3日前のみかこちゃんの記事↓
〉葦原中国は、あしはらのなかつくに、と読むんですよね。 〉「なかつくに」って、なんだかカッコイイ感じがしませんか? を読んで「おお、これは!」と思わず懐かしくなりました。 どうも、ともよです。 若かりし頃(って去年と一昨年)の2年間、 『風土記』なるものの演習を取っていたのですが、 そこで出てきたんですよ、この「葦原中国」。 ちょうど発表だったとこにあったゆえにつっこまれ、 レポートでは随分付き合ったこの単語、「葦原中国」。 え、でもみかこちゃんのは『古事記』って書いてあったよ、とお思いの方、 『風土記』は『古事記』とも『日本書紀』ともめっさつながってるんですわこれが。 同じ伝承やところどころ似た話も多々あるんですねぇ。 例の「葦原中国」は、「豊葦原水穂国」って呼ばれたりもして、 どう違うんじゃ~って調べたりしました。 何度ワードで「あしはらちゅうごく」って打って変換したことか。 うーん、懐かしい。 T舘先生はお元気かなぁ。 昨日のななちゃんの記事↓ 〉やはり「今」を存分に生きよう!と改めて思いました。 を読んで(前向き~な感じがすごいなぁと思いつつ)、 私も誰かに同じような台詞言われたなぁと思い返してみたら、 1年のときに受けた中世文学史。 西行についての講義だった日、「本日のひとこと」欄に 「“願わくは 花のしたにて 春死なむ そのきさらぎの 望月のころ” というのは、前からも思ってたけど、本当にかっこいいと思う。 私もこだわった死に方をしてみたいものだ。」 と書いて出したところ、 「その前に思う存分今生きることを満喫しなくてはね!」 と翌週I先生から窘められて返されました(^^;) カウンセリングかもはや、と今になって思うけれど。 私はあの「本日のひとこと」が大好きで、 I先生からのコメント見たさに毎週月曜日が楽しみだった記憶が。 うーん、懐かしい。 今日の夜、帰りの電車の中で何気なくi-podをしゃっふるして聞いていたら、 「♪氷の上に立つように危なげなこともしたい~」 っていつぞやの小松未歩のシングルが流れ出して、無性に納得したり。 「♪思い描いてた夢も形にしてみたい~」 って真逆やん、と一人つっこみ。 でも相容れない願望というか欲望って誰しも持ってるわなぁ、とまた納得。 そもそも小松未歩自体懐かしいよ、ねぇ?、とまた感慨にふける。 CD縦だったもんなぁあの頃。 「謎」とか「願い事ひとつだけ」とか。 うーん、懐かしい。 懐かしい懐かしい言ってばっかですね自分最近。 もやもやしてふわふわしてイライラしてる感じの今が嫌で、 無駄にいろいろ振り返ってみたりしちゃうわけなんですよ。 ああ、逃避か。例の逃避か。お得意の。 分かっちゃいるけどやめられねえ。 うまいこといったもんだねぇA島さん。 じゃなくて! ここはひとつ、乱太郎ばりに、 「♪100%勇気~ もうやりきるしかないさ~」 と、前向きに自己催眠をかけたいとこです。はい。
2008,06,28, Sat 23:38
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