遠征、遠征♪ というわけで、私はるばる西生田まで遠征してきました。 なんと読者の皆様のお友達になるかもしれない、未来のクラスメイトたちにお話をしてきたのです。 日本女子大学付属高等学校の2年生に対する学科説明会に参加してきました。 いやーなんていうか高校生が若くて眩暈がしました! 紺のハイソックスとかはいていた時代がなつかしいです。 ぶっちゃけ私、はじめは 「どうせ説明会とかいって~寝てるかしゃべってるかのどっちかなんだろうねー」 なんて言いながら期待ゼロで向かったのですが、予想に反してみんな真面目に静かに、そして暖かくきいてくれたので嬉しかったです。 今の若い子はいい子だ!! この説明会では主に、日本文学科の魅力について5分ほど発表したあとに個別の相談会をする形式でした。 発表は今までこのブログに散々書いてきたような、日本文学科の授業の様子や単位の自由性、未来への展望について語ったのですが、特に個人的に印象的だったのは個別説明会です。 「まだ学科を悩んでいるんですけど、日本文学科はどういうところがよいですか?」 この質問はなかなかに心に残りましたね。 皆様の中にもそんな気持ちでこのブログをのぞいて下さっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 わたしはあえて断言します。迷ってるからこそ日本文学科です!! 日文の魅力の一つはその自由性。 卒業までに必要な全単位のうちで、およそ1/4が自由選択科目(何を自由にとってもいい単位)なのです。 これは全学科の中でもかなりまれなんです。しかも必修は少なめです。 日本文学(国語)大好き!な方は、必修科目(とらないと絶対に卒業できない科目)だけでなく、自由選択科目も日文まみれにしてもいい。 それに対して、「文学だけじゃなくて私は和服の歴史や史学的なもの、はたまた英語にも深い興味がある」なんていう欲張りさんでも、自由にとった科目が卒業単位に含まれるのが魅力なんです。 勉強に打ち込みたいマジメさんから、バイトやサークルにも熱を入れたい熱心さんまで広く深く受け口をもっているのが日本文学科の特徴です。 さらに、学科の先生は皆個性的で退屈させないので、必修とか選択必修(決められたいくつかある科目の中からどれかはとらなくてはいけないもの)とかでも充実した時間がすごせますよ! 人生の選択肢が広がり、それがまた将来の就職口の多彩さにも繋がる。 これが日文のカラーです。 日文には多彩な人が集まってきます。それは内部生であれ外部生であれいっしょです。 いろんなジャンルの友達もできるし、世界も広がっていきます。 他学科には絶対負けませんよ!もう、心から皆さんの志願をお待ちしております。 って、私を実際みちゃったせいで内部生からの志願が激減しちゃったらどうすんだ!! がーん、ぶっちゃけそこは考えてなかったです、アイター。
2007,02,01, Thu 23:24
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