「かるた」って言うと、 ついつい自分がいつもやってるかるた、 「小倉百人一首」の略だと思っちゃうんだけど、 実はもっとたくさん種類があって。 そもそも、「かるた」って、 ポルトガル語で「カード」の意味だそうだし、 カードを使ったゲームなんて山ほどあるよね。 全国各地、地域に根ざしたかるたもあって、 我らが百人一首同好会、群馬県代表むとうが、 郷土愛溢れるかるたを持ってきてくれたのでした。 冒頭の写真がそれ。 わりと有名な「上毛かるた」と、 ローカルすぎる気もする「吉井かるた」。 どちらかというといろはがるたに近くて、 手書き感溢れる絵に、郷土ネタ満載で、 さすがに地元民は昔やった記憶があるらしく、 とっても速かった! 「きゅうりとしいたけ吉井町」 こんな名産品ネタや、他にも有名人ネタ、 そして遺跡ネタも多かった気が。 今日は、百人一首同好会の活動日で、 もちろん百人一首(というか競技かるた)も2試合やったのだけど、 合間にこの「上毛かるた」と「吉井かるた」、 そして、西洋かるたもたしなんだのでした(笑) 西洋かるたとは、最近うちの部で空前の大ブームになっている 「大貧民」のこと☆(もちろん西洋かるたは造語 ^_^;) この大貧民、地域によってなのかルールにも多少違いがあり、 8切りは有名だけど、 8切りが出たときに10を出せば止められるという 「10止め」なるルールもあり(千葉県出身者談)、 これがなかなか曲者なんですよ。 「8切って上がり☆」という王道上がりパターンが、 意外とこの10止めにひっかかり、 持ち札が8と3とかのときにこれをやられると、相当手痛い。 イレブンバックで起死回生を狙うしか… と、百人一首に負けず劣らず、 この西洋かるたも毎回とっても白熱するのでした(^^)
2009,01,13, Tue 22:58
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