タイトルのとおり、またまた中学に行ってまいりました。
教育実習は終わったのに何故かと言いますと、 中学校のPTAのお母様方が主催された 先生と卒業生の座談会に招待されたからなのです。 私は当初、生徒に何かを話すのかと思って向かったのですが、 行ってみると先生三名、卒業生五名、そしてお母様方が いらっしゃるという形で、その周りをカメラやビデオが取り囲むという 構図にかなり驚き、瞬時に冷や汗が出ました(笑) そこで「中学生へのメッセージ」といった内容で、 様々な話し合いをしましたが、非常に密度の濃い二時間 を過ごしたように感じます。(詳しくは『わかたけ』で) 「中学生へのメッセージ」でありながら、話している中で 私自身の生活スタイルや人生への姿勢について 考えることや、見直すことが見つかり、自分自身を 問い直す機会を戴いたと、この座談会に招待してくださった 先生やお母様方に非常に感謝しています。 私が中学生の時は、大学生になったら自分の人生が 明らかになっていて、迷うこともなくなるだろうと 思っていましたが、年を重ねる度にむしろ迷うことが 増えていっているように感じます。 中学生のときに見えないものが、見えるようになったからなのか 中学生のときに見えていたものが、見えなくなったからなのか。 自分が三十の時に、今の迷いは笑い話になるのでしょうか さてさて話は変わりますが、今週の土曜に、 大学で中学校の説明会があるようなのでお手伝いに行ってきます あ、でもこの年で見えたものもありました 先生方の教育への熱い情熱と、お母様方がどんなに愛情をもって 子どもの人生を考えているか、です。 自分が中学生のときは当たり前で分からなかったものですが、 恵まれた環境に今になって感謝しています 人生って本当に不思議ですね~
2008,09,10, Wed 15:33
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