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今日は、目白祭の1日目でした。
素晴らしい秋晴れ、とはいかないものの、来場者も多くて、いい感じ!
お笑いライブと、ファッションショー、東海林のり子氏の講演会がありました。明日は、谷原章介さんのトークショーと、ミスコン!楽しみです♪♪

さて、目白祭期間中の私はといいますと、お好み焼き屋台「とよまーちゃん」で、売り子をやっています。何の団体か、といいますと、学園祭実行委員を引退した、4年生の仲間たちです~。

↑ウチに来てま~ちゃんが作った屋台の看板、ハロウィン仕様★

大学の学園祭って、皆さんどういうイメージをお持ちでしょうか??

私は新入生のとき、
 ・有名人が来る!
 ・規模が大きくて、華やか!
というイメージを持っていました。

が、実際は、どこの大学でもそうですが、サークルに入っていなかったり、学園祭実行委員でもなかったりする一般の大学生にとって、学園祭準備期間から当日って、長期休暇のような感覚なわけです。

そういうこっちゃあかんやないか!学園祭、もっと盛り上げな!と立ち上がったのが、1年生のときに企画部にいたまーちゃん、私とその仲間たち、それから渉外部にいたまなちゃんでした。2年生でまーちゃんが委員長に、まなちゃんが副委員長に、私が企画部長に、私の仲間たちは企画副部長になり、企画部では来場者の増加を目指して、トークショーやフリーマーケット、青空カフェといった、今年も引き継がれている企画を始めたのです。

というわけで、委員長だったあの「まーちゃん」と、もうひとり、ムードメーカー的な愛されキャラ委員、「とよ」の名前をとって、「とよまーちゃん」を店名にしたんです(笑)

学科も出身地も、性格も違う私たちですが、こんな素敵な友達に恵まれたのも、日女だったからかなと思います。大学生にして、実行委員でこんなに青春を謳歌できるとは思っても見ませんでした。まさに青春ですよ。
そんな、学生たちの輝きの場、目白祭に、是非おこしください!

オススメは、もちろん「とよまーちゃん」のお好み焼き。そしてあやこちゃんの草月流華道部、れいちゃんの屋台もあるみたいですね。わかちゃんが頑張っていた、観世流能楽研究会の発表もあります。それから、受験生の皆さんの相談に応じる受験相談会には、たまきちゃんがいます。

今年の目白祭のテーマは「SParK」。目白祭成功に向けて、がんばってきたたくさんの日本女子大生の、キラキラ輝く姿を、たくさん見て、感じていただけると思います。是非、ご来場ください(^-^)

2009,10,17, Sat 21:57
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 もう10月も半ば。日が沈むのも早くなって、いよいよ受験が近づいてきたなと、イヤーな気分になっている受験生読者も多いのではないでしょうか。模試の結果に一喜一憂。「大丈夫かな、落ちたらどうしよう」という不安と、「いやいや、がんばらなくちゃ」という気持ちがせめぎ合って、苦しい…。
私自身が高校3年生だったときは、そんな感じでした。

 しかし!焦ったり、逃げたりしてはいけません。今こそ、冷静に自分を見つめ直し、小さな弱点を徹底的につぶしていくのです!

 とゆーわけで、今日は私なりに、これからちょっとでも点数を伸ばす方法を考えてみました。余計なお世話かい?まーそう言わんと、付き合ってよ(=v=)ノ

 まず、模試の結果。みなさんきちんと分析してますか?判定結果だけを見て、満足してはいませんか?
 
 模試の問題は、自分の志望校の出題傾向を踏まえて作られてはいません。ライバルのなかでの自分の位置を知ることは、確かに大事ですが、模試の結果がよかったら必ず受かる、という保証はないのです。
 とすれば、出題傾向を探り、弱点を埋めるのは、自分でやらなければいけないことです。

 赤本には、大学の出題傾向がうまくまとめてあると思いますが、読んでわかった気になるのではなく、自分でもきちんと出題傾向を理解しておきましょう。そして、模試や試験の結果を分野別にきちんを整理して、自分の弱点と、出題傾向とを照らし合わせる。出題される可能性が高いのにできていないところが、すなわち弱点だというわけです。

 弱点を埋めるには、効果的な勉強方法が必要です。
 基礎は理解できているが、反復練習が足りない場合は、過去にやった参考書の、間違えた問題をとにかくやることです。
 基礎ができていないときは、薄い参考書を短時間で終わらせ、応用問題を、難易度を少しずつ上げながらやっていきます。過去問と、同レベルの問題ができるようになればよしとしましょう。

 
 今から成績を上げるには、やった問題は確実にものにする、という集中力と、焦らずに、着実に力をつける冷静さが、大事です。これが最後の最後で、合否を分けるかも?!受験に向けて準備万端という人も、そうでない人も、ラストスパートの時期です。焦らず、腹をくくって、弱点を一つずつ埋めて、合格を手にするのじゃ!


 ・・・などと、今日は珍しく受験アドバイス的なブログ(笑)味も素っ気もなくてごめんねえ、ネタに困っちゃったわけ~。ま、そんな日もあるんだぜ。

2009,10,12, Mon 22:11
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教育実習に行くためには、事前に実習校から内諾をもらう必要がある。
去年の3月。実習内諾をもらいに母校を訪れた時、昔、生徒指導担当だった恩師は、教務主任になっていた。
「おー、お前、元気にしてたか。しっかりしごいてやるから頑張れよ」
丸い顔をして、恩師は晴れやかに笑った。

内諾は、すぐに下りた。8月31日から、9月18日まで。私は長野の中学校で、実習を受けることに決まった。

8月の事前打ち合わせで初めて、指導教諭に会った。
一目で、いい先生に当たった、と思った。実際、その先生は、学年主任と研究主任を兼任する、温和で面白い、優れた先生だった。私をしごくのに、これ以上ない、最適な先生が、担当してくださることになったわけだ。

実習の一週目は授業見学、二週目から一年生と三年生に国語を教えた。
先生の授業を見ながら、自分で授業を進めながら、次の授業計画を立てていく。主眼の書き方、中心発問のしかた、生徒の様子をつかみながら導入をすること、生徒の発言を生かしながら授業を進めること…等々。難しくも、大切なことをたくさん学んだ。私は、困ったこと、疑問・質問があれば、何でも聞いてみた。そのたびに、先生はたくさんの話をし、いろんなことを教えてくださった。毎日、実習日誌を書いて職員室に持って行き、先生とお話するのが、私のひそかな楽しみだった。

実習中、何度か泣きそうになったこともあった。
21年そこそこしか生きていない私だが、うまくいかないこと、つらいことがあって、様々な局面に立っては、自分がどう生きていくべきか、思い悩んできた。高校・大学と、大人になっていけば、正しいことが必ずしも通らなかったり、「巧く」生きていかなければならなかったりすることもなんとなくわかってきて、悔しかったり、自分も他人と同じように、そうして生きていくべきかと考えたりした。

そんな私の目に、思春期の今を生きる子どもたちの姿は、とても美しく映った。生きていくうえで、うるわしいもの・本当に大切にすべきものを知っていく子どもたちに、私も、自分の原点を思い出させてもらった。

私が困っていると、惜しみなく助け船を出してくださる先生にも、感謝の気持ちでいっぱいだった。様々な場面を見せてくださったり、丁寧に指導していただけるのがありがたくて、それに応えたいと思うのに、実際にはなかなかうまくできなかった。それでも、変わらずに指導していただいて、うれしいような、自分が情けないような気持ちになって、ちょっとめそめそしながら帰った夜もあった。

だが、そんな思いとは関係なく、別れはやってくる。
実習の最終日に、担当クラスの生徒たちが、お別れ会を開いてくれた。
子供なんて案外あっさりしたもので、昼休みから、「せんせーもう帰んの?バイバーイ」なんて、ニヤニヤしていた。私も、「随分冷たいじゃん、傷つくわー」とニヤニヤした。お別れ会の最後は、クラス全員による歌、「負けないで」だった。子どもの歌声に、私はどうも弱いらしい。…見事に泣かされた。そんな私をみて、生徒はドン引きだった、かもしれない。

  *   *

果たして私は、生徒にとって、良い実習生たりえただろうか。
一人の人としての、私の人柄や、大切にしていることを感じ取って、生徒が慕ってくれたなら、とてもうれしい。が、真相はよくわからない。

私が背中で語れるようになるには、まだ何十年かかかるだろうが、3週間、私にいろんな話を聞かせてくださった指導教諭の先生の後ろ姿は、私にとって、忘れられないものになるだろう。

「いつか、先生のような教師になりたい」

当分私は、その背中を追いつづけていくことになるだろうから。

2009,09,25, Fri 21:57
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7月31日、8月1日と、ブログ部新メンバー投入でしたね。
れいちゃんとはまだ面識がないのですが、かずえちゃんはあやこちゃんの記事にたびたび登場したKちゃんでしたー!
私も寮生だったので、彼女の記事を読んで、早朝・歌舞伎鑑賞会の存在を知っていたら一緒に観たのに!と後悔。ちなみに私も、大好きな大泉洋のドラマを談話室で観るのが忍びなくて(みんなは「花より●子」派、私は「ハケンの●格」派だった)、1階ホールのテレビで1人ひっそりみていたことがあります(笑)

さて、昨日は日本女子大のオープンキャンパスでしたね。たくさんの方が来てくださったようで、とってもうれしかったです。私は、午前中の文学部シンポジウムに、英文科や史学科の方々とともに参加させて頂いて、文学部および日本文学科のPRをしてきました。今日は、この文学部シンポジウムの様子を、ダイジェストでお送りしようと思います。

テーマその1
日本文学科で身に付いたことは?
 情報活用能力や論理的思考力が身に付きました。
 日本文学科では、「根拠をもって、自分の考えを論理的に主張し、相手を説得する」ことを徹底的に勉強します。例えば発表形式の授業では、資料の作成にあたって、自分の考えを証明できる論文や、本文を根拠としてあげ、他の学生の質疑に応じます。
 こうした授業の中で、「必要とする情報を的確かつ効率的に探しだし、集めた情報を取捨選択する力」、すなわち情報活用能力が養われます。さらに、それを論理的に構成し、相手にわかりやすく書いたり、話したりすることで、論理的思考力やコミュニケーション能力が育まれます。
 主な辞典や注釈書、検索システム等の、情報収集の方法は、先生方が初めに教えてくださいます。それをもとに自分で学びつつ、わからないときは質問に行くと、更に詳しく、調べ方を教えて頂けるのでとても勉強になります。先生との距離が近いので、気軽に聞きに行けるところも、本学の魅力です。

テーマその2
大学で取得した専門性と職業との関係について
 専門性を直接的に活かせる職業には、本学で資格を取得できる、教職、司書、司書教諭、博物館学芸員、日本語教員があります。
 一般的な企業において、国文学の専門知識を生かすことは難しいですが、日本文学科で身につける、情報活用能力や論理的思考力、コミュニケーション能力といった力は、どのような仕事にも欠かせない、基礎的な能力です。人によっては、実学的な学部を選んだことでかえって、職業選択の幅を狭めてしまうこともありますが、文学部で身につけた力はどのような仕事にも生かすことができるので、入学後にいろいろな職業を考えていくことができると思います。

テーマその3
女子大学は、自分にとってどのような意味を持ったか
 女子大学でよかったと思うことは2点あります。
 第一に、リーダーシップが育まれるということです。私は高校まで共学でしたが、男の子に「こうしよう」と強い口調で言われると、ちょっと押されてしまうところがありました。しかし、女子大学では、すべてのことを女性がやらなければいけません。私自身、学園祭の企画部長をやったとき、周囲の意見を取り入れながら方針を決め、綿密な計画表を作り、落ち度がないか何度も確かめる、といったことを繰り返しました。その結果、計画性や実行力が磨かれたと思います。
 第二に、女性の生き方、働き方について考える授業が充実していることです。特に大企業で管理職として働いているOGの方のお話を聞く授業では、結婚・出産を経て、どうやってキャリアを築いていくかということや、企業の選び方を学ぶことができました。就職活動では、いろんな企業にOGの方がいるので、たくさんお話を聞くことができて、日本女子大のつながりは凄いなと思いました。女子の就職に関しては、共学よりずっと多くのノウハウを持っていますし、支援もしっかりしてます!

…こんな感じで、一時間ちょっとお話ししました。
頭の中では上のようなことを言わんとしていたんですが、話し下手なもので、ちゃんと伝わったか不安。。ていうかまじめに答えすぎかなぁ。よく「言ってることが優等生過ぎて、逆に信じられない!」って言われるんだ。自分としては本心なんだけど…(==;)
とにかく!日女はいいんだよ、たのしいんだよ、ホント!(やけくそ・笑)

というわけでね、他にも、日文の学生がそこここでPRに励んでいたと思います(笑)
オープンキャンパスに来てくれた皆さんが、私たちに共感してくれて、「日女に入りたいな」と思ってくれたらとっても嬉しいです(^-^)
8月8日、9月23日にもあるみたいなのでね、よかったら足を運んでみてください。

オマケ;会場からの質問
①寮生活はどうですか? ②どの学科を選ぶかで悩んでいます…

>more⇒
2009,08,02, Sun 12:02
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