人間追い込まれたら何でもできます。
先週公共図書館で何者かに財布を盗まれてしまいました。 翌日から私のお財布は封筒です。 学校に行ったらみんなから同情のまなざしで見られました。 封筒片手に笑っている私がとても切なかったらしいです。でも笑うしかなかったんです。少し気を緩めたら涙がちょちょぎれてしまいそうだったんです。 友達に「ペットボトルのお茶買ってあげようか?(;_;)」とまで言われました。 さすがに悲しくなりました。みんなに心配かけて、新学期早々何をやっているんだろうと自分に腹が立ちました。 財布を盗まれただけでも心がポッキリだったのに、警察やカード会社の電話の対応や、学校の教務・資格課の対応がひどくて、この2日間で人間の嫌な部分を全部見てしまったような感じでした。 でも一方で、私の周りには本気で心配してくれる友達がたくさんいることを改めて知りました。「うちにおいで!!」「遠慮せずに頼ってね!!」という友達の優しい言葉に救われました。 私の財布を盗った人には本当に腹が立つけれど、おかげでみんなの愛も感じられたし、これからはもっと身の回りに注意するだろうから、もう「貴重品は肌身離さず持ってないといけないよ。」と教えてくれた先生だと思うことにしました。 盗っ人先生ありがとう!!!
2007,10,01, Mon 02:56
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