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題名に書いてある様に、21日に上代自主ゼミで文学散歩に行きました! とっても!よかったです。何しろずっと行きたかった所に行けましたし…そして、何より移動中のお話が楽しくて…全然堅苦しくありませんでした。
行った場所は、鹿島神宮、鹿島どきどきセンター(どき→土器)、香取神宮、国立歴史民俗博物館で、何と!移動は大学院の先輩のお車で!勿論、運転は先輩。隣に何故か地図係になった私。先輩の運転のうまさに惚れぼれしながら、地図確認(でも役に立たなかったです…;)しましたよ。

文学散歩なので、各自分担して、行き先をしっかり学び、しおりにまとめました。だから、ある程度は理解をした状態で当日をむかえるという事になります。皆、好きな分野を学ぶので苦ではありません。
私は今年、『風土記』の授業(演習)を受講しており、丁度学んでいる箇所が鹿島神宮と関わっています。又、鹿島神宮は香取神宮と関わりがあります。故に、学んでいて、「現代もあるこの場所に立って、実際に見て、触れたい。文学の世界を広げたい。」とずっと思っていました。
だから、着いて一番わくわくしていたのは多分私です。「あっ!あれは〜〜の部分!こうなっているのか〜。」ともう楽しくて!本に載っているものが目の前にある…ただそれだけなのですが…「昔の人もここに立って、何かを感じ取ったに違いない。」そう考えると素直に感動します。私達の為にお時間を作って下さった先生や先輩に本当に感謝です。共に行った友人や後輩も同じ気持ちでしょう。

文学散歩の良さは先生が色々とまつわるお話をして下さり、更に知識が増える事です。私達、学部生は驚きの連続。
そして、授業という堅苦しい雰囲気ではないので、積極的に先生と憧れの先輩と沢山お話できます!
こういうのは文学散歩でなければ味わえません。
これは日本文学科の良さです!本当!!

最後の「国立歴史民俗博物館」は広過ぎて、一日かけないと全て見れません。
面白い事に、行けば分かりますが、タイムスリップをしている気分になります。楽しくて、説明が詳しく、解りやすいのでお薦めです。

受験生の皆さんはもうすぐ夏休みが終わり、最終段階に入っている時期だと思います。
(申し訳ない事に根拠がない言い方ですが、)
大丈夫!自分の力を信じて下さい。
来年、入学してきた皆さんと一緒に自主ゼミで学べる事を心待ちにしています。

2007,08,25, Sat 20:11
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