ちょっと恥ずかしい話なのですが、四年生になって生まれてはじめて国会図書館にいってきました! 先日めぐみちゃんがうちの図書館について書いていましたが、本校の図書館は学科のレポートなどをこなす分にはかなり網羅しているかんじなのですが、卒論ともなるとさすがに学校にない資料も出てきます。 図書館にお取り寄せすることもできるんですが、卒論提出が来週にせまった今、足を運ぶしかないのです! ひぃー、ぐんじさんが既に入稿したりしているのに今更こんなことしていてすみませんー!! 皆様にアドバイスです。 「卒論なんて先のこと~」なんて思っているとあっという間に四年生ですよ!! 私もつい最近まで一年生だったはずなんですが…(そんなことないって) 早めに書き始めることが吉です。 あぁ、アリとキリギリス状態ですね、頑張ります。 そんな私の事はさておき、国会図書館はすごかったですよ!! 古典の資料も大量にあるのですが、何より戦後に出た出版物はかなりの割合で全て所蔵しているので、近代専攻の私としてはすごく嬉しいのです。 国文学研究資料館という便利な資料館もあるのですが、近代専攻の人の資料は若干少なめなので(あっても大正期くらいのものまでが中心)国会図書館は実に有効に使えます。 貴重な文献も多いため、資料は閉架になっています。 閉架とは、自由に自分で棚から取るのではなく、ほしい資料を申し込んだら、係の人がカウンターまで運んできてくれる仕組みです。 国会図書館はこの申し込みが全てオンライン化されていて、パソコンで検索をかけて、クリックだけで申し込めるのも魅力です。広いので移動は大変ですが、申し込めば行くだけでいいのは嬉しいですね。 待ち時間は10~30分と混み具合によるのですが、私は午前中にいったのでほとんど5~10分待ちくらいで大丈夫でした★ ちょっと残念なのはコピー代が少し高いこと。 これで国会図書館は営業しているのだからしょうがないのですね。 破損が多い古い資料などはマイクロフィッシュ(透明なシートに縮小されて印刷されていて、拡大機に入れて見る)できちんと揃えられているので、探している古い資料も見ることが出来、これも複写できます! 卒論をやっているはずなのに、ちょっとテーマパークにきてしまった気分になりました。 新聞室とかもかなり広めで楽しいですよ~ 「活字マニア」「本好き」のあなたは、読みたい本を事前にチェックして足を運んでみてはいかがでしょう! ちなみに永田町にあるので、最高裁とか近くにフツーにあるので観光もできちゃいますよ笑
2006,12,14, Thu 22:51
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