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最近、お笑いが好きになってきまして…
ふとインターネットのニュースを見ていましたら!
ちょっと(どころではありませんが)自分にタイムリーな嫌なニュースがありまして・・・
お笑い芸人さんの ロバートの秋山さんとインパルスの堤下さんが、
ラーメン屋さんへと行く途中に玉突き事故に巻き込まれたようです…。
幸い命に別状はなかったようですが、事故は怖いですよね…。
皆様、安全運転で、一生無事故でいきたいものですね。

*°′*・,.`゜*°′*・,.`゜*°′*・,.`
さてさて、3月6日。
この日は四年生にとって、大変重要な日なのですよ!
それは・・・

「2009年度卒業許可者掲示」

が出る日なのです!!



私は無事卒業できます!

♪o(^0^o)♪o(^-^)o♪(o^0^)o ♪

卒業論文執筆時、突然不安になって単位の計算をして、安心をして、また不安になっての繰り返し…。
もう卒業できると思うと本当に安心して、思わず叫んでしまいました。

でも、大好きな大学。
卒業してしまうことはやはりさびしいものですね。

************

そして、今回は「一大学生生活紹介」の最後です。
最後は「資格編」です。
「資格」といってもそれ程重いものではありませんよ。
過去にブログ部の方々が日女の日文で取れる資格を
ご紹介下さったことと同じようなものです。
私もこの四年間のことを振り返りながらご紹介するつもりです。
まぁ、私といえば同期の方は「=資格」と思う方が殆どな為、
資格を語るだけの話なのですが(えっ)。
「もっと詳しく聞きたい!」と思った方は、
ぜひオープンキャンパスにいらして下さいね!(宣伝)


こちら
確認できますが、
日本文学科で取得ができる資格は四つあります。

1.中学校・高等学校教諭一種免許状 (国語)
2.学校図書館司書教諭
3.図書館司書

4.博物館学芸員
5.日本語教員養成講座

です。
1.は俗に言う中学、高校の先生で、私を含め皆、「教職」と言っています。
教職は一年次から四年次まで授業を継続的に取ります。
教職に限らずですが、
特に教職は年次が上がっていくにつれて
説明会が頻繁にあれば、課題がきつくなっていきます。
でも。
集大成の四年次教育実習を終えたら、
教職を取ってよかった!と心からそう思えると思います。
教育実習は体力的精神的に辛いですが、得られるものは大きいです。
これは生で語りたい!ブログではこの熱い想いは伝えられません!
私はあまり深く教育実習について記事を書きませんでしたが、
他の方々が素晴らしい記事をお書き下さっているので、
そちらで熱い想いを受け取って下さいな!

2.は3.と違います。
2.は教職と同時に取らないと意味がありません。
所謂学校の図書室にいらっしゃる司書さんです。
対して3.は、公共図書館等にいらっしゃる司書さんです。
2.は三年次もしくは四年次の夏期休暇中に集中授業が三日間×三あり、そこで学校図書館司書教諭について学びます。
特に難しいという訳ではありませんが法律を学んだり、実際に学校図書館司書教諭の方のお話をお聞きしたり、
絵本を読んだり…と様々です。
朝から夕方迄三日間連続なので大変ですが、
慣れてしまえばこっちのものです!
西生田の方も一緒に受講する為、もしかしたら西生田キャンパスの方と仲良くなれる・・・かもです。
(実際私は少しばかり交流できました)

3.は図書の収集をしたり、整理や提供をしたりといった仕事をしますので、
受講しなければならない授業は教職に負けず劣らずで、意外と多いです。
でも、日本文学科のゼミで「図書館学ゼミ」がありますし、
「日本文学」等を学ぶ者として、実は3.の授業は
学んでおくと非常に役に立ちます。
例えば、資料を探したりする時ですね。
学んでおいたお陰で、資料を探す時は結構手間が省けたりしました。

4.は博物館や美術館にいらっしゃる学芸員さんです。
専門的なことを学んだり、博物館に関係がある多くの関連科目をいくつか受講したり、
博物館における実情や問題が何なのかをお教え頂いたりすることできます。
実習について軽く触れた記事を以前書きましたし、
偉大なる先輩方も博物館実習についてお書き下さっているので、
是非ともそちらを見てみて下さいね。

5.は簡単に言えば、外国人に日本語を教える教員です。
私達は「日本語教育」と言っています。
但し、1.から4.のように法に基づく日本語教員の免許制度ではありません。
…というより法に基づく日本語教員の免許制度はありません。
しかし、日女の日本語教員養成講座の必要な単位を修得しますと、
卒業する時には「日本女子大学日本語教育講座修了証書」が授与されるようです。
私は中学生時、海外へ行き、ホームステイの経験があることから、
「もっと外国の方と交流がしたい!お互いの文化をより知りたい!!」といった気持ちで、
日本語教育を受講し始めた為、
実は最初、日本語教育のことをあまりよく理解していませんでした。
でも。
日本語教育を学んだお陰で、日本語や日本の歴史、海外の方との交流や文化の違い等を学ぶことができましたし、
台湾に行って、お互いの文化を知ることができました。
詳しくはこちらと、ちこさんのこちらをご覧下さいな。

…ということで、
日女の日文で取れる資格について
大まかな(しかも自分の感想を大いに含み過ぎた)内容をお送りしました。
如何でしたでしょうか?
私はこの四年間、
主に資格を中心に授業を受講してきました。
決して楽ではありませんし、大変ですが、
学んできたお陰で視野が大きく変わりました。
また、考え方に深みを増したように思います。
どの資格も大変な分、結果として得られたものは大きいです。

自分の目指す道に合った資格を取りつつ、
日本文学科の授業を楽しく取ってみて下さい。

皆さんの授業が充実したものとなりますように。


一大学生生活紹介其之四【資格編】 Lizenz

深み増す

*°′*・,.`゜*°′*・,.`゜*°′*・,.`
今回のことば 〜三月前半編 その二十四〜

資格

1.
〔身分、地位〕capacity
2.
〔権利〕a right
3.
〔必要な条件〕qualification(s)
〔証明〕certification
〔免許〕a license

(参照:『プログレッシブ和英中辞典』)

※「資格」の単語の中にいくつか、
昔使用していた「英単語ターゲット」に載っているものが…!


2010,03,06, Sat 15:38
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