道を歩いているとき、寮での思い出を頭に浮かべたら思わず笑ってしまいました。不審者になりました(*´ω`*)みかこです。
* * * * * * * * * * * * 今回もカテゴリーに迷う日記です 笑 1.歴史民俗博物館に行ってきました (上代文学・自主ゼミ) 2.エントリーシートの会 (就職活動) 3.ブログの先輩とカフェ (食) * * * * * * * * * * * * 1.歴史民俗博物館に行ってきました 今日は上代ゼミ+上代自主ゼミ合同企画で、歴史民俗博物館に行ってきました。 先生が同行して下さって、ためになるアドバイスをたくさん頂きました~。 どの時代の文学を学ぶにあたっても、その背景となる歴史を知ることって大切だと思います。 と分かったように書いていますが、私は全くできていません(*´ω`*) 受験の時に覚えた日本史の知識、今日歴博で知ったこと、うまく生かせればいいな♪ 高校生の皆さん!大学生になるとこういったイベント、たびたびあります。 授業で聞く以外に貴重な経験ができるチャンス♪積極的にご参加ください。 2.エントリーシートの会 友人宅にて、就活中のお友達を集めて、エントリーシートの添削をし合いました。 私は学校が遠くてあまりキャリア支援課に行けないのです。だから、と~っても為になる時間を過ごせました♪ 同時に友達と話せて、ストレス発散o(`ω´*)o 就職活動生から本音を言うと、今、誰もが先が見えなくてとても辛い状況です。 だから適度に息抜きすることが大事! 人それぞれ安心できる時間があり、私にとってのそれは人とたくさん話すこと。 受験や就活で疲れた時、頑張りすぎないで。たまには休んでくださいね。 そんな時にこそ気づくことが、きっとありますからo((*・ω・*))o 食ネタは追記に載せま~す。 >more⇒
2010,02,21, Sun 21:02
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山椒の木をご存知だろうか。
私の家の庭に山椒の木が生まれたのは、数年前のことだった。 春、気付いたら庭木の間に山椒の木があった。 鉢植えを植えたのでもなく、種から育てたわけでもない。 家からそう遠くない場所に、小川や林の残る地域にある私の家には 多くの野鳥が訪れ、狸や鼬のような生き物がたまにではあるが顔を出す。 自然に生えてきたそれは、おそらくこのような野鳥か獣によって 家に落とされた種であったのではないかと思う。 意外に大きく成長する山椒の木は 今や私の身長を追い越して立派な木になった。 春、山椒の木には、白い小さな花が咲く。 そして、この時期にシワシワした緑の実を実らせるのだ。 その山椒を前にして、ふと、一年生の頃の上代文学史の授業で平舘先生が 「悔しいという感情を、山椒のピリっとした味だと感じていた」 とおっしゃっていたことを思い出した。 私は好奇心に負けた。 山椒の木になった青い実に手を伸ばし あの香ばしい山椒の味を思い浮かべながら一粒口に含み ガリッと噛んだ。 瞬間、自分の失敗を悟る。 ピリっとする、なんてものじゃない痛みが舌先に走る。 痛い。苦い。何より舌先が痺れて感覚が消える。 程良い美味しさを期待していた舌に、その痺れ、まさに想定外。 悔しさとは、麻痺する感覚なのだ。 痛くて、苦くて、心が痺れて動けない。そんな感情なのだ。 やってみなきゃ、わからんこともあるけど 生の青山椒を口に含むのはオススメしない。 ホント、暫く舌先の痺れがとれなかった。 水をがぶ飲みしてる私の隣で、母が笑った。 「馬鹿ねえ。だから言ったでしょ。止めときなさいって。」 ・・・体当たりで、悔しさの味を噛締めちゃったワタクシですが、何か。 チャレンジしてみたいっていう、勇気あるおバカが居たら 是非あやこまでどうぞ。山椒の実を大学に持ってってあげるから。 噛んだ後の私の顔は引きつっていたらしいよ。 >more⇒
2009,06,06, Sat 16:44
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今までマカロンやらおしるこにたくさん愛情を注いできましたが…
今狙っているのは上代文学さんたちなのです。 今までは、様々な歴史を積み上げてきた現代のほうが、想像力も語彙も豊富なのだと私は思っていました。その考えを打ち壊してくれたのが、去年履修した「日本文学史(上代)」の授業でした。 古事記や万葉集がいちばん印象に残っています。語彙が少ないなんてとんでもない。むしろ言葉のひとつひとつがとても美しくて、愛らしくて、爽やかで… 気付いたら恋してました。来年の卒論執筆に向けて、上代文学に全てを託してみたいと思いました。 ただ話によると、上代文学の研究も他の時代に負けず劣らず、とても険しい道のりらしいのです(*´ω`*) 今後のみかこさんの奔走ぶりに乞うご期待。
2009,04,18, Sat 10:15
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古事記が好きです。
いちばん始めの、国生みのところから、スサノオの旅立ち(?)までが特に好きです。 意外と子どもっぽい、というか人間らしい神様達。 なんて愛くるしいのかしら。ねぇ。 帰省したとき、ちょうど母が読んでいたのが、現代語訳の文庫版古事記で、 運命を感じずにはいられませんでした。なのでこっそり持ち帰ってきましたヾ(`ω`*) 何度も読み返したい一冊です。 しかし人物の名前が全く覚えられません 笑
2009,01,14, Wed 22:32
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