あむちゃんの記事が面白かったので、
ふと自分の食生活について振り返ってみました。 今日はまだ起きたばかりなので、 昨日の食事を。 朝、塩焼きそば。 昼、わかめうどん。 夜というか夕方、インスタント麺。 …がーん…なんて不摂生…。 まず、朝から焼きそばかよってつっこみですが、 朝はナマモノじゃなければ基本的にありです。 残ったカレーライスとか。 朝でもばっちこい。 そして一番まずい(と頭で分かっていてもやめられない)のは、 麺好きゆえの麺食べたい欲求が炸裂すること。 さすがに三食麺なのはたまたまなんだけど、 麺食べない日はほとんどない気がする…。 野菜とかも別に嫌いじゃないんだけど、 敢えて買いたいとまでは思えないというか。 だいたい食に対する自分の欲望と健康的な食事って 合致しなくないっすか。 まぁ、健康生活とか節約生活とかをやり始めて、 向上していく感が癖になればいいのかもだけど。 普通は、「あれ食べたい」「でも健康を考えたらこっち」 っていうせめぎあいの中で食事するような気が。 そして食が不摂生な上に、 睡眠時間もなんかおかしくなってる気が。 火曜の夜からレポートをやり始めちゃったばっかりに、 まぁ当然のようにそのまま朝を迎え、一睡もせず。 窓開けたら雪だし、寒いし。 けど終わらないから、 雪の中朝っぱらから図書館行ってレポート。 17時には無事出し終え、 そのままかるたの練習へ。 家に帰ってばたんきゅう。 そして14時間睡眠。 途中でちょいと目を覚ましても、 「いいや私はまだ寝る」の欲望に勝てず、 「いやしかしお腹がすいたぞ」の欲望で起床。 欲望だらけっす、日々が。 「やらなきゃいけない」はぎりぎりまで発動しないし、 余裕のあるうちに理性的な行動が取れん。 人間失格か、こりゃ。 まぁそんなだめだめ人間でも、 レポート出し終えてエレベーター乗ったときには、 なんとも言えない気持ちよさを味わいました。 人間復活、の瞬間(?) 頑張ったレポートなら尚更。 今回やってたのは、中国思想演習のレポート。 こんなに頑張るとは4月頃考えてもいなかったのだけど、 一年間付き合ってきて、 韓非子勉強して良かったなって、 すごい感じます。 奴を知らないまま卒業しなくて良かった。 私が韓非子で一番好きな箇所は、 「是を以て志の難きは、人に勝つに非ずして、自ら勝つに在り。 故に曰く、自ら勝つをこれ強と謂うと。」 ってとこ。 喩老篇だからどっちかっていうと老子なのだけど。 読んでて、「おおこれは」と思わずにはいられなかった。 かるたにもすごいつながるし。 そしてやっぱり、 欲望の末の不摂生に打ち勝たなくては、自分。 なかなか出来ないから響いたんすかね。 できねーよ、って開き直っちゃいかんよね。 こんな昔の人に説教されるなんて。 どうして人の心はいつまでたっても進化しないんだろーね。
2008,01,23, Wed 14:33
【 雑感 】 comments (x) trackback (x) |
私は、何かモノを作る。というのが結構好きです。
不器用なので、決して上手くはないのだけれど、 作っている間にも流れ続ける時間とその中で 見たこと、聞いたこと。感じたこと 全てが一つの作品に纏っていく過程と 二度と、同一のものは出来ない。という、 ある種の偶然性が重なって出来上がるものが、 時々なんともいえなく恋しくなるのです。 とはいえ、なかなか集中して自分で何かを作りあげる時間は ないものです。そういう時は人の作り上げたのを見て楽しんだりすることもできる というわけで。 友人の修了製作ファッションショーを見に行って参りました。 テスト前で、忙しかったんだけど 連絡を貰って、コレは行かねば!!と思わず、ね。 彼女はスポットライトの当たるステージで、きらきら輝いていました。 彼女らしいデザインのドレス。 きっと、作品として作り上げるのは大変で、苦労だって沢山あったはず。 そこに立つまでの彼女の努力とか、そういうもの全てが詰まったものが ステージの上、スポットライトの中にあるんだろう。 って思うと本当に感動しました。 お互い忙しくて、彼女と会う機会は中学卒業以来 数えるほどしかないのだけれど。 それでも、こうやって時々 自分の好きなことを。 自分が楽しめることを、頑張って。 自分で決めた進路で、輝いてる友人を見ることができるっていうのは幸せで。 同時に、負けてられないわ。私も頑張ろう!!という励みにもなるのです。 こういう時、同時に思い出すのが受験生の頃 励ましあって乗り切った友人たちのこと。 本格的に受験が始まる此の時期。 受験生の皆さんにとって、テスト問題に向かい合う時に頼りになるのは 自分自身。 隣に居る友達は、ライバルでもあったりするかもしれないけれど。 私にとって、受験の苦労も。辛さも。悔しさも。喜びも。共有できたのは 結局一緒に頑張った、ライバルである友達でした。 友達の大切さとか。ありがたさ。っていうのを、改めて思った一日でした。 あと数日で、センター試験。 心から、応援しています。頑張れ!受験生!!
2008,01,16, Wed 23:48
【 雑感 】 comments (x) trackback (x) |
最近お手紙を書くことってありますか?
私は、ほとんど手紙を書くことはありません。 大体がメールで済ませてしまったり、書いたとしても葉書まで。 お手紙なんて、ここ数年書いた記憶がないのです ![]() 数日前、高校生の頃にお世話になった先生に年賀状を書いていた時 とても葉書の面積だけでは書ききれない程、書きたいことがあると気付きました。 しかし、手紙。といえば簡単な一文では済まないことは確実 ![]() レポートばかり書いている今日この頃。 ――もう、文章はいい。書きたくない・・・。 ![]() そもそも、日本文学科の学生でありながら、私は文章を書く事が大の苦手。 書きたいことがあってもなかなか文にならないのです。 思わず、「あけましておめでとうございます」だけ書いた年賀葉書を放置すること半日。 ――・・・。やっぱり、書くか。 覚悟を決め、手紙を書くことにしたまでは良かったのですが、 お気に入りの可愛い横書き用レターセットに1行書いて思わず手が止まりました。 書きにくい!! ![]() ![]() 小学校から今まで、国語以外の全ての授業で、横書きでノートを取り続けていた私にとってこのレターセットは 数年前まで非常に書きやすいものだったのです。 縦書きの国語のノートよりも、字が整っていたのは横書きの日本史のノートでした。 それなのに。 今、手紙を書く時にレターセットが横書きであることの、この違和感。 書く程に字が均等ではなく、不自然に並ぶような居心地の悪さ ![]() 思えば、大学で日本文学科に入ってからというもの、国語の授業が中心となりました。 自然、国語の授業ではノートは縦書き。レポートや作文もほぼ縦書き。 もちろん演習のレジュメだって大抵縦書き。 自分が書く「文章」の多くが縦書きになっているのも当然なわけです。 高校生以前とは比較にならないほど、縦書きを繰り返した大学生活の中、いつの間にか 「横書き」よりも「縦書き」の方が書きやすくなっている自分に驚きました。 今日、横書きレターセットを使う事を諦めて、縦書きのものを使ってみると。 不思議。横書きに比べて、続けられる文字。平仮名の、流れる線。 とても書きやすくて、しかも早く書ける。 あぁ。やっぱり日本文学を勉強している日本文学科の学生だなぁ。 と妙な所で実感してしまった、今年が始まって4日目の1日でした・・・・ ![]()
2008,01,04, Fri 15:00
【 雑感 】 comments (x) trackback (x) |
はじめまして。1年生のみかこです
![]() 石川県出身で、今は日本女子大学寮に住んでいます。 4月に入学して、現在12月です。 1年がもうすぐ終わると思うと、本当にあっという間だったな、としみじみ感じます。 インフルエンザで初回授業にほとんど出られず、不安な気持ちでいっぱいのままスタートした大学生活。 いかにも日本文学科!と感じる授業を受けて。 アルバイトにあくせくして。 初めてのレポート作成に、何を書けばいいのかわからない!と焦ったり。 夏休みが今までとは比べ物にならないくらい長くて。 いろいろな人に出会って、いろいろな経験をして。 本当に本当に、充実してたな、楽しかったな、と思える1年間でした。 来週提出の中古のレポート(枕草子について)を書けば、冬休み一直線です。 休み明けにはもうひとつ、説話文学についてのレポートを提出しなければなりませんが・・・。 レポートはまだ数回しか書いたことがないので、何を書けばいいのかわからない、というのが本音です。 ですが、まわりの人達と協力したり、質問したりして、頑張って作り上げたいと思ってます。 がんばりますっ ![]()
2007,12,12, Wed 23:46
【 雑感 】 comments (x) trackback (x) |