先日、テレビで高校バレーを密着取材した番組を見ました。春校での優勝を目指して厳しい練習を頑張り、大会に臨む高校女子バレーボールの選手達。
誰かが気を抜けば、チーム全体の負けに繋がるというそれぞれのプレッシャー、思い通りのプレーが出来ない悔しさ、逆に、最後まで粘って勝った喜び・・・ 悔し涙や嬉し涙を流しながら、勝ちたいっていう目的に向かって真っ直ぐな選手達。 その姿を見ながら、自分も熱くなって応援してました(笑) 私は、飽きやすいうえに思いつきで我が道を行くような性格なので(笑)、一つの目的のために、どんなに辛くてもやり通している人って尊敬してます 中学や高校の時も、運動部で頑張っている友達をスゴイなぁと思うと同時に、密かに、そんな風に打ち込めるものがあることが羨ましいなと思ってました。 だったら、やればよかったのにっていうツッコミが聞こえてきそうだなぁ・・・(^_^;) これまでに、ボロボロになるくらい本気で何かに取り組んだことってあったかな~って、ふと考えてしまいます。 みなさんはどうでしょうか? すでに「自分はこれがっ!!」っていうものに出会っていたら、それはとっても幸せなこと でも、実際は、自分が本当にやりたいことって、なかなかわからないんですよね。 自分のことなのに、不思議 受験の時期は、大学行って何を学びたいのか、どの分野が自分に合っているのかなど、今までにないくらい、自分自身と向き合って、自分について考える気がします。 逆にいうと、自分について考える絶好のチャンス! 受験期は、何かを我慢しなちゃいけなかったり、色々なプレッシャーや不安を抱えて苦しい時期ではあるけど、こんなに必死で勉強する機会って人生の中でそんなにないと思うし、「自分」と向かい合う良い機会だ、とプラス思考で頑張って下さい 高校バレーの番組で、最後に言っていた言葉がとっても心に残っています。 「どれだけ本気で練習に取り組んだか、自分を追い込めたか、それが必ず結果に出てくる。」 これはスポーツの試合だけじゃなく、受験や卒論、すべてのことにいえるなぁって思います。 結局大事なのは、どれだけしっかり下準備を頑張ったか。 過ぎていってしまった時間は取り返せないので、私も、卒論提出までの残りの時間、ボロボロになるくらい本気で取り組もうと思いますっ 受験生のみなさんも、「受験生」という珍稀な時間を後悔のないように過ごして下さいね
2007,11,15, Thu 22:49
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