こんばんは、読者の皆様も日本女子大学日本文学科のブログに
かなり親しんで下さった頃かと思います 今回は私の大好きなゼミの教授についてお話させていただきます! 私は近代文学担当の源五郎先生のゼミに所属しています お名前の字面を拝見し、 「えっ!?げ、ゲンゴ…?(げふごふ)」 と思ってしまったのはアナタだけじゃないです、私もそうでした 正確には、ミナモト先生です。頼朝とかと一緒ですね! 源先生はとっても可愛いオジイチャン先生です。 ミニマムで愛らしい外見に対し、建前なしの暴君ハバネロばりの批評をしてくださいます。 手厳しいご指摘にウグッとなる時もあれど、いつも道を正し、的を射た比喩で私たちを導いて下さるとっても頼りがいのある教授です。 演劇を専門になさっているので、なんと週に7回は観劇するそうです! 本人談だから間違いないはずです笑 そんな源先生は先日ゼミの中でこんなことをおっしゃいました。 「大学教授のいいところはねぇ、怠惰でいられるところだよ」 皆さん、泡吹いて倒れるのはまだ早いですよ! 「授業は教室で好きなことしゃべってればいいからね」 なるほど! 「一番辛いのはテストとレポート。みんなも辛いとか言うけどあんなのは採点するほうがよほど辛いよ」 しょ、正直―――!! 私は源先生のストレートな姿が大好きです。 こんな爆弾発言しちゃっても、先生のお話して下さる「好きなこと」は、機知に溢れていて本当に面白いです。 時おり出される課題でも 「この本を読んできてなんで私がこんな課題を出したのか考えて来なさい」 とか、 「なぜこんな本がこの世に存在するのかを考えなさい」 などとにかく右脳をフル回転させていただけます笑 溢れんばかりの教養に鋭い舌をあわせもつ、ラブリーフェイスな源先生は 私の心からの自慢の教授です! 他にも日本女子大の日文の教授は皆様それぞれ個性に溢れた優しい先生ばかりです。 真剣に学ぶ姿勢があれば、必ず応えてくださる筈です。 受験生の方々も、是非安心して、そして楽しみにして下さいね! それにしてもかなり贔屓入ってゴメンナサイ!笑
2006,05,12, Fri 23:00
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