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今日は唯一の授業が休講だったので、目白へは全く行かず。
高校のときの図書委員友達と、高校の図書室(というか司書室)に顔を出してきました☆
ちょっと顔を出すだけのつもりが、お世話になった司書さんと3人で話し込んでいたら、4時間もたってしまっていました(^^;)
百人一首部の部室とこの司書室は、私にとって第二の家のように落ち着ける場所だったので、久しぶりに立ち寄ってすごく懐かしかった!!

図書室では数人の受験生が黙々と勉強していて、「あぁ高校生だー」ってこれまた懐かしくなりました。
もちろん大学生だって勉強はするんだけど(笑)
私は一般受験生だったので、高3の頃は受験勉強に追われていました。
お正月明けても進路が決まらない一般受験生。
「内部生っていいな~」と思いながら、ターゲットとかやってたわけです(笑)

大学生になって思うことは、「楽しみながら勉強する」のは大事だったんだなぁということ。
もちろんそれは今私が受験生じゃないから言えるキレイゴトではあるけれど。
私は英語はすごく嫌だったんだけど、国語はわりと楽しみながら解いてたんですね。
現代文でも古文でも、「確かにそうだよね~」とか「いやこの男は馬鹿だろう」とか話につっこんだりしながら読んでた。
嫌々やったものより、楽しんでやったもののほうがいろいろ覚えてるような気がするのですよ。
受験勉強は大学に入るためにみんなするけど、ほんとはそれだけじゃなくて、勉強して身についたものは、どこかでつながっていると思う。
全然違うところで、自分がかつて勉強したものに遭遇したときに、ぐーんと興味を持つことができるような気がします。

本女に入って、私はそれを体感しました。
1年生のときに受けてた日本文学史(中世)で、発心集という説話集の話を聞いていたとき。
プリントに、「佐国、華を愛し・・・」という説話が載っていて、「これ、受験生のときに本女の過去問で解いた記憶があるような…」ってピピッと私の中のセンサーが反応したわけですよ。
提出する受講カードの「本日のひとこと」という欄にそのことを書いたら、やっぱりビンゴでした。
なんだかすごく懐かしくて、いつもより真剣に発心集の話に聞き入ってしまいました。

大学生になってからのそういう発見はささやかに嬉しいものですよ♪

2006,06,05, Mon 23:51
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