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こんばんは。かずえです。
今日の朝は
「未来は変えられるんだよっ!!」
というなんとも希望に満ちた自分の寝言の声で目覚めました。
一体私はどんな夢をみていたのでしょう…?


ご承知の通り
この時期の4年生は皆が卒論で苦しんでおります。
斯く言う私もそうなのです。
ふぅぅぅぅぅぅぅー(溜息)
友達の中には卒論に悩むあまり
病気になってしまった人も…
いかにも具合の悪そうな顔をしながら
頑張っている姿を見ると本当に居た堪らないです。
そんな頑張っている皆を
ちょっとでも笑顔にしてあげたい…
そう思った私は、卒論に疲れている人に会うと
あるものを一枚プレゼントすることにしています。

そう、この素敵なポストイットを…。


皆「わ~気持ち悪~い!」と言って喜んでくれます(笑)
ちなみに本に貼るとこんな感じ。


きっとこれを私から貰った人は
見るたびに勇気とやる気が生まれ
卒論は大いに捗ることでしょう!(笑)
さあ、明日は誰を笑顔にしようかなっ☆


ところで今日はポッキー&プリッツの日ですね★
ついつい買ってしまいました。
ダイエット中なのに…
ああ~でも久しぶりに食べると美味しい~♪♪


2009,11,11, Wed 22:17
大学生活::卒業論文 】 comments (x) trackback (x)

九州に行っていた、ある女子大生が
「吉野に行きたいなぁ。」
と、博多駅の新幹線乗り場で独り言を言った。

彼女は、大学4年生。原稿用紙60枚以上と定められた卒業論文を12月18日の期日までに書いて提出しなければならないという現実的に差し迫ってきた課題を抱えていた。

八雲さす 出雲のこらが 黒髪は 吉野の川の 沖になづさふ(『万葉集』巻三・四三〇)

出雲娘子が溺死し、吉野で火葬された時に柿本人麻呂という人が作った歌について勉強していた彼女は、何だか、色々こんがらがって迷走する中で、突発的に吉野川が見てみたくなったのだった。

実際に、吉野の山川を見てみたら何か実感として何か得られるのではないか。
秋の青空は青く澄んでいて、紅葉していたらさぞ美しいだろう。
今行けば、正倉院展にも行くことができてしまうではないか。

女子大生は思った。
そうだ、吉野行こう。

「 ♪ 」

大きな声ではとても言えない。

11月に入って、いよいよ卒論も修羅場というこのときに。
吉野まで行ってきちゃったハート

以下は、わたくしの吉野旅行記である。

大和上市駅で電車から降りてタクシーに乗って、吉野川まで行きたいと言うと、運転手さんは怪訝な顔をした。
「吉野山やないんですか。」
「まずは吉野川をどうしても見たいんです。」
ろくな下調べもせずに、唐突に吉野まで来ちゃった私の頭には、とりあえず吉野川に行くことしかなかったのだった。
運転手さんは「ほな、宮滝の景色のええ場所に行きましょか。」と言って、吉野宮があったとされる宮滝近くの柴橋まで連れて行ってくれた。
「すみません、川辺まで降りたいのですが、どこから行けるでしょうか?」と聞き、
岩場をふらふらとブーツで歩いて行こうとする私の背中に向かってタクシー運転手さんは言った。

「飛び込まないで下さいよ!!!」


・・・
そりゃ、私は、昔の感覚を体感したいな~。って思うと、家の庭に生えてた山椒の青い実をガリガリ食べちゃったり、銭湯の湯船で誰も居ない時を見計らって「なづさふ」ってどんな感じかな~ってやってみて溺れかけたりしちゃうような体当たり人間ですけども。さすがに秋の寒い時期に実際の吉野川で実践するなんて、さすがそこまでしませんよ!!ただ、ちょ~っと、岩の上から水を覗き込みたかっただけです。

あまりに頼りない足取りの私を見るにみかねたのか、運転手さんは私の手を引いて岩の上から川が覗き込める場所まで連れて行ってくれました。運転手さんが美青年だったら、旅のステキな思い出だわね~。とかちょっと邪念と妄想が(笑)いえいえ。とても親切で優しいステキなおじさまでした。


↑これは、柴橋の上から見た吉野川

↑これは、岩の上を歩いていって覗き込んだ吉野川

実際に見た吉野川は思っていたよりも、さらに、川幅の狭い川でした。
う~ん。やっぱり、グーグルで画像検索して写真で見るのと実際行ってみるのは感覚的に違うなぁ。と実感。

川をながめてしばしぼんやり。吉野葛の蔓に引っかかって転びそうになったりしながら
川辺を歩いて、またぼんやり。
時々強い風にのって黄色い落ち葉がひらひらと舞う。川の水面にすべるように落ちた葉が、水流にのって、くるくると一定の方向に流れていったり岩に引っかかって止まったりする。吉野川の川辺で、溺死したという出雲娘子を歌った人麻呂に思いを馳せて、自然に手を合わせていた。


吉野川を眺めた後、吉野山に登って飛鳥の方向を見てみました。

山頂からは、紅葉した桜の赤がちらほら見えました。春の桜で有名な吉野だけれど、閑散とした寂しい秋に紅葉した桜もまた良いものです。

色々な人に出合って話をしながら、吉野の地を自分の足で歩いてみた
大学4年生秋の旅は、きっと忘れないだろうな。

さあ、卒論書くぞ!

2009,11,04, Wed 21:47
大学生活::旅行 】 comments (x) trackback (x)

ハッピーハロウィン!
すっかり秋になりましたねぇ。
食欲の秋、読書の秋と色々ありますが、今日は芸術の秋を満喫しました!
大好きなミュージカル、「レ・ミゼラブル」を観劇してきました。
ユゴーの小説「レ・ミゼラブル」のミュージカル版です。日本では「ああ無情」などのタイトルでも知られています。

親子の愛、仲間との友情、去っていく人、遺された人、初恋、報われない恋、罪の意識、生きていく力など、様々なテーマが詰め込まれています。
貧しさの中で必死に生きる人々の姿に名曲の数々。
登場人物の一人一人にドラマがあり、登場人物全員が主人公だといっても過言ではないでしょう。

この作品は何回か観劇していますが、観る度に感動が深まるように感じます。
今日もよく泣きました(:_;)
特に二幕目!!
私も周りの方々も号泣しっぱなしでした。
最後はスタンディングオベーションになりました。
舞台が好きな方、ちょっと興味がある方、そうでない方も、是非是非一度観劇してみてください♪ ハンカチは大きめか、2枚用意することをオススメします。笑

さーて。次の給料日までまだまだあるのに、チケット代やら衝動買いしてしまったDSやらのせいで早速お財布がピンチ☆
でも11月で今年のレミゼ終わっちゃう…!
当日券で一番後ろの席でもいいからもう一度くらい観たい…!!

とりあえずしばらくは今日の余韻を楽しみたいと思います!


2009,10,31, Sat 21:31
大学生活::映画・舞台鑑賞 】 comments (x) trackback (x)

こんばんは♪

この時期は通学の服に悩みます…。
寒いかな、と思って厚着をしていくと予想以上に昼間の気温が高くなって、逆に薄着をしていったら帰る頃にはぐっと気温が下がっていたり…。
「ちょうど良い」を見つけるって難しいですね…。

さて。話は大幅に変わりますが、私、先日とあるピアニストのコンサートに行ってきました♪

テレビでドキュメンタリー番組が放映されたりしている方なので、ご存知の方も多いかと思いますが…。

そのピアニストとはイングリット・フジコ・ヘミングさん。

以前から「いつかこの人の演奏を生で聞きたいなぁ…」と思っていたので、まさに念願のコンサートだったのです…!!

ショパンの「夜想曲」やリストの「カンパネッラ」等々…。

どれも素晴らしい演奏で、本当に時間がたつのがあっという間で…。

私の中で貴重な体験となりました♪

2009,10,29, Thu 23:17
大学生活 】 comments (x) trackback (x)
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