NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES

今日は天気が良かったですね太陽
こんな日は外へお出かけしに……


行きませんでした。(´ω`*)えへ。


今日は1日中おうちの中でぬいぐるみを作ってました。

まだ完成していないのですが、お披露目星



色や布を変えて、いろんなぬいぐるみに挑戦したいですダッシュ



話は変わって……

前回も書きましたが、今、春休みの間、知り合い夫婦のおうちに住まわせてもらっています。
原画家と歌の先生という、自分とは全く違う世界にいる夫婦のおうちで、日々いろんなことを学んで、感じて、考えています。

最初にこのおうちに来たときに、二人に尋ねました。
なんで原画家になったんですか?なんで歌の先生になったんですか?と。
「昔から絵を描くことが大好きで、いつも絵を描いてたんだ。」「昔から歌うことが大好きで、いつも歌ってたの。」って。

それで自分の昔を考えると、そんなに好きになれたものがあったかな?

テストの点、順位、通う学校でしか親には評価してもらえず。
かといって自分でそこから抜け出そうともせず。
偏差値や就職率だけを見て大学を選んで。

でも二人は、絵を描くことが、歌うことが、「大好き」だから、それぞれの専門学校に行って。

そう考えたとき時私は、何の目的もなく大学に通う学生でいる自分がとても情けなくて、不安でした。

ある日その不安を打ち明けたとき、二人は言いました。
「背伸びしないで、あなたはあなたのペースでいいんじゃないかな」
まわりはほら、30代とかばかりだしね、そんなあせらなくていいから、と、笑いながらいってくれたこの言葉に、私はすごく心を打たれました。

勉強するのが嫌で嫌で、それでも勉強をしなければいけなくて、泣きながら苦しみながら勉強し続けた日々が、
あぁ、無駄じゃなかったのかもしれない、って。

今まで何度も、いろんな選択をしてきて、その積み重ねで今この出会いがあるなら、本当にこの道を選んでよかったなって。
そう思えたんです。

今からでもいいじゃない、自分にしかないものを、これからもっともっと濃くしていくんだ。

最近、目指すものを見つけて、それに向かって少しずつ、自分が今できることに挑戦しています。
それについてもいつか日記に書けたらな、と思います。

2008,02,27, Wed 22:19
日常生活 】 comments (x) trackback (x)

皆さんの好きな空間とは何ですか?

私は友達や家族と一緒にいる時が楽しくて好きです。ですが、一人の時間もとても好きです。おそらくこの時間がないと私は息苦しくなってしまうと思います。

最近のマイブームは、夜寝る前に、アロマキャンドルを点して好きな音楽を聴くことです。部屋を暗くして、何も考えないようにして、ボーとする空間が好きです。

私はどんな小さな事でも気になってしまうと、とことん深く考え過ぎてしまうところがあります。
なので、一日の終わりは、自分をリセットするためにも、何も考えない時間を作っています。と言ってもこれが結構難しいのですが…、好きな音楽を流していると自然に気持ちが楽になります。アロマの香りもその日の気分によって変えるのですが、とても癒されます。時がゆったりと流れていく感覚が好きです。

日々色々考える事はあると思いますが、自分にとってのリフレッシュ法があると、毎日頑張ることが出来ますよね。

私は高校時代までは、なかなか自分のリフレッシュ法が発見できていませんでした。しいて言えば、早く寝る!ということでした。しかし、考え過ぎている時って、全然眠れないんです…(笑)布団に入っても2〜3時間眠れないことがよくありました。

常に様々な感情と葛藤していますが、自分にとっての心地良い空間にいると、また明日から頑張ろう!と思うことが出来ます。

人それぞれそういった空間は違うと思います。

自分だけの空間も大切にしようと思った今日この頃でした。

2008,02,26, Tue 17:18
日常生活 】 comments (x) trackback (x)

3月21日。
この日は二年生の退寮期限です。
寮は二年間しか住むことができず、三年次からは一人暮らしをすることになっています。
私は家を決めるのがかなり遅い方で、大抵の人はというと去年の12月くらいに契約、一月から家賃が発生していました。この間寮費と家賃は二重払いになるわけで、「え~そんなのもったいないじゃん!」と思った私は、最後まで粘り、戦い続けることを誓ったのでありましたグー
新生活に向け、おうち探し中の方もおられると思うので、今回は私の苦悩の家探し、引越しまでの足取りをご紹介いたしましょう。

睦月 ~ちょいと様子見。物件を見る目を養うぞ!月間~
1月6日     冬休み終了。帰寮
1月7日~11日 テスト1回、レポート4つ
1月13日    成人式のため帰省
1月14日    帰寮
1月15~18日 レポート2つ
1月21~25日 テスト4回、レポート5つ
この間なんと!10件もの物件を見ました。見すぎ(笑)?

如月 ~いよいよ本気で契約しちゃうぞ!!月間~
2月6日  5件を内見、ここで運命の出会い!
2月7日~ 家賃交渉
2月12日 ブログ部お食事会、そして見事契約!!
2月14日 実家に必要書類が届く
2月16日 実家から不動産屋さんに書類送付
~入居審査~
2月22日 正式契約

弥生 ~ゴールは目の前!いよいよ一人暮らしだ!!月間~
3月上旬 前の入居者さん退去
3月15日 家賃発生、鍵をもらって引越し開始!
3月21日 さようなら、私の寮・・・!こんにちは、わが新居!

おおっ!我ながらなんて無駄がないんだ!!というか、ここまでねちっこく探す人は珍しいのだろうか・・・。
ま、いいや。では、これだけの物件を見た、私の家探しのポイントをお教えします!

家探しの順序は、ワンツースリーでございます。
1.自分の希望する条件を決める
目白~護国寺の家賃相場は7.5万から8万くらい。しかし有楽町線沿いはこれに比べて5千~1万円ほど相場が落ちます(その他沿線は調べていないのでゴメンナサイ)。通学定期は月3~4千円程度。近い方をとるか、遠くても安い方をとるか。まず、住む地域を決めましょう。
家賃は、自分の上限と、希望とする家賃の二つを設けておくといいです。「これが上限!と言っても、あと少し安いと助かるんだよなあ・・・」そんなときでもあきらめないで!家賃設定に幅を持たせて、いくらくらいでどんな部屋に住めるのかリサーチするのもいいかと思います。
では、お部屋の条件をより具体的に考えましょう。トイレバス別、オートロック、二階以上・・・希望はたくさんあれど、完全無欠な物件はなかなかありません。何を重視するか、優先順位を決めましょう。私は①日当たり②キッチン広々、ガスコンロ二口③お家賃の順にしました。条件のうち、欠いてもいいものと、これだけは妥協できない!というものを区別しておくといいですよ。

2.不動産屋さんで条件を元に間取り図や写真を出してもらい、気になる物件を内見する。
最近はネットでも物件を見ることができますが、実はいわくつき物件だったり、南向きでも窓の目の前に建物があったり、周辺環境が悪かった・・・なんてことも(私も経験済・笑)。やはり自分の目で確かめるのが一番です。駅までの道に街灯、人通りはあるか、エントランスの見通しはいいか、玄関付近に死角がないか、バルコニー近くに電柱など、侵入できるものがないか・・・などなど、しっかりチェックしましょう。クローゼットの大きさ、壁の厚さもコンコン音符して確かめてみて。

3.内見で気に入った物件があれば、契約!
契約には仮解約と正式な契約があります。
仮契約は自分や保証人の基本情報を書き、物件を一時的に止めるもの。キャンセルしてもお金を取られたりはしません。でも、安易な気持ちで契約→キャンセルは不動産屋さんに迷惑をかけてしまうことになるので気をつけましょう。仮契約のあと、正式な書類を書き、オーナーさんの審査を経て正式な契約となります。

ここでちこの豆知識!
女の子はやはり防犯面が気になりますよね。
防犯といえばみなさん設備に気をとられがちですが、これを過信するのはよくありません。オートロックや二階だからといって油断は禁物。そこに付け込まれてしまう可能性も十分あるのです。
女性の一人暮らしを悟られないような工夫(カーテンの色、洗濯物の干し方)や、キーチェーンをかける、ドアを開ける前に相手が誰か確かめる、バルコニーの施錠など、日々の心がけを大切に。自分を守れるのは自分だけなのです(`ヘ´)!

でも、やはり寮が一番オススメです。
一人暮らしに入る前に、寮に入ってみてはどうですか?
土日や長期休みは自炊の練習、ごみ出しや掃除など、社会のルールを身に付けられます。決まりも慣れてしまえば気になりません。毎日が修学旅行のように楽しいです。
病気になったり、悩んだりしても支えてくれる人がいる温かさ。
いつでも「おかえり」といってくれる人のいる安心感。
学科を越えて、一生付き合える仲間ができます。
ひとりなんて、案外寂しいもの。それよりみんなでワイワイいったらいいじゃない!と私は思うてへっ

寮の魅力は過去に記事を書いたのでご参照あれ。
一人暮らしにチャレンジする方、今日の記事を参考にしていただければうれしいです。ではみなさん、楽しい新生活を~(^-^)

2008,02,25, Mon 10:00
日常生活::一人暮らし 】 comments (x) trackback (x)


プロフィールで豆本職人(自称)と名乗っておきながら、まだ豆本のことを詳しく記事にしていなかったので、今回から前編・後編の2本立てて、近ごろ贈り物として作った豆本のことをご紹介しちゃいます!

贈った相手はというと、このブログ部のアドバイザーをして下さっている先生です。お誕生日のお祝いと日頃の感謝の気持ちを込めて、ブログ部メンバーからメッセージを集めて、私が豆本に仕上げたのです。
ではでは、さっそく豆本作りの世界へ・・・・

***********************

1、どんな豆本を作るかイメージを膨らませて、材料を選ぶ。

これはけっこう時間をかけて考えます。贈る相手のイメージとか、季節とか。。。
私がイメージしたのは、2月ということで「梅」。そして色は「赤」。
そんなイメージから、選んだ和紙や紙はこちら下



なんだか、十二単の襲の色目のようでしょ?
あえて染めの色で表すと表紙は濃紅(こきくれない)。本文は中紅(なかくれない)→淡紅(うすくれない) →淡紅梅(うすこうばい) →さらに淡い淡紅梅 →鳥ノ子色(とりのこいろ)という感じでしょうか。
平安時代の色の配色はとても優美なので、色々参考になるのです。
和紙や紙の他にも、リボンや留め具用ビーズなど装飾品をそろえます。
すべてそろったら、私の大事な職人道具達の出番。



どれもこれも、身近な道具だけど。。。つまり身近なもので簡単に豆本は作れるのです。


2、豆本の本文を作る。

まず、本文用の紙を豆本サイズにカッターで切って、貼る。今回のは糸で綴じるタイプではなく、アコーディオン型の豆本なので、切って貼るだけで本文は出来ます。



接着剤は貼る素材によって、①ボンドを水でのばしたもの、②やまと糊、③スティック糊なんかに分けて使います。本文なので①で接着。
出来上がった本文に、みんなから集めたメッセージを編集してプリントアウトしておいたものを貼っていきます。このときは、しわにならないように③で接着。



その次に表紙を作ります。1ミリ厚の紙のボードを使って、ハードカバーに仕上げます。
また、今回は初めて表紙の見返しに「切り紙」の要素を入れようと、カッターでコツコツと花を切り抜きました。これが一番時間のかかる作業だったかも。



表紙と本文を接着して、表紙にタイトルを貼って、これで本は完成・・・のハズが・・・
約1年ぶりに豆本を作ったので、トラブル発生! 今回作っていたのはリボン付きのギフト豆本。(以前作った同じタイプの豆本がこっそりプロフィールに載せてあります)
こともあろうかそのリボンを付ける場所を間違えた!
それに気づかず表紙も見返しも付けてしまったぁぁ!!・・・ チーン。
というわけで、表紙と見返しをはじめから作り直したのです。もちろん花の切り抜きも。
こんな私のマヌケなアクシデントで、完成が間に合うかどうかヒヤヒヤしながら急ピッチで作り直し、無事に豆本完成。ふぅ。しかも前のより、表紙も見返しも出来が良かった♪ うん。職人根性だ!

3、函を作る。

プレゼント用だもの。しかも先生に。やっぱり豪華な函にしなくっちゃ。
たぶん、一番力仕事なのはこの函作り。
表紙と同じ1ミリ厚のボードで作るんだけど、函の方が表紙よりも多くボードを使うので、それらをカッターで切っていくのはなかなか力と集中力がいるのです。気を抜くと曲がってしまうから、もの凄く真剣に魂込めてカットします。
そのため、すっかり製作中の画像を撮るのを忘れてて・・・
完成品の画像までお楽しみってことで!

函に和紙を貼って、留め具を付けたら出来上がり。
函の和紙は、はじめは一種類の和紙を使おうと思っていたのだけど、たまたま別の素敵な和紙を見つけてしまって。悩んだ挙げ句、どちらも使うことに。
留め具は花形のビーズ。留め具の紐飾りに赤珊瑚の天然石をアクセントとして使用。
豪華な感じ。満足!

という具合に、豆本作りは山あり谷あり(?)なのです。そのくせだいぶあっさり説明してしまったけど、さてさてどんな豆本が出来上がったのか。
それは次の記事までのお楽しみ。

つづく

2008,02,24, Sun 20:11
日常生活 】 comments (x) trackback (x)
<NEXT  PAGETOP  BACK>
CALENDAR
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<< 2025 September >>
LINK
PROFILE
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
POWERED BY
Script by:Blogn+(ぶろぐん+)
Skin by:vivid*face
RSS 1.0
SEARCH

QR code
QR code