もえちゃんは風邪だったようですが、私はただの花粉症です。
目がかゆくてかゆくて・・・苦しいよ・・・ さて、先日「史学科+ちこちゃん」会に行きました。 私は1,2年と寮に入っていたのですが、そこで一番仲が良かったのは、史学科の2人。で、その2人を通して他の階の史学科メンバーとも仲良しになり、今でも史学科の遊びに呼んでもらうことがあります。今回も、史学科で集まって食事でも、という会です。 史学科とはなんぞや。 その名の通り、歴史を勉強する学科です。 文学部には、日本文学科、英文学科、史学科があり、なんとな~く日文と似た臭いを感じるのがこの史学科。 史学科の人は、日文に負けず劣らず本好きだと思います。 実際、私の友人は私より本を読んでいる。 私の独断と偏見で、史学科・日文の区分けをするとしたら、史学科の人は、より感覚的に、ストーリーを感受して本を読んでいる気がします。 日文は、そこに作者の意図や、文学史的背景など、学問的な考察を加えて楽しむ感じです。 要は歴史ってロマンじゃないですか。史学科はロマンチストな感じ。 日文は、解釈を楽しむ、学問オタク的な感じ(?)。 史学科は日本史、西洋史、東洋史、地理学みたいなことを勉強するらしいんです。で、西洋史と東洋史では外国語文献を読むから、フランス語と中国語の勉強がものすごく大変なのです。 逆に日文の授業を取った史学科の友人に聞くと、「いや~やっぱ日文はちょっと難しいね」と言われました。 本文に触れ、分析・解釈をする、というところが違うみたいですね。 * * 日文のブログのくせに、史学科のこと書いてすんません。 でもさ、他学科って未知の領域って気がしてワクワクしますよね。 私は他に、英文科、児童学科の授業にもよく出没していたので、日文とは少し違う、他学科の雰囲気を味わって楽しんでいました。 さて、そんなこんなで「史学科+ちこちゃん」会、とりおこなわれました。 卒業後の進路のことなど話しましたが、みんな明るく元気なので、私も元気をもらえました(笑) 独特な史学科ワールド。魅惑の史学科ワールド。 日文と似て非なる世界に浸って、なかなか楽しいひとときなのでした。
2009,03,13, Fri 00:07
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