海外ドラマを観すぎて、何かあるたび、思わず「Oh!」と言ってしまう
ちこです(笑)すっかりハマって、睡眠不足! さて。ブログ部の記事もお正月テイストになってきたこの頃。 今日は大晦日ですね。みなさん、いかがお過ごしですか? 私は上の通り、年末は毎日海外ドラマを観つつ、布団を干したり、洗濯したりしてました。卒論書いてたとき、かずえちゃんに「子供が1人はいそう。 おか~さん!」って言われるワケだね。ハハハ★ 日本女子大学の正門にも門松が飾られ、お正月ムードいっぱいです。 写真ちっちゃかった~ さて。いつもは何の実感もなく新年を迎える私ですが、今年はちょっと おセンチな気分です。もうすぐ卒業(見込み)で、 「あ~私のモラトリアムが終わっちゃう!」と思うと、妙に焦るのです。 大学時代、やり残したことはなかったかなと振り返ると、いっぱいあった気がします。もっとたくさん本を読むはずだったとか、運転免許取っとけばよかったとか、せっかく東京にいるのにあんまり遊んでなかったとか、もっとバイトすればよかったとか。 でも、み~んな春休みにやろうと思ってます(笑) だってまだ大学生だもん! * * * ブログ読者の皆さんは、2009年、どんな年になりましたか? いいこと、悪いこと、楽しかったこと、悲しかったこと。 いろいろあってしんみりする人も中にはいるかも。でも、終わりよければ全てよし。12月31日をいい日にして、晴れ晴れとした気持ちで、2010年を 迎えたいですね。 しかしながら、受験生諸君! 君たちは勉強しながら除夜の鐘を聞くよ~に(笑)! 私もレポートやりま~す。 レポートのお供は、柿ピーチョコと高校時代の英語のサイドリーダー。 私の冬休み中の課題は、「中国文学史」という授業のレポートのみです。 中国小説と、その影響を受けた日本文学とを比較・考察しなさいというのがテーマ。 このサイドリーダーは、小泉八雲(ラフカディヨハーン)の「Kwaidan」、つまり『怪談』です。 この中の「安芸之介の夢」というお話は、中国小説『南柯太守伝』の影響を受けているそうで(というか、日本の民話が影響を受けたってことになるのかな)、たまたま高校時代に原文を読んでいたから、これで書くことにしました。面白そうなのでがんばります。柿ピーチョコうまし(≧ω≦) …んー、でも、受験生とはいえお正月くらいノンビリしたっていいか。 楽しい時を過ごしてリフレッシュするもよし、ここぞとばかりがんばるもよし。 それぞれの素敵な大晦日を過ごして、よいお年をお迎えくださいね♪♪ ★この1年、読んでくださってありがとうございました★
2009,12,31, Thu 00:06
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卒論も終わったし…
今日から冬休みだぜ!! 4年生はみんな書いてるけど、卒論の話題を抜きにして12月のブログは書けないのです。勿論私も出しましたよ。締め切り前日ですけどね(汗) 凄い感慨があるだろうと思っていましたがさして感情の変化もなく。提出し終わってから、日本語教育研究室に行き、先輩方と遊んでもらい(?)、ひとしきり卒論・修論談義に花を咲かせたあと、ブログ部OGのゆきこ先輩に会い、寒空のした立ち話をし、そのまま二人でご飯へ直行したのでしたv というわけで、今日は私の卒論体験談を語ります。 まずは日文の卒論の概要。 【字数】24000字。400字詰め原稿用紙60枚。 【形式】①製本屋さんでハードカバーの製本をする②和とじ 要は、加筆・修正ができないよう、きちんしたつくりで出すことが条件なんですね、多分。あとは卒業の記念的な意味合いもあるのかしら。 さて。私の卒論スケジュールは以下の通り。 11月末 「24000字」という条件をクリアしており、完成のメドがたっている。 12月1週目 書き足したり、文章をきれいに直したりして完成。 12月2週目 校正をして、先生にOKを出してもらう。製本に出す。 12月14日か15日に完成。 12月16日には提出する。 ところが夏休みの宿題計画がずれ込むのと一緒でね。ギリギリまで書くハメになって、 「やばいって、コレ、製本間に合うの?!近代文学のくせに和とじって、かっこ悪いことこの上ないよ!」と焦りました。 しかし世の中には便利なものがあって、「即日製本」の製本屋さんが、学生を救済してくれるんです。表紙に金字を彫らなければ、3時間くらいでできました。 私は製本された卒論を家へ持って帰って、卒論の題名と氏名をプリントアウトし、丁寧に切って、表紙に貼り付けました。すると、なかなかどうして、派手さはないけど、きちんとしたものになりました。製本が終わるまでの、待ち時間に書いておいた要旨と評価表、その他をセットにして、中央研究室に提出。受け取ってもらえてよかった~~。 卒論出したくらいで浮かれすぎてもねえ、って感じですが、出した後は、何していいかわからなくて、書いてる間はできなかったことを片っ端からいろいろやってます。 ・家中拭き掃除、トイレ掃除・お風呂掃除、毛糸ものの手洗い洗濯。 ・いろんな図書館から20冊くらい借りていた参考文献をリュックに 入れて、片っ端から返却しに行く。 ・友達と上野に行って遊ぶ。 ・本を読みながら何時間も半身浴。 ・冬休みのレポート課題の資料集め。 ・・・自由ってすばらしいね(笑) では、最後に卒論を書いてみての反省・感想です。 >more⇒
2009,12,23, Wed 13:09
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やばいよ・・・。
何がって?もちろん。 卒論ですっ(笑)!!! ↑ヤケになって大量に借りてきた参考文献たち(苦笑) 先日、久しぶりにゼミがあって(今の時期は基本、個別指導なのです)、 他のゼミ生に会ったのですが、おそるおそる、進捗状況を聞きました。 ちこ;「どう?どんくらい書けた?」 友人;「いやーまだ全然だね。あと3000字なんだ♪とか言ってる子に会うと、マジへこむよ」 2人でがっちり握手しました・笑 ちこの理想では、今の時期、ほとんど書き上がってるはずだったんです。 素敵な卒論ちゃんができてるはずだったんですよ。 それがねぇ、おかしいのよ。まだできてないの。困っちゃいますよ。 「納得いくまで書いて、卒論発表会で発表するんだ~♪」 なんてウキウキ夢みてた、3年生の私に言ってやりたい。 「もうね、出せりゃいいから!出すってことが大事だから!!」 私のゼミの先生はいつも言います。 卒論において最も大事なことは、きちんと書き上げて、期日までに決められた形式のものを出すことだ。 「素晴らしい卒業論文を書こう」と思うと行き詰ってしまうから、そういう考えは最初から捨てなきゃだめ。あくまで卒業するための論文。4年間を総括するつもりでがんばりなさい。 やってみてわかった、先生のいう通りだって。 高望みしたって、締め切りはくる。 卒論のほかにも、やらなきゃいけないことはあって、上手く折り合いをつけようと思えばなおのこと、今できる精一杯の結果を出すことが大事だと思いました。この際、悔しいけど卒論の質は仕方がないかもしれない・・・。とにかく今は書くしかないです!最後まで走り抜け!がんばれ自分!! とゆーわけで。 「卒論め、絶対やっつけるからな!何が何でも卒業するぞ!」 と、決意を固め、あと2日であらかた形にしたいと思います。無理かも知れんけど、やんなきゃダメなんでやります。 誰がなんと言おうと、 ・・・私は卒業しますから!! (大事なことなので2回言いましたー)
2009,11,29, Sun 05:42
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10月のある日。
深夜11時半を回ろうかというときに、事件は起こった。 炊飯器をセットし、お鍋を仕舞おうと、流しの下の扉を開けたらそこには 黒光りする何か がいた。 光に反応したソレは、僅かにカサコソっとうごめいた。 う、ううう、うぎゃーーーー!!! 声にならない叫びをあげながら、私は反射的に扉を閉め… 改めてそっと開いた。 そこには、立派にお育ちになった、イニシャルGがいたのだった。 イニシャルGの恐怖、再び!!! ※イニシャルGと私の関係については、過去の記事を読んでください… * * 「10月も終わりに近づいているのに、こやつ、信じられん!」 激しい動揺を抑えながら、私は文字通り、キッチンを右往左往していた。 そして、今までこいつと同居していたという事実に、改めてぞっとなった。 とにかく。さしあたっての問題は、こいつをどうするかだ。 「た、叩くの?叩くのか、わたし?!」 これほど寮の西日本勢を恋しく思ったことはない。が、戦うしか他に道はない。 私は新聞紙を丸めて、しっかりと手に握りしめた。 扉の向こうにはGがいる。対決を脳内シュミレーションして、 「いざ、いざ、いざ~~~ッッ!!!」 と、いこうとしたが、やはりムリだった。叩こうとした瞬間、飛びかかってきたら、と考えただけで腰が引けてしまう。 大体私は、ゴキブリの飛ぶ姿を見たことがない。聞けば、バタバタしていて、どこをめがけて飛んでくるか予想がつかないというではないか。そりゃそうだ、あんなおっきいもん。もしかしたら顔めがけて飛んでくるかもしれないじゃん。その後ったら怖くて想像できないよ。 …結局、私は深夜のコンビニへと走った。 ゴ●ジェットは予想外に高くて、こんなにするの?!と腹立たしかったが、Gと一つ屋根の下で眠れるわけがない。背に腹は代えられないのだ。私は、堂々とレジのお兄ちゃんにゴ●ジェットを突きつけたのだった。 * * 家に帰って、例の扉をおそるおそる開けると、やはり奥の方に黒い影が動いている。 ひいいい!と思いながらも、噴射がかかっては困るものをどけていく。 あ、ついでに窓も開けておいた方がいいかも、と、その場を立って、窓を開けて換気扇を回した。 さあ、成敗してくれよう!と再び開けたら、 しまったぁあああ!!!逃げられたああああ!! イニシャルGは、そこから忽然と姿を消していたのだった。 …彼はどこへ消えたのだろうか。 イニシャルGの行方は、誰も知らない。 【追記】 これを読んだ、西日本出身の母は「これは笑えない話だ」と言っていた。 なんで、と訊くと、「関西人からしたら、これは何を逡巡しとんねや、アホちゃう、って話なんだ」ということである。こんなにモタモタしていたのでは、ヤツに逃げられて当然だということらしい。追い打ちをかけるように、あれはひっくり返すと実はこうなっているとか、卵を産むと大変なことになるとか、もうおぞましい話をするので即刻電話を切った。 西日本の人々はなぜGを叩けるのか。それは、彼らを怖がっている暇なんて無い、切迫した場面に幾度と無く遭遇しているからなのだろう。阪神ファンが巨人を目の敵にするように、それは、見つけたら叩かずにはいられないほど、憎むべき敵なのだろう。…私もGに対して、もうちょっと免疫をつけた方が良さそうだ。
2009,11,06, Fri 23:50
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