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みなさんは「介護等体験」という言葉を耳にしたことがあるでしょうか?

教員免許を取得するためには、特別支援学校と社会福祉施設で、計7日間の実習をして証明書を出してもらう必要があるんです。これが介護等体験。

私は6月に、特別支援学校での二日間の体験を終了し、そのことはブログにも書きました。で、昨日から、残り五日間の社会福祉施設での体験が始まりました。

私がお世話になっているのは特別養護老人ホームです。
始まる前は利用者の方との交流を楽しみにしていたのですが、初日は思っていたよりも大変でした。

普段より利用者の方が多めで、施設の方はとても忙しそうで、仕事がわからない私たちは手伝いたくてもあたふたするばかり!
施設の方はお仕事をしていらっしゃるし、じゃまになっているのではないかと気を揉み…そんな緊張からか、利用者の方とお話をしていてもこちらが硬くなってしまい、なかなか打ち解けることができませんでした。。

昨日は、これから毎日こんな日が続くのかと思って、ヘタッとしました。。
が、今日は、一日の流れや仕事の内容がわかっているので、心に余裕ができました。利用者の方とも話が弾み、折り紙、肩揉み、歌と、とても楽しいひとときになりました。

ちなみに、一日の流れはこんな感じです↓
9:00  ・実習スタート!コップを洗ったり、おしぼりを温めたりします。
9:30  ・利用者の方が徐々にいらっしゃいます。
     ・手洗い・うがいが済んだらお茶をお出ししつつ、お話します。
10:30 ・利用者の方が集まったら、一日のスケジュールを説明。
     ・職員&実習生の紹介
     ・健康体操
11:30 ・昼食の準備
     ・利用者の方の手を消毒し、おしぼりで拭いて頂きます。
     ・食事の盛り付け。
  ~お昼休憩~
13:00 ・食休み中の利用者の方とお話
13:30 ・体操
14:00 ・おやつの準備として、消毒、おしぼり、お茶を用意
14:20 ・おやつタイム
14:40 ・レクリエーション
15:20 ・終わりの会。「ゆうやけこやけ」を歌ってお別れです。
15:30 ・お帰りの方のお見送り。
16:00 ・終了~ 

実習には提出物もたくさんあり、結構書かないと埋まらないのです。他にも体験を終えたまとめの用紙もあって、とにかく書類をためると大変。時間があるときにちょこちょこ書いています。何事も慣れてくるとボロが出やすくなるので、気を引き締めつつ、明日もがんばりまーす(^-^)

2008,10,21, Tue 20:44
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どうも、ちこです。只今絶賛帰省ing中。やはり新幹線は早いなあ!

   

で、長野駅ってこんなところです。なかなかきれいでしょ。
着いたら気温23℃でした。めっさ涼しいです。

さて、今日は教職過程の一環として、文京区のとある中学校の授業参観をさせていただきました。
※8時50分集合、二時間目と三時間目の授業を見学し、午後は二時から事後指導。四時半に終わり、そこから新幹線で帰省したわけです。

で、授業です。
とってもおもしろかったです!
二時間目はあらゆる科目を自由に見て回ったのですが、個性的な先生が大勢いらっしゃいました。
社会の先生は資料集の、飛脚かなにかの絵を説明をする際、「今のクロネコヤマトだよ。」なんて、生徒のウケをとっていました。
英語の先生は授業をすべて英語で行っており、びっくりしました。今では公立の学校でもこんな授業が受けられるのか!と。うらやましい限りです。
音楽の先生はなんと!マイクで歌いながら授業をしていましたぎょ
選択授業のため、男子は6人程度、女子は2人しかいないので、つられないよう、先生が助け舟を出していろんなパートを歌うんですね。
なるほど!でした星

ちなみに歌っていたのは松田聖子の『瑠璃色の地球』。歌った経験のある方もいるかもしれませんね。私は小学校の合唱団でこの曲を歌ったことがあったので、よっぽど女の子のパートを助けようかと思いました。
だって二人でアルトとソプラノに分かれたらソロ状態ですもの!
でも全員が一生懸命声を出していて、本当に美しかったです。ひたむきに歌う子どもの歌というのは本当にいいものですね。

三時間目は国語の授業で、微生物についての説明文を読んでいました。
こんな機会はなかなかないぞ、と思い、生徒のノートをジロジロみちゃいましたにひひそして、私が中学生のときも、研究授業で知らない先生にノートを覗きこまれるのってなんだか嫌だったなあ、と思いました。
今となっちゃ覗き込む側に回ってるんだから、私も大人になったもんだ(笑)

       *      *      *

皆さんはどんな中学生でしたか?
高校生だと、中学はまだ最近のことのように感じられるのでしょうね。

私は中学生時代、楽しい思い出ばかりです。
県内でも大きな公立中学だったので、いろんな子がいて、ガサガサしてはいましたが、よい先生方に恵まれましたし、たくさんのことを学びました。
あの時のことを思い出すと、なんだか元気が湧いてきます。

人間、輝かしい子供時代を胸に抱いて、生きていくものなのでしょう。

今、記事を読んでくれているであろう、高校生のみなさんはどうですか?
大学生になって、堂々と振り返られるような今を過ごせていますか?

ま、きっと大丈夫でしょうねてへっ

来年の八月、私は教育実習の本番を迎えます。
私の母校に通う子供たちがどんな中学時代を過ごしているのか。
会えるのが楽しみになりました。


2008,09,12, Fri 22:34
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タイトルのとおり、またまた中学に行ってまいりました。

教育実習は終わったのに何故かと言いますと、
中学校のPTAのお母様方が主催された
先生と卒業生の座談会に招待されたからなのです。

私は当初、生徒に何かを話すのかと思って向かったのですが、
行ってみると先生三名、卒業生五名、そしてお母様方が
いらっしゃるという形で、その周りをカメラやビデオが取り囲むという
構図にかなり驚き、瞬時に冷や汗が出ました(笑)

そこで「中学生へのメッセージ」といった内容で、
様々な話し合いをしましたが、非常に密度の濃い二時間
を過ごしたように感じます。(詳しくは『わかたけ』で)

「中学生へのメッセージ」でありながら、話している中で
私自身の生活スタイルや人生への姿勢について
考えることや、見直すことが見つかり、自分自身を
問い直す機会を戴いたと、この座談会に招待してくださった
先生やお母様方に非常に感謝しています。

私が中学生の時は、大学生になったら自分の人生が
明らかになっていて、迷うこともなくなるだろうと
思っていましたが、年を重ねる度にむしろ迷うことが
増えていっているように感じます。

中学生のときに見えないものが、見えるようになったからなのか
中学生のときに見えていたものが、見えなくなったからなのか。

自分が三十の時に、今の迷いは笑い話になるのでしょうかうし

さてさて話は変わりますが、今週の土曜に、
大学で中学校の説明会があるようなのでお手伝いに行ってきますオッケー

あ、でもこの年で見えたものもありましたダッシュ

先生方の教育への熱い情熱と、お母様方がどんなに愛情をもって
子どもの人生を考えているか、です。

自分が中学生のときは当たり前で分からなかったものですが、
恵まれた環境に今になって感謝していますしくしく

人生って本当に不思議ですね~



2008,09,10, Wed 15:33
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こんにちは。教職課程の国語科教育法Ⅱの模擬授業担当日が終わったことに、とりあえずほっとしているあやこです。

国語科教育法Ⅱの授業については以前にもブログで書いたことがあるのですが、簡単に言うと、学生が教師役になって国語の模擬授業を行う実践的な授業です。模擬授業の課題を出されてから2週間の間、同じ日に模擬授業をする友人と授業案について相談したり、空き教室を使って2人で実際に授業をしながら黒板に板書する練習をして、どのようにすれば見やすいか・解かりやすいかを考えたり、説明の仕方を変えてみたり、お互いにアドバイスしながら色々と悩みました。

「とりあえず楽しい授業ができると良いね。」

という話を繰り返しながら、教師役の私達も生徒役の皆も楽しい授業のためにどうしたら良いかを考えました。友達と一つの授業を作り上げるのはとても楽しかったです。もちろん、大変だったことも確かです。実際、直前まで授業案は出来上がりませんでしたしね。

さて、そのようにして出来上がった授業案で実際模擬授業をしてみたわけですが・・・。

まず、黒板を背にして立ったとたん緊張しました。
挨拶をして、授業を始めたとたん目の前が真っ白になりました。

授業が全くと言って良いほど予行練習通りに進まないのです。
次に何を説明する予定だったか。次に何を板書しなければならないか。
その一つ一つが混乱してしまって、説明しようと思っていた箇所は抜けてしまうし、板書はごちゃごちゃして解かりにくくなってしまいました。生徒役の友達が協力してくれたおかげで、なんとか授業を終わらせられた感じです。

模擬授業が終わって、思っていた以上に授業の流れが悪かったことに凹んでいた時、

「あやこの授業は、進学校の高校の授業みたいだった」
「楽しかったよ~」

と声をかけてくれたり、板書を丁寧にノートに写してくれた友人達に心から感謝です!!

この模擬授業を通して何より感じたのは、1つ教えなければならない課題があったとして、その1つの問題について授業準備をしても、面白く発展的な授業は決してできないのだということでした。1つの課題に対して10も、100も準備して、その中からいくつかのものを発展させられる可能性を作ることができれば良い方なのだと思います。実際、授業に活かせるのは、自分の準備したものの半分にも満たないと感じました。つまり、自分なりに80パーセントくらい作れたな。と思っていても生徒に教えられるのは40パーセント以下なのです・・・。

反省点が山積みですが、それだけに、私にとって得るものの多い模擬授業でした。
勉強不足はなかなか解消できるものではありませんが、来年、教育実習先で中学生に少しでも「面白いな」と思ってもらえる授業が出来るように、しっかり勉強しようと改めて思いました。
がんばるぞ~パンチ



2008,06,18, Wed 23:21
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