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受験生にとって大切な時期がとうとう参りました。
私も塾で受験生を教えているので、彼らのやる気と緊張感を
身近に感じています。
私も勉強とは切っても切れない関係なので、これから何度も
受験や試験と付き合っていくんだろうなぁと思うと、受験生への
応援も力が入ります。

寒くて体調を崩しやすいこの時期。
インフルエンザや風邪に気をつけて自分の最大限の力を発揮してきて
欲しいです。
一月はインフルエンザで苦しんでいた私からの一言(笑)

他にも最近自分に病気が発覚し、健康について考えることが多くなって
きましたが、勉強は体力勝負。しっかりと食べて、多くとれない睡眠の
代わりにスタミナをつけてパンチ

さて今週の月曜日に附属高校対象の学科説明会に顔をだしてきましたが
今の高校生はしっかりとしてますね~。
自分が何をしたくて、何に不安をもっているのか、現状や自分自身を
しっかりと理解したうえで、学科を決めようとしている姿勢に、感動○
高校生は大人の考えと、若い素直さ純粋さが混在していて、改めて
十代の力って凄いなぁと実感しました。
しっかりと日本文学科の生徒のもつ魅力、講義や教授陣の魅力を
伝えてきましたハート

後輩になる子には、私がこの大学の日本文学科に入って得た
充実感をしっかりと味わって欲しいです。

がんばれ受験生オッケー

2009,01,31, Sat 19:17
大学生活 】 comments (x) trackback (x)

タイトル通り、
新年明けましておめでとうございます。

2008年が始まったと思ったら、もう2009年。
本当に時が過ぎるのは早いですね。
昨年は、教育実習に院試、卒論提出と本当にやるべきことが
多くて、あっという間に過ぎてしまいました。

ただ、やるべきことが多いと、それだけ自分の成長も
強く感じられるもので、昨年の1月3日の私より
今の私のほうが格段に大人になったと実感しています。

誰も言ってくれないから、まあこの場で自分で言っているのですが
(笑)

さて話は変わりますが、いま私は更級日記にはまっています。
この前、古本屋で安く売っていたこの本を、ほんの気まぐれで
手にとってみたのですが、これが楽しい!!

それまでが卒論や修士の足しになるかと、
ハイデッガーの『存在と時間』を読んでいたせいか
『更級日記』の流れるような文体が、本当に嬉しいしくしく

やはり名文といわれるだけのものはありまして、
時を経ても失われないものが文学であり芸術であるのだなぁ
なんて、しみじみと思ってしまいます。
ハイデッガーはまだ私の脳では理解できないのか、
序文ですでに混乱をきたしましたが、これも知識を得るためには
避けては通れない名著。
読む本がたくさんあるって幸せなことです。

いま塾の冬期講習で、生徒とセンター過去問を
ひたすら解いていますが、センターに出る古文をじっくりと
読むのも意外に楽しいものです。

身近にある文学の素晴らしさに、意図せず出会えたときの
喜び。
嗚呼 今年も良い年になりそうハート

2009,01,03, Sat 11:36
文学・語学 】 comments (x) trackback (x)

恋人たちが街にあふれる今日この頃。

みなさまどのようにお過ごしでしょうか。

私は、一人でも元気です。(笑)

さて卒論について触れている方がこのブログ内でも
いらっしゃいましたが、私の卒論もまさに地獄の様相を呈して
いました。

このように書くとoverだとおっしゃられる方もいると思いますが
私がこの場をお借りして卒論の恐ろしさをとくと語ってさしあげましょう。

それはさる十二月を十日ばかり過ぎた寒い日。
ようやく卒論も終りが見えてきて、製本会社にも連絡をとり、
十五日には完成した卒論が手に入ると知って、一安心していたときの事。
すでに気力も体力も底をつき、何時寝たのかも思い出すことが
できないような中、ただただ卒業したい一心で、魂を削ってパソコンに
向かって指を打ち付けておりました。

やっとのことで卒論の終章を書き終え、
最後の気力でパソコンの印刷ボタンを押すと
プリンターから、まるで生まれたての真白い紙に美しいインクが彩られた
輝くような卒論が次から次へと飛び出してきたのを、覚えております。。
その美しさ。。飛び出す卒論を眺める私の恍惚の表情。。
卒論を製本会社に持っていく時の私の初々しさ。そのいじらしさ。。

そのあとに地獄が待っていようとは、その時は考えもしませんでした。
私は今となって思うのですが、地獄の入口はきっと天国の門にそっくりで
はないだろうかと。。中に入ったときの失望から地獄は始まっているので
はないのかと。。。。

そうこうして製本が仕上がる十五日。
私は逸る心を抑えきれず、午前に製本会社に向かい、
さあ確認!と本を開くとそこには・・・


片面印刷


確かに両面印刷と確認したはずが、そこにはなぜか贅沢にも片面印刷で
仕上がっていた二冊の卒論が・・・・


what's happened!?


私はいつの間にか外国人となっていました。

もう日本人なんて・・・・シンジラレナーイよ。。

製本会社の担当に聞くと、知らぬ存ぜぬの一点張り。

何度か確認し、しょうがなく大学に帰り、要旨を書く参考にと
卒論をもう一度確認すると・・・・


46ページの次は48ページ

48ページの次は47ページ


もう時間も空間もページ数すらも混乱をきたしてしまうなんて
さすが『ドグラ・マグラ』の世界。。。

いっそ作品内の一連の犯人は

この私だっ!!

と叫びたくなるような展開に、
私の正気と狂気が入り乱れたのでございます。。

そして一日ではできないから、また来社して欲しいと
言われ、何度も会社と大学を駆け回って
やっと卒論を提出したのでございます。。
それは提出期限の一日前、十七日の昼過ぎのことでした。
友達からは教授が心配しているとの伝言までもらう始末。


地獄を見てきたものから一言

決して自分だけは信じるな


追伸

教授・・・本当にすいません。。。





2008,12,22, Mon 23:38
大学生活::卒業論文 】 comments (x) trackback (x)

もう十二月に入って、五日も経ってしまい、今年も
残すところあとわずかとなってしまいました。

年末のカウントダウンに、その前にはクリスマスハート
私は今年は家の照明でも凝ってみようかと思い、東急ハンズで
今いろいろ探しています。

華やかなツリー、可愛らしいリースの数々。。

クリスマスの本来の意味はさておき、街が統一された
装飾で飾られているのは美しいものです。

そんなクリスマスイルミネーションで輝く街を見つつ・・・

私は卒論にまだ苦しんでいます(笑)

枚数は十分クリアしているのですが、
学士の勉強の最後を飾る論文を、やっつけで終わらしたくない意地が。。

そんなこんなで、当初の予定を妥協して変更することができない私は
時間の限り苦しもうかと考えています。泣

来年に卒論を控えている三年生、まだmだ他人事の一、二年生。

枚数がいっても、終わるまで決して安心してはいけません。

・・・決して・・・・



それにしても、
いま四年生は卒論の最後の詰めに苦しんでる人が多いのか
図書館で会う人の多いこと(笑)
今まで音沙汰知れず、全く顔を見なかった四年生の知り合いに会っては、
近況報告と卒論の苦しみを吐露している私たち

大学生の最後を飾る最後のイベント
いよいよ迫る「卒論追い詰め週間」

リポビタンDよ!!最後の力を!!






2008,12,05, Fri 19:58
大学生活::卒業論文 】 comments (x) trackback (x)
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