今日からブログで書かせていただきます日文2年のムトウです。日本文学科の雰囲気を皆さんに伝えられるよう、頑張って記事を書きたいと思います。よろしくお願いします。
と、いいつつ今回はあまり日文とは関係ない話を…。 先日部室でお昼を食べていたところ、ある先輩が 「さっき授業で聞いたんだけど、朝食を食べない人はキレやすいらしいよ」 と話し始めました。 「ああ、聞いたことあります」 と私が言うと、更に 「外食とか出来合いの食品も食べ過ぎると体に悪いんだって」 と熱弁をふるってくれました。しかし、悲しいことにそんな先輩の昼食はゼリー状の栄養食品とヨーグルトみたいのでした。 まあ先輩の食生活はともかく。こんな会話をしていたら、今年教養特別講義2で赤堀千恵美先生の講義を受けたことを思い出しました。 教養特別講義というのは日本女子大独特の授業なのですが、教特2は学内外の様々な分野で活躍されている方をお招きして講演をしていただく、というものです。 赤堀先生は、明治から続く赤堀料理学園5代目校長をなさっている方です。「食べることは生きること」というテーマで食生活の重要性について分かりやすく話して下さいました。 その最後に 「私は一人暮らしをしているのですが、朝食に食べるとよいものがあったら教えて下さい」 と発言した学生がいました。それを聞いた赤堀先生が 「あなたのお母さんは毎日どんな朝ご飯を作ってくれていましたか。それを思い出して、同じものを作ってみなさい」 とおっしゃったのが、とても印象的でした。 皆さんのご家庭では毎日どんな朝食が出てくるでしょうか。 これから一人暮らしをするつもりの方は、よく味わって家庭の味を覚えておくと後々役立つかもしれませんよ。
2006,11,10, Fri 18:36
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