アルバイトの休憩時間に一口で放り込む、甘い一服。 これが今日の私の淡い幸せでした。 今日は私のモットーのお話をさせていただきます。 私は一日に一回は「私って幸せだなー」と思うことにしています。 何故って、自分は不幸だと思うより余程難しいことだから。 人間ってどうしても欲深い生き物だから、 今の自分を受け入れられなかったり、もっと違う自分だったらと思ったりすることもありますよね。 そうやっていくことで成長していくのだけど、ただ闇雲に今の自分を否定することが 必ずしも自分を伸ばすために必要なことではないなあと気付いたのは、私は20歳を過ぎてからです。 輝いている人、とは人生を楽しんでいる人に尽きると思います。 生きてて良かった、生まれてよかった。 そう思える心は何よりも尊く、自分を幸せにしてくれるはずです。 そうとは言え自信なんか簡単にはつかないもので、友達の方がいいお洋服を着ていたり、頭がよかったり… 人と比べて自分に対してナーバスになってしまうことはあるけれど、いまある自分の全てを本気で見つめて、「それでも自分にはこんなところがある」って見つけて上げられて、はじめて輝きに近づけるのではないでしょうか。 ほっぺに出来たそばかすを気にして鏡の中の自分ではなく、自分の一部のそばかすばかりを見つめてしまう人は、決して綺麗には近づけないでしょう。 そばかすも自分の一部として認め、それをふまえたメイクやお洋服のトータルコーディネートができた時、はじめて自分の価値が出来ると思います。 「自分だけ可哀想」と思うのでなく、「自分だけの可愛さ」を見つけられること。 それが今の私の目標であり、人生の指針でもあります。 そのための一歩ずつの努力として、毎日自分にとっての幸せを見つけることが必要なのです。 「いいことないな」ではなく「いいこと見つける」、こんなすごく基本的なことだけど、 案外意識してみないと出来ないモノです。 今日はバイトでミスばっかりして結構凹んだのですが、 そんな役立たずな私でも休憩時間がもらえて、その働いたお金でアイスを食べられるなんて幸せだよなー、なんて。 すっごいちっちゃいけど、自分を支えてくれることもあるのです。 アイスで体力補給した分は、成果のある労働でかえすぞ! 前向きに今の自分を認めて努力し続けることを忘れなければ、幸せの貯金が大きな財産になるはずです。
2006,09,03, Sun 23:15
【 日常生活 】 comments (x) trackback (x) |