NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES

あなたは牛を見たことありますか?というのも、先日関東にいる地元(宮崎)の友達に「こっちで牛見たことない人結構多いよ!」と言われ、か な り 驚いたためです。いやいや!牛なんて近所にいるし、小学生の時には農家に牛のスケッチをさせてもらいに行くし、牛を大量に乗せたトラックが町を走っているのなんて日常茶飯事なんですよ!!当たり前だと思って聞きもしませんでした。本当に牛を見たことない人なんているんですか?!じゃあ今まで牛の絵はどうやって描いていたのですか?!!怒りますよ!まったくもう。うちの近所には豚だっているんだから!!
いや、久々のカルチャーショックでした。

どうもこんばんは、あむです。目白祭が終わってひと段落・・・と言いたいところですが、なぜか今も日々何かに追われて、いっぱいいっぱいの生活を送っています。でも今が私にとって頑張り時なのだと思うので、耐え抜きます!

目白祭終わりました!!今年は去年よりもお客さんもたくさん来て、盛り上がったような気がします。それでもまだまだ他の学校に比べたら寂しい学祭なのですが・・・(;_;)去年は目白祭に関わっていたのが友達の間でも私くらいで、その他はみんな帰省したり旅行に行ったり・・・とても寂しかったことを覚えています。もっともっとみんなで盛り上がれるような学祭にするのに何かいい方法はないのでしょうか?!もったいないです!

それはさておき、今年は寮の友達がたくさんファッションショーに参加していて、夜はみんなで徹夜して友達は服を作り、私は写真展の看板を作りと、準備期間中も楽しかったです。友達は毎日毎日徹夜して服を作って、それを見ているモデルの子は私も頑張らなくちゃとギリギリまで歩き方の練習をして。私もそういう姿を見ていたので、本番はショーを見ながら泣いてしまいました。みんなで一つのものを作り上げるってすごく大変だけど、すごくいい!

かく言う私たちも、今回は写真展を頑張りました。隣の教室でやっていた「骨量検査」のおかげで来場者増!笑
去年は写真を飾るだけの寂しい展示だったので、今年は何かしようと!個人の展示のほかに、ひとつの空間を青い写真でいっぱいにする「アオ展」と、「写真でしりとり!」の企画展示をやりました。これが結構好評で・・・嬉しかったです(●´∨`●)



これは私が出した「アオ展」の写真です。この写真を好きと言ってくれた方がたくさんいて嬉しかったです!




こちらは私の「しりとり展」の写真。自分の写真ばっかりでごめんなさい;

写真展に来てくださった方にはいつもアンケートを書いてもらうのですが、今年は割りとみんな純粋に作品を見て感想や意見を書いてくれました。というのも、「女子大の文化祭」という甘い(?)響きに集まってくるのか、ナンパ目的の変な人がたくさん来るのです。今年もちらほら・・・。アンケートを出すときにわざわざ絡んでくれようとするのはいいが言うことを何も考えていないお兄さん・・・。「ミンナシャシンジョウズ!」と言いながら言葉巧みに最後は合コンのお誘いへと話を持っていくイタリア人とその友人・・・。自分の写真の知識を必死に伝授してくれようとするカメラオタクのおじさん・・・。そしてこれがなかなか手ごわいんです。

一人お気に入りの女の子をご指名するおじさん。「説明して。」とその子を連れ出す。そしてその子の写真だけを見てアンケートを書く。その子としばしおしゃべりの後、私たちには見向きもせず満足げに帰ってゆくおじさん・・・。

オイ!!!ヾ(`Д´;)


しかしそんなのはまだまだ序の口。一番すごかったのは、いきなり「白紙3枚ください。」と言って入ってきたおじさん。いかにもカメラオタク・・・。「いつでも来い!」と絡まれる覚悟をして待っていました。



・・・・3時間半後。



爆弾は投下されました。最初の白紙3枚に2枚を追加した計5枚のアンケートとして。被害者は部員10名。敵の3時間半に及ぶ空中・・・いや陸上旋回ののち、投下。

「爪にピントが合っていない。却下。」 ←合わせてない。

「手振れするほど暗いなら素直にストロボ使ってください。論外。」 ←ストロボなんてまだ持ってません。

「猫は誰がどう撮っても誰かしら“可愛い”と言うことになっていて、つまらないと思っているので私は評しない。」 ←私がいただいたお言葉。


ちゅどーん。


これを一枚一枚全ての作品にやってのけました、彼。それも全てダメ出し。爆弾投下後の私たちと言えば、見事に後遺症が残り、その後のお客さんが来ても愛想笑いしかできないほどでした。アハハ(・∀・)ハハハ目が笑っていない。
いや、それにしても3時間半もよくそんなつまらない作品を鑑賞、そして意見してくれました。その忍耐力に脱帽です!ていうか実は好きなんじゃないの?というくらい。それはないか。

写真を人に見せるのは本当に裸を見られているようなものです。普段無意識に隠したいと思っているところも、写真にはしっかり出てしまう。だからいつも写真展の後は落ち込むんです。自分をさらけ出して、やっぱり気にしていたところを突っ込まれて。私は何を撮りたいのか。結局は自己満足でしかないのか・・・、と。
それでも写真は好き。いくらぶつかって跳ね返されても立ち向かっていってしまう。こんなの写真が初めてのことです。だからまだまだ頑張ろうと思います。本当に納得がいくまで続けたいです。

この情熱を勉強に・・・・・っ!!

2006,10,27, Fri 23:47
日常生活 】 comments (x) trackback (x)
<NEXT  PAGETOP  BACK>
CALENDAR
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
<< 2025 February >>
LINK
PROFILE
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
POWERED BY
Script by:Blogn+(ぶろぐん+)
Skin by:vivid*face
RSS 1.0
SEARCH

QR code
QR code