![]() 今日で8月も終わり…明日から新学期という方も多いかと思います。 私たち大学生にとっては夏休みもちょうど半分が経過したというところでしょうか。夏休みはまだまだこれからが本番なんです(笑) 8月31日になると思い出すのは小学1年生のこと…家族で都電荒川線のスタンプラリーに行く予定だったのに、宿題が終わらない私とそれに付き合ってくれた母はお留守番…幼稚園児だった弟は父と楽しそうに帰宅(:_;) …という切ない思い出です(笑) 次の年からは兄弟そろって宿題に終われ、遊びに行けなくなりましたが…全く懲りない子どもだったみたいです(笑) 私が夏休みの宿題で頭を悩ませていたのはやっぱり「自由研究」でした。 今年の夏休み、私は王子にある「紙の博物館」で子どもさん達に混ざって夏休みの工作をしてきました! 写真はその作品「牛乳パックで作った透かし入りハガキ」です☆☆(カタツムリの透かしが見えるでしょうか??) 私は今まで紙を作ったことがなかったので驚くことばかり!!一人3分程でハガキが出来てしまいました!楽しかった~! 夏休みの宿題をしているみたいでちょっと懐かしかったです。 明日から9月…まだまだ暑い日が続きそうですが、元気に頑張りましょう♪
2007,08,31, Fri 21:41
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窓を開けたくなって
窓を開けた 8月末 夏の終わりの霧雨 深呼吸したくなって 深呼吸した 晴れた日が好きなのに 雨の匂いが 心地良かった 籠の中の鳥みたいに 遠い地に思いを馳せて 果てのない空を見遣る 自分の無力さを思い知ったとき 人は 比べものにならないほど 大きなモノに 身を委ねたくなるのかな 自分の弱い心が 頭と体をバラバラにする より高く空を飛ぶ その翼を手に入れるために すすんで籠の中に入ったはずなのに なかなか手に入らなくて もう空に望郷 ・・・これは、私が高3のちょうど今頃、 だから3年前になるのかな、 一発勝負の一般受験組みで、 夏も終わりかけだけど全然先が見えなくて、 やる気もそこまで起きなくて、 毎日が「顔がぬれて力が出ない~」って言ってるアンパンマン状態で、 「こ、こんなはずでは・・・」と思いながらもがいてたときに作った詩です。 ちっちゃな現実逃避を繰り返してたときに(^^;) 受験期に限らず、こーいうときってあるよね。 なんか目の前が漠然としてる感じ。 でも、籠の中でもがく時間も無駄じゃなかった気がします。 今にして思えば。 遠回りたくさんしたけど。 無駄と思ってたものは案外無駄じゃない。と思う。 今日はちょうど8月末だし、霧雨も降ってたのでふと思い出したのでした。
2007,08,30, Thu 23:22
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長い長いと思っていた夏休みもそろそろ後半に差し掛かります。
高校生のみなさんは夏休み最後のラストスパートと言ったところでしょうか。 大学の夏休みは7月後半から9月まで(最後の1週間は学校始まってますが…)と充分すぎるくらい時間がたっぷりあります。 が、そんなこと思っていたのも休みが始まるまで!! テストが終わってからは打ち上げしたり、同窓会したりと遊びまわって、気づけば3泊4日の合宿が始まり、そのまま帰省。 そして、8泊9日の長きに渡る合宿へと突入!!なんだかんだで、時間が足りない!!! 9月にも予定がまだまだ詰まっているのに~。 時間の使い方を見直す必要がある…のかも ![]() まぁ、時間の無駄遣いをしているように見えるかも知れませんが、それでも今しか出来ないことがいっぱい詰まった時間なので、無駄な時間を過ごしているとは欠片も思いません。 ただ、それを理由にやるべき事から逃げたりしたくはありません。 人間、辛い事や、やりたくない事から逃げる傾向にありますが、逃げなければ逃げない分後々得られるものも大きいと信じています。 大学にも自分が望んで入学したので、やるべきことはしっかりこなして、今しか出来ない事もエンジョイしたいと思います ![]()
2007,08,29, Wed 10:32
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どうもこんにちは!こちら、もう秋の気配漂う長野です♪
今回は新しい話題を。 私は短歌が好きで、月に一度、歌会に行っています。 日本女子大には、創作の授業がいくつかありまして、一年の前期に受けた短歌の授業がきっかけで、短歌に興味が湧いたのです。そして今年の春からもう一度始めました。 同年代の人たちと一緒に活動しているのですが、ちゃんと締切&ノルマ(?)があります。月10首以上、できたら30首。プラス、歌会用の2首です。私にとっては、生活の一部、勉強、とでもいいましょうか、すごく重要な位置を占めています。 歌を作るとき、大切にしているのは、歌に詠むものを決めるときと、言葉を選ぶときです。 詠むものを決める時の感覚は、海の底で砂に潜って魚を待っている生き物みたいな感じです(笑)心を開いて、感性をアンテナにして、ふっとそのアンテナに引っかかったものをパクっと食べちゃう。「その瞬間」が来るのを、常に待っていないといけません。 題材が決まっても、パクっと食べた時にどんな味がしたのか、よく味わって考えないことには歌になりません。それが言葉を選ぶ、という次の行程です。おいしい料理を食べたとき、この味は何の味だろう、と判断するには、じっくり味わってみるものですよね。みりんなのか、お酒なのか、お醤油はどのくらいで、砂糖は?塩は?そんな風に、感じたものを基にして、材料を明らかにしていく。この材料が言葉といっていいのではないでしょうか? 私はこの「味わう」ところが好きです。はっと心が動く瞬間、その心が何なのか、よくわかりません。「とりあえず何かわかんないけど、でっかい魚飲み込んだぞ?!」みたいに思うわけです。そこから、これはなんだろう?と考え始めます。ちらっと見えたうろこのきらめきや、力強い尾ひれの動きなんかを、意識の中で反芻します。考えて考えて、その感覚をうまく言い当てる言葉を探します。 「このきもちはなんだろう?」 谷川俊太郎ではありません。が、一瞬心をよぎった「なにか」の正体をもっとうまく、しっかりとつかまえられるよう、これからも一生懸命やっていきたいです! …なんか、エラそうなこと書いちゃったかしら…すいません~…
2007,08,28, Tue 23:23
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