あかりをつけましょぼんぼりに~
お花をあげましょもものはな~ 今日は3月3日、桃の節句。ひな祭りの日です! 前回2月21日の記事に引き続き、ひな祭りと紙雛のお話。 前回「来月、3月3日までに「紙雛」の本を探して、三人官女や、五人囃子等、一つの人形でいいから作ってみようかな。と計画中です。」と書いて以降、本当に本を探し、三人官女を作ってみました。 何回も切り込みの仕方や、折り方を失敗しながら、悪戦苦闘すること4時間。 また一つ、大切な私だけのお雛様が出来上がりました。 これが、今回作った三人官女の写真です。 参考:『折りびな』石井桃子監修 田中サタ著 真田房枝画 (福音館書店, 1969) こんな、正方形の紙達が お雛様に変身!! 出来上がりを想像しながら、一つ一つ丁寧に折っていく時間はゆっくりと流れ、 「手作りお菓子と一緒に紙雛を添えて近所の子にプレゼントしてみようかな。」 なんて、思いながら作ると、気合も入ってしまいます。 久々に折り紙をしながら、和紙のやわらかい質感や、淡い色合い 正方形の紙が次第にお雛様の形になってゆく楽しさを味わうことができました。 自分の手で作る紙雛だからこそ、思い出と思い入れが出来る。 和紙の色を変えるだけで、お雛様の表情が変化する。 作る人によって、作るときによって、微妙に違うお雛様が出来る。 そんな楽しさを知ることができた、紙雛作り。 来年は、五人囃子に挑戦しようと思います。 皆様にとって、楽しいひな祭りの一日となりますように。
2008,03,03, Mon 20:29
【 大学生活 】 comments (x) trackback (x) |