せいぜいこんなもんです。もちろん現実的にですが。あまりにも遠いと、記号になっちゃうんだ…なんて、昔自分のブログに書いたな。 冥王星の旅立ち。仲間が1人いなくなってしまったような気がするのって、なんででしょうね。 星は変わらずそこに在り、「冥王星」という名前すら消えていないのに。太陽系。惑星。家族を連想するのでしょうか。 人は名付けによってそのものを社会に受け入れるから、「名付けられていないもの」はこの世に存在しないも同じ。これを総合の授業で聞いたとき、深いうなずきと同時に恐かった。 未だ見ぬ土地も、感情も、病も。社会から名付けてもらえなかった赤ちゃん。 昔々、名は呪だったというけれど、それは今も変わらず続いているのかも。 名前って、ものと現実を結びつける絆なのかもしれないなぁと24時間テレビを見ながら思うのでした。
2006,08,26, Sat 22:38
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