昨日は大学で行われた、マナー講座に参加してきました!
「笑っていいとも」など、テレビでもご活躍されている作法の先生、近藤珠賓先生が講師として来て下さいました。 「マナー」「作法」なんて聞くとちょっと身構えてしまう私なので、最初はビクビクしながら「でも就活のため・・・!」と応募したのですが、参加してホントに良かった!と思えた講義でした 先生もとてもパワフルな方で、マナーを学ぶことは「相手が満足する適切な反応をすること」という事を、明るく楽しく話してくださいました。3時間だったけれど物足りなく感じるくらい、マナーに対して興味を持ちました 話を聞くだけでなく実技もあって、面接時の座り方・歩き方などの注意点を、先生独自のダンスをすることで覚えたのです! ダンスと言っても、音楽に合わせてリズムよく動くものですよ(笑) 今回は教えていただいたお辞儀の仕方について、紹介しようと思います。 アシスタントは我が家のエルモくんです~(笑) (ホントはもっと人間らしい人形が良かったのですがこの子しか見つからなかった) 「ヨロシクネ~」 まず会釈。 手は足の横にぴたりとつけ、指先もきちんとくっつけます。 頭だけを下に曲げずに、背筋をまっすぐにしたまま6時5分の所まで上半身を倒し、ぴたっと止めます。 このときちょっとお尻を後ろに突き出す感じで。 エルモくんのお尻についているのはタグです(笑) つづいて丁寧な礼。 まず、最初は会釈と同じように手は脇に。肩の力を抜いて立ちます。 背筋をまっすぐにしたままそのまま上半身を下げていくと、手も膝小僧の位置まで下がります。 時計の針の、6時12分(15分=90度は下げすぎ)の所にきたらぴたっと止めます。 ポイントは背筋を曲げないように! 手は膝の前につけます。 エルモくんなかなか上手ね~ こんな感じです。この人形だとあまり参考になりませんが(笑)、皆さんも一度お辞儀の仕方を練習してみてはいかがでしょうか。仕草の美しい人はポイントが高いそうですよ! エルモくんお疲れ様でした~ 「ドウイタシマシテ」 人を見た目で判断してはいけない、とよく言うけれど、やっぱり第一印象は大事ですよね。 相手にいい印象を与えるためにも、人を思いやるための「礼儀」は大事なんだなあと実感した一日でした
2006,12,15, Fri 22:23
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