今日は高校の同窓会でした!
今、帰ってきたところです。お酒が入っているので、ちょっと変な文章かもしれません おゆるしを^^; 今回は100名を超える参加者で、高校時代お世話になった先生もたくさんいらっしゃいました。久々にお会いする先生方ばかりで嬉しかったです。 特に古典の先生には、私が大学で真面目に中古文学を学んでいたことを報告できて良かったです(笑)←古典苦手だった 高校時代、この先生が「卒論は山上憶良で、(400字詰め原稿用紙)200枚位書いたよ」とおっしゃっていたのが印象に残っていました。私自身が卒論で和泉式部に取り組んでいた時、先生のことを思い出すこともあり、今日はぜひお話ししたかったのです。千年以上、こうやって伝えられ語られていく作品の力は素晴らしいね、というようなことも話しました。高校の先生とこんなことを話せるなんて、なんだか不思議な気分でした。 他の先生が「こうやってお酒を飲みながらだから、話せることや築ける関係もあるね」というようなことをおっしゃっていました。そういうことかな? とても素晴らしい時間でした! こういう機会を持てたのは、やっぱりいい高校生活だったからでしょう。たった3年間だけれど、ずっと続いていく大事な時間です。 で、いい大学生活だったと言うために、明日からは箱根に旅行に行ってきます!!
2009,02,21, Sat 22:36
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今日も暖かい日になりましたね。
なんだか一足先に春が来てしまったようで 嬉しい気持ちと、温暖化による異常気象がここまで 顕著にでてきたんだ・・・という不安を感じています。 温暖化にしろ、経済の悪化にしろ、紛争にしろ 世界や私たちが抱える問題って尽きることがありませんね。 最近、文学以外にももっと多くの知識を得なくては、 多角的に物事を考えることができないのではないか・・・ と思い、世界情勢や経済・政治のことについて書かれた 本を少しずつ読んでいます。 姉に勧められ、チョムスキーやサイードの著書を読んで イスラエルとパレスチナがどのような関係にあるのか、 どういった未来に向かって歩みを進めていくべきなのか 学んでいます。 本当に平和ほど高価なものってないですね。 村上春樹氏がイスラエルの最高文学賞をとり、その演説の 中で、武力による憎しみの連鎖を批判したようですが、 芸術が争いの抑止力になることを本当に期待します。 近頃、言葉の力についても考えます。 BBCで「知の論争」と題し、各著名人・政治家が現在の 世界の問題をディベート形式で問うていく番組なのですが、 これを見ていると本当に言葉は強い力をもっている恐ろしい武器 なんだなぁと感じます。 そして、平和的理想的な言葉や思想をもっている人ほど、 その言葉は争いの中では現実離れした夢を語っている存在に 仕立て上げられてしまうのだと感じました。 そして日本は恐ろしい戦争を経験して、今の平和を手に入れたと 考えるのならば、その平和をもっと大切にして強い力をもつ言葉を 正しく利用して世界に発信していく役割を積極的に担っていかなくて はいけないのだと。 あー四年になってもまだまだ勉強したい!! 生涯勉強!!
2009,02,16, Mon 19:45
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画像は、目白駅近くにある和菓子屋さん「志むら」という所で食べられる生姜焼き弁当(800円)。 和菓子屋さんなのに何故2階にこんなお食事処があるんだかよく分かりませんが、かなり美味しいです。おすすめ! あ、もちろん甘味も美味です!!これは抹茶あんみつ。 ………という話は、残念ながらこの後の本題に別に繋がっていきません。 ただ単に志むらを紹介したかっただけです。何のグルメブログ(苦笑) >more⇒
2009,02,08, Sun 20:25
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今日は最後の授業でした。あとは今週の木曜に試験が一つあるだけです。
やっぱり少し寂しいですね。もう授業に出ることができないのが残念というか。でも大学4年間は文学を研究するための基礎体力をしっかりとつけていただいたので、大学を離れても学問からは離れずにいられるような気がします。高校を卒業する時はそんなこと思わなかったんですけどね。大学の学問とはそういったものなのでしょう。 さて以前このブログでも話題になった源氏物語のアニメが、先週から放送開始されました。見逃してしまったのですが・・・ 深夜アニメだったので、本でも読んで時間を潰そうとしたのが間違い。その時は岡潔の『春宵十話』を読んでいて(この著者は数学者)、「クリフォードの定理」やら「完全四辺形」とは何だとなり、電話し、そのまま数学の話をしていたらアニメはとうに終わっていたのでした。アニメはまた今週頑張れたら。一話を見た友人の話を聞く限りでは、あまり期待しないほうがよさそうですが・・・^^; 岡潔の『春宵十話』ですが、とても面白かったです。面白かったというか、学問にどのような心持で取り組むかを考えさせられました。この本を大学一年生の時に読んでいたら違っていただろうなという一方、卒論を書きあげた今だからこそ感じるものもあるのでしょう。お薦めしたい一冊です。短いですし、数学の式なんか出てきませんし(笑) 数学を志した経緯についてもう少し続けよう。中学の五年生のとき、冬休みの少し前から「完全四辺形の三つの対角線の中点は同一線上にある」というのを証明する問題を、家の出口のたたきのところで、消し炭を使って図を描いては考えこんでいた。これを冬休みに入っても続けていたところ、正月にとうとう鼻血を出してしまい、まるで睡眠薬中毒みたいにこのあとずっと気持が悪くなって、冬休み中はなおらなかった。しかし、こんなことがあってから、かなりよく考えるようになったと思う。 私はこういう人がとても好きなのだと思います。あとは数学がそもそも好きなので、憧れのようなものもあるのでしょう。 センター試験も終わり、大学受験もいよいよラストスパート。 私は日本女子大学を一般入試で受験しました。目白キャンパスは木が多くて綺麗で、いちばん最初の私立入試でしたがリラックスして受けることができたのを覚えています。本学が最初の受験となる方も多いでしょうが、ゆったりとしたキャンパスの雰囲気を味方につけてリラックスして受験に臨んでくださいね。 と、ここでキャンパス風景の写真を載せればいいんですが、なぜか食べ物を載せてしまうのが私の残念なところ・・・ 目白キャンパスから池袋に歩いていく途中にあるカレー屋さん。カレーもナン(かなり大きい)も美味しい せめてカツカレーなら良かったな・・・
2009,01,19, Mon 17:47
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