今日は人生で初めて原宿に行ってきました。
そこでつくづく実感したことがあります。それはショップ店員さんたちの共通点。 まずお店に入るとき。 お店から半径1メートル以内を歩くと、「どうぞご覧くださいませ~」の声。 そして、お店に入ったとき。 すでに店員さんにマークされている……! 服の前で立ち止まった瞬間。 店員さんがこちらに向かって歩いてくるのがわかる! で、服に触れた瞬間、こう言われるんです。 「それ可愛いですよね~!」 まずこれ。 続く言葉は決まって、 「私も買ったんですよ~」 そして、これがレベルアップするとこうです。 「これ、最後の一点なんですよ~。 入荷してもすぐ売切れてしまうんですよぉ」 ちなみに私はこの「最後の一点」に弱いです。 今もし買わないで帰ったら、今日のうちにこれを見た誰かに買われてしまうかもしれない…! と思うと、かなりグラっときますね。 おまけですが、今日言われたのでもうひとつがこれ。 「それ、スカートとしてだけではなくぅ、チューブトップにもなるんですよぉ~。上2,500円下2,500円って考えると、安いですよねっ」 あぁ、たしかに。。。。。。 で、「へぇ~そうなんですか~」と返事をすると……、 「よかったら鏡で合わせてみてくださいね」 これ言われますね。 で、とりあえず鏡の前に持って行き、合わせてみた、瞬間、 「よかったら着てみませんか~?」 きたきたと思う瞬間です。 え、いえ、合わせてみただけ…、と言う暇もなく… 気づくとその服がいろいろコーディネートされてるんです。 「このジャケットは甘めの花柄ワンピと合わせると、こう、甘辛MIXな感じがいいんですよぉ~」 という風にアドバイスされ。 砂糖醤油味ですかと。 で、試着室に入りますよね。 そこで初めて値札を見るんですよね。 そんなときに限って……、うんっ、高いね!これは!って心の中で叫んでしまうような値段なんです。 ですがここまできたので、とりあえず試着です。 試着ができて、店員さんに見てもらいます。自分でも鏡で見ます。 ここでも、店員さんのコメントはある程度決まるんですね。 こちらが「ちょっとキツイみたいです……」と言った時の対応。 「あぁ、そのお洋服はピッタリめに作ってあるんですよ~!」 逆に「ちょっと広がりすぎっていうか、ふんわりしすぎというか……(つまり太って見えてしまう場合)」と言うと、 「あぁ、そのお洋服は広がるように作ってあるんですよ~!」 その困難を乗り越えてでも買ってほしいんですよね(*´ω`*) って思ってしまいます。 でも、小心者の私は「試着したら買わなければいけない」と思ってしまうのです。 はい、お買い上げ~ ちゃんと、「いえ、見てるだけですから!」が言える大人になりたいです……!(っω;`)
2008,03,10, Mon 01:35
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