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どうも、むとうです。
前回の自分の記事を見て、その文字量に思わず「どんだけ図書館好きなんだよ」と他人事のように呟いてしまいました。
…す、すみません。テンション上げ過ぎでした(>_<)

それはそれとして。
今日は博物館実習の集中授業最終日だったので、それについて書きたいと思います。
博物館実習というのは博物館学芸員課程の必修科目のうちのひとつです。実際に博物館で実習を行うのは4年次ですが、3年次にも学内での講義と夏季休暇中等で行われる集中授業を受ける必要があります。
そんな訳で、私もこの夏休み中に計4日間の集中授業でいくつかの博物館を見学してきました。
全部について詳しく触れていると前回の記事の二の舞になるので止めますが、この集中授業を通して今まで見学していても見えてこなかった博物館ごとの事情や、それらに対して学芸員の方々がされてきた努力を感じることが出来ました。

今日は埼玉県立さきたま史跡の博物館を見学してきました。
さきたま史跡の博物館は国宝「金錯銘鉄剣」(教科書でお馴染みの「ワカタケル大王」の名を含む銘文が刻まれた剣です)をはじめ、国史跡さきたま古墳群で発掘された考古資料を主に扱っています。
現在、古墳群は公園として整備されており、博物館もこの公園内にあります。
国宝の鉄剣を展示するための二重になったガラスケース(中には酸化を防ぐために窒素ガスを入れてるそうです)もすごいなと思いましたが、史跡の発掘調査を進めるのに生じる問題点、学芸員側からの史跡環境の整備に対する考えと公園としての環境整備に対する考えとの兼ね合い、などのお話が特に印象に残りました。

集中授業で得たものを後期の授業、そして何より来年の博物館実習で役立てていけるよう頑張ります!(後期から4年の実習にむけた準備も本格になってくるので。)

ところで、記事タイトルのセンスのなさに自分でもガックリです。日文なのに…。

2007,09,14, Fri 22:22
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