余白がなきゃ無理だしね。 せかせか時間を気にする日常に確実に一つ、感動要素見つけて 且つ、感動するって気力と精神力が不可欠。 もちろん、そういう気分的余裕とか 周りに対しての自分の感受性はなくしちゃダメだと思うけど 「感動」 っていうのは、そんなに簡単じゃない。 私は、毎日一つ感動しろって言われたって無理だし、 感動要素みつけました。という記録は、ただの具材でしょ。 記録するのは味わったものだけで良い。 感動の味が欠片も思い出せないレシピはお呼びじゃないんだ! どうせなら、好ましく思った、良いと感じた、そういう感情そのものを 書きとめて、時々思い出せるほうが良い。 色々使い道はあったけど 「一日一感動ノート」→「気に入った文章ノート」 に変えて、読んだ本から、好きな文章を書き出しておくノートとして 再利用することにしました。 今日の一文。 「銀河影きえぎえに、氷輪我のみを照らして淋しきに、 軒守る犬の吠ゆる声すみわたり、 浦波の音ぞここもとにたちくるやうなり」(上田秋成『雨月物語』より。) 舌の上で、文章を何度も転がして 甘い美酒を流し込むみたいに、じんわりと広がる感覚を味わう。 こういう感動の味を集めて 好きな時に思い出して何度も食べられる牛のようなものになりたい今日のワタクシ。
2009,02,18, Wed 12:07
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