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無事秋季大会も終わり、ほっと一息。
11月から色々なことが重なって地味に忙しく、ひいひい言っていた私を気遣って、サークルの友人から「遊びにいこう」と打診がありました。

心優しく「わかの好きなところに行こう!」と言ってくれる友人。
お言葉に甘えて考えるのですが、これがなかなか思いつかない。
お互いの予定から考えると、遊ぶ時間が取れるとしても夜。かと言って飲み会にするのももったいない。
しばし悩み、ふと思いついて、「お台場の大観覧車に乗りたい」と連絡。
あのカラフルな大観覧車、最近就職活動であの辺に行くたび目にしていたのですが、よくよく考えてみたら一回も乗ったことなかったんです。

という訳で、先日行ってまいりました。
お台場パレットタウンにあります大観覧車。
骨組以外は透明という、地味にスリリングな「シースルーゴンドラ」に乗りました。
「あの観覧車1時間くらいかかるらしいよ!」という友人の言葉を信じて挑んだのですが(笑)、実際は20分もかからない程度で回り終えました。
高度115mの夜景。海は真っ暗で、きらきら輝くのは建物の光と車の流れるライト。一際目立つ眼下に輝く橋の装飾。遠くには、人差し指くらいのサイズの東京タワー。
アミューズメントパークに行っても大体絶叫系に走ってしまうので、本当に久々に観覧車に乗りました。
うーん、たまにはこういうのもいいなあ。

そのあとも一緒に食事して、のんびり話して…。
「今度は海行って漱石の『こころ』ごっこやろうね!」というマニアックな約束も交わし。(この辺日本文学科)
随分リフレッシュさせていただきました。


ここを見ている皆さんも、いろいろと大変なことがあると思います。
しかしそう言ったストレスをため込んでいってもいいことはないと思うので、そういうときは、いつもとは気分を変えた外出をしてみるといいかもしれません。

2009,12,12, Sat 20:25
日常生活 】 comments (x) trackback (x)

ちょっと宣伝。
12月5日(土)に、私の所属します国語国文学会主催で、平成21年度国語国文学会秋季大会が行われます。
皆さんから漏れ聞こえる「国語国文学会とはなんぞや?」という疑問に関しましては、以前ちこさんが分かり易くお話ししてくださっていますので、ここでは割愛。

さて、秋季大会は午前の部(10:00~12:00)・午後の部(13:30~16:30)に分かれて行われます。
まず、午前の部。こちらは研究発表。本学大学院生・本学学術研究生の方々が発表を行います。
つづいて午後の部。こちらは講演会。今年度は谷中信一先生のご講演と、詩人・童話作家の工藤直子先生の「詩(うた)」がうまれるとき」というご講演が行われます。

秋季大会は一般の方でもご来場いただけます。「午前の部だけ聞きたい」「午後の部だけしか見れない」という方も全く問題ございませんので、皆様お気軽にお越しください。
日本女子大学のHPにも、「講演会・公開講座おしらせ」の欄に学会委員が気合を入れて作りましたポスターが掲示されていますので、よろしければそちらもご参照くださいませ!



平成21年度国語国文学会秋季大会

日時
2009年12月5日(土) 10:00~16:30

会場
日本女子大学目白キャンパス
百年館低層棟505教室




宣伝はここまで。

>more⇒
2009,12,02, Wed 23:16
国語国文学会 】 comments (x) trackback (x)

つい先日の土曜、原因不明の右半身筋肉痛に悩まされながらも、3年最後のお舞台が終わりました。
舞台を見てくださっていたOGの方に、「シテ謡が大きかった」と言われました。それしか言われませんでした。本望です。
これであと残すは4年の秋のお舞台のみ。いやはや早いもんです。


このサークルで仕舞を始めた最初のうちは、ただ教えられた動きを追うことで精いっぱいでした。
舞の流れが書いてある謡本を見ても、右ウケだとか雲扇だとか合膝だとか、常座ってどこ? 大小前って大なの小なのどっち? などなど専門用語ばかりで、まったくの初心者の私にとってはほとんど古文書(まあ今もと言えば今もですが)のような代物。
月二回の先生のお稽古と先輩のご指導がなければ右も左もわからない状態で、ただただ必死に与えられる仕舞の演目をこなしていたように思います。

二年になって何とか仕舞に慣れてきた頃、ようやく舞と謡の「関係」に着目できるようになりました。
舞いの一つ一つの動きと、謡にはきちんとつながりがある。ただ、舞が始まれば謡って、謡っている時に舞えばいい訳ではない。
舞と謡の「関係」に気がついてから、新しい仕舞が当たったらその内容、それとわかるようならシテの概要を調べてから練習するようになりました。
…いや、考えてみれば当然だと思いますし、実際先生も舞と謡の関連性については何度もおっしゃっていたんですが…(笑)
人間、自分で気づかないとそれを行動に移すのは難しいですね、ハイ。
とにかくそれから、自分の仕舞に対する姿勢、能楽という芸能に対する姿勢が変わったと思います。


能楽の、舞台にひとつの世界がぎゅっと凝縮されているところが好きです。
あの松が背景に描かれた舞台が、その様相を変えることなく、家の中になり、外になり、川になったかと思えば戦場になり、はては大海にまでなる。
面白いなあと思います。うーん卒論やっぱりこっちの方でもでもよかったかなー(笑)


残り一年、悔いが残らぬよう最後の舞台に向けてまた練習を続けていこうと思います。

2009,11,16, Mon 23:59
大学生活::サークル活動 】 comments (x) trackback (x)

最近寒いですね。
上着を着れば暑い…かと言って脱げば寒い…という何とももどかしい生活を送っています。
寒かったりそうでも無かったりと急な気温変化のためか、ここ最近何人もの一人暮らしの友人が風邪を引いていました。
一人暮らしは、いきなり風邪をひくと本当に大変です。
以前こちらでも書かせていただいたように、一人暮らしで風邪対策をしている子はいても、実際風邪をひいたときに備えている子なんてなかなかいませんからね。


参考までに私流・一人暮らしの風邪の治し方を書いてみようと思います。
重要なのは以下の二点。

○動けそう→病院へ・動けなさそう→薬のんで寝て病院へ
動けないなら動かないでいいです。症状にあった薬を飲んで寝てください。
寝てしばらく汗をだらだらかいたら少し元気になるかと思いますので、そしたら病院に行ってください。
病院に行けるほどの体力がなさそうだったら、最低近くのスーパーかコンビニに行って後述の食料を買い込みましょう。

私は扁桃腺が大きいので、風邪をひく場合はたいていのどの痛みからということが多く、そのためのどの痛みに効く薬を常備しています。
そう言った自分が風邪でなりやすい症状に合った薬の常備も、一人暮らしの風邪から身を守るためには重要です。

あと、病院には必ず行った方がいいと思います。
大抵何とかなるんですが、やはり自分の症状に合った薬を貰えますし、なにより未知のウイルスだったり変な病気だったら怖いですからね…(笑)

○スポーツ飲料水2Lペットボトルと果物のゼリーを買い込む
ペットボトルは一本・果物のゼリーは大量に買い込んで、両方とも冷蔵庫に入れず常温で寝床の近くに置いておきます。
両方ともあんまり冷たいと、風邪の上にお腹を壊すという最悪のコンボになりかねません。

風邪なんだから栄養を考えた暖かいものを食べるべき、というご意見ももっともだと思いますが、一人しかいない人が風邪をひいているんだからそんな余裕はありません。
とにかく最低限の労力で食べやすいものを食べるという観点で、果物の入ったゼリーを推奨します。
ちょっと元気になったら自分で栄養がある暖かいものを作りましょう。


この二点を胸に留めつつあったかい布団で寝ていれば、それこそ未知のウイルスだったりしない限りは治ると思います。
それ以外にも、気の置けない友人がいるなら、その友人にヘルプを出すのもいいかもしれません。


まあ、動けないほどの風邪をひくまえに、事前にしっかり風邪対策しておくのが一番いいんですが…(笑)
そろそろみなさん大変な時期になってくるかと思いますので、なにとぞ風邪にはお気をつけください。

2009,11,10, Tue 19:32
日常生活::一人暮らし 】 comments (x) trackback (x)
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