先日、東洋大学で行われた中古文学会に後藤祥子学長と参加して参りました。(いーだろ!)
しかも今年の中古学会委員長は私がおっかけてる(過去の日記参照)学習院大学のあの先生なのです。うは さてさてそろそろ私も自分の専攻についてお話しようと思います。遅いね(笑) 私の卒論ゼミは後藤学長の中古文学ゼミ。 前にも触れましたが高校生の頃から先生のお書きになった記事を読んでいたので、いやいや自分がいざここにいるのも不思議です。 源氏物語に魅せられて何年?初めて読んだのは中学一年の読書の時間だったから(母校にはそんなのがあった。笑)早八年?九年? ああなんだか長い付き合いなのね! 今更改めて言うのも変ですが、私はファッションというもの、一生の仕事にしたいくらい大好き。 一昨年、被服科の友達の協力もあり、二級色彩コーディネーターの試験にも合格しました(●´з`●) そこで私は何をしたいのかー。 一年かけて、色彩から源氏物語を読み解いていこうと思ってます。 非常に手探りな作業でまた現代人の私には当時の感覚だけで物を考えることが出来ないので早速行き詰まってますけど(笑)、学会に参加したりね、いつも頭を柔らかくして取り組んでいこうと思ってます。 ところで光源氏はなんで「光」って言うんですかねえ? 色彩検定の教科書に書いてありましたけど、光が無いとどんな色も見えないのです。 それは藤も山吹も、勿論、紫も。
2006,05,15, Mon 22:19
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