7泊8日の長期(あゆみちゃんの所には負けてますが、それでもまあ長いかと)合宿も終わり「よし、これから一気に課題を終わらせよう!」とやる気満々でいたら、今週まるまる一週間は大学の図書館がずっと休館していて、拍子抜け。
しょうがないから、もういっそ今週はだらだらのぐだぐだでいこうと思っていたところ、博物館実習の集中授業(ちなみに私はあさみちゃんと別のクラスなので違う日程で違う博物館を見学。これについては次回、記事にするかも…?)で久しぶりに会った友人と 私「やばいよー、私まだ課題全然終わってないんだよー」 友人「あ、私も…」 私「(ちょっと安心しつつ)やっぱり皆そうだよねー。○○先生の授業の課題とか、やった?」 友人「あ、それはもうやったけど」 私「!!!(不意打ち)」 という会話をして、やっぱり不安になってきたので(笑)昨日は豊島区の中央図書館に調べ物をしに行ってきました。 豊島区の中央図書館、実はつい最近にリニューアルしたばかりです。サンシャインのすぐ近くにできたピカピカのビルの4・5階に入っています。 もちろん図書館内もピッカピカです。館内は吹き抜けになっていたりして、すごく開放感のある空間です。 床面積は3065.47㎡、蔵書収容数は256000冊、そして閲覧席は208席。 ちなみに文京区立目白台図書館(日本女子大から徒歩で行ける距離にあります)のデータを見てみると、床面積945㎡、座席数24席、蔵書数は114357冊(2005年時点)らしいです。まあ文京区の図書館は各館で資料収集を分野ごとに分担してる(例えば目白台は「哲学、心理学、宗教、芸術」の資料を主に収集する)らしいので単純に比較できない気もしますが。 広さだけでなく、この図書館は新しいだけあって他ではあまり見られないような試みが色々見受けられます。 私がまずビックリしたのが、この図書館には自動貸出機なるものが設置されていることです。 図書館の利用カードを読み取り、借りたい本を指定された場所に載せると何故か貸出手続き完了。ハイテク過ぎて何がどうなってるのかといった感じです。そのうち、このシステムが当たり前になるのでしょうか。 高校まで学校の図書室で本を借りるときはカードに手書きだった身としては、バーコードの段階で既にものすごい感動してたので「そこまでしなくても!」って気もします。そのわりに「なんかカッコイイ!」と喜び、借りる気なかったのにうっかり本を借りてきてたのですが…。 他にも、パソコン持込みはもちろんできますし、有料データベースやCD-ROMを閲覧できたり、レファレンスカウンターとは別にビジネス支援コーナーなんてものもあります。携帯電話を使用できるブースも用意され、開館時間は午前10時~午後10時(土日・祝日は6時まで)!東池袋駅からも近い(というか降りてすぐ)ですし、完全に仕事帰りのお父さんを狙っていますね(笑)。 それだけでなく、豊島区と関係の深い落語や漫画(『まんが道』で有名なトキワ荘があったのは豊島区だし、横山光輝さんも豊島区内に住んでたとか)の資料など、地域に関連のある資料もきっちり取り揃えられています。 リニューアルオープンした2,3日後に一回様子を見に行っていたので、今回利用するのは2回目でしたが、それでも驚くことが多くて、肝心の調べ物はあまりはかどりませんでした…。 やっぱり、当たり前だけど大学の図書館のほうが使い慣れてるから調べ物をし易いですね。どんなに資料が揃っていて設備が充実していても、利用する側がそれを熟知していなくては図書館を使いこなせないのだな、ということを実感しました(苦笑)。これからいっぱい利用して、使いこなしてやろうと思います!皆さんも是非、サンシャインシティや西友にお立ち寄りの際はついでに中央図書館まで足を運んでみて下さい
2007,09,02, Sun 20:04
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